▶︎ 田村保乃
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……今回のそこさく見なきゃ良かった。
仕事の都合上保乃が出れんかったそこさくには男装をした、メンバーにモテモテなhkrが映っていた。
『ただいまーー、、』
「…おかえり。」
『ただいま、どうしたの?なんかあった?』
分かってる、これがただの嫉妬やって、でもなんか素直になれなくて、
「なんもない。」
『…そっか。ご飯は、食べた?』
「まだ。」
『ん、じゃあ作るから、待ってて。』
結局hkrに当たってしまった。
勝手に嫉妬して当たって、hkrの事悲しませて、馬鹿みたい。
キッチンに立っているhkrに近づいて後ろから抱き着いた。
『どーしたの。』
包丁を置き、くるっと向きを変えたhkrは、保乃と目線を合わせるようにほんの少しだけ首を屈ませて聞いてくる。
「…嫉妬してん、」
『嫉妬、?ブログ上げたっけ、』
「ブログやない、、」
『トーク?』
「んーん、」
『んーーなんだぁ、』
「……この前のそこさく、」
『あー!!男装したやつか、ふふ、それで嫉妬しちゃった?』
「うん、」
『ふふ、そっかそっか、確かに距離近かったもんね、ごめんごめん。』
優しく保乃の頭を撫でて謝るhkrに大人の余裕を感じて、余計保乃が子供らしく思う。
「ごめん、ほの、子供やんな、」
『んー?』
「お仕事なのに、勝手に嫉妬して、当たって、」
『ふふ、子供じゃないよ、私だって沢山嫉妬するし。』
「…そうなん?」
『うん、保乃ちゃんに言ってないだけで沢山してるよ。』
「そう、なんや、」
hkrに嫉妬されたことってあんまりないから、なんか、嬉しい、かも。
『ふふ、嬉しそうな顔すんな!笑』
「だって嬉しいんやもん、」
『あはは、かわいい、』
『私は保乃ちゃんしか見てないから、安心してね。』
「うん、保乃もhkrしか見てへん、」
『ふふ、今日は美味しいご飯が作れそう。』
「保乃も手伝うよ。」
『お、助かる〜、ありがとう、じゃ、これ切ってもらっていい?』
「ん!」
髪を束ね、hkrの隣に立って玉ねぎをみじん切りにしていく。hkrとご飯作るの久々やな。
「あ、あー、目染みる!!」
『ん?ふふ、あははっ、目真っ赤!!可愛い、笑』
カシャ カシャカシャ
「ちょっと、撮らんでよ!!!笑」
『だって可愛かったんだもん笑』
『あー、面白い、変わろっか?笑』
「んーん、最後までやる!」
『お、頑張れ頑張れ。』
滲む視界に耐えながら玉ねぎのみじん切りを終えた。
「終わったー、」
『お疲れ様ーー。』
『じゃあ次は………………』
『完成!!!保乃ちゃんと私の愛が詰まったハンバーグ!!!』
「ふふ、美味しそうやな!!!」
『ね、早く食べよう!!!』
「うんっ。」
テンションの高いhkrにつられて保乃も高いテンションのままご飯を机へ運びいただきますをする。
「ん、おいし!!」
『ん!!美味しいね、』
「ふふ、美味しい、」
2人で作ったからか、いつもの何倍も美味しく感じるハンバーグ。
久々に甘い雰囲気を纏った保乃たちは寝るまでそれが消える事はなく、その雰囲気が無くなったのは朝、腰痛で起きた保乃の第一声によってだった。
-fin-
仕事の都合上保乃が出れんかったそこさくには男装をした、メンバーにモテモテなhkrが映っていた。
『ただいまーー、、』
「…おかえり。」
『ただいま、どうしたの?なんかあった?』
分かってる、これがただの嫉妬やって、でもなんか素直になれなくて、
「なんもない。」
『…そっか。ご飯は、食べた?』
「まだ。」
『ん、じゃあ作るから、待ってて。』
結局hkrに当たってしまった。
勝手に嫉妬して当たって、hkrの事悲しませて、馬鹿みたい。
キッチンに立っているhkrに近づいて後ろから抱き着いた。
『どーしたの。』
包丁を置き、くるっと向きを変えたhkrは、保乃と目線を合わせるようにほんの少しだけ首を屈ませて聞いてくる。
「…嫉妬してん、」
『嫉妬、?ブログ上げたっけ、』
「ブログやない、、」
『トーク?』
「んーん、」
『んーーなんだぁ、』
「……この前のそこさく、」
『あー!!男装したやつか、ふふ、それで嫉妬しちゃった?』
「うん、」
『ふふ、そっかそっか、確かに距離近かったもんね、ごめんごめん。』
優しく保乃の頭を撫でて謝るhkrに大人の余裕を感じて、余計保乃が子供らしく思う。
「ごめん、ほの、子供やんな、」
『んー?』
「お仕事なのに、勝手に嫉妬して、当たって、」
『ふふ、子供じゃないよ、私だって沢山嫉妬するし。』
「…そうなん?」
『うん、保乃ちゃんに言ってないだけで沢山してるよ。』
「そう、なんや、」
hkrに嫉妬されたことってあんまりないから、なんか、嬉しい、かも。
『ふふ、嬉しそうな顔すんな!笑』
「だって嬉しいんやもん、」
『あはは、かわいい、』
『私は保乃ちゃんしか見てないから、安心してね。』
「うん、保乃もhkrしか見てへん、」
『ふふ、今日は美味しいご飯が作れそう。』
「保乃も手伝うよ。」
『お、助かる〜、ありがとう、じゃ、これ切ってもらっていい?』
「ん!」
髪を束ね、hkrの隣に立って玉ねぎをみじん切りにしていく。hkrとご飯作るの久々やな。
「あ、あー、目染みる!!」
『ん?ふふ、あははっ、目真っ赤!!可愛い、笑』
カシャ カシャカシャ
「ちょっと、撮らんでよ!!!笑」
『だって可愛かったんだもん笑』
『あー、面白い、変わろっか?笑』
「んーん、最後までやる!」
『お、頑張れ頑張れ。』
滲む視界に耐えながら玉ねぎのみじん切りを終えた。
「終わったー、」
『お疲れ様ーー。』
『じゃあ次は………………』
『完成!!!保乃ちゃんと私の愛が詰まったハンバーグ!!!』
「ふふ、美味しそうやな!!!」
『ね、早く食べよう!!!』
「うんっ。」
テンションの高いhkrにつられて保乃も高いテンションのままご飯を机へ運びいただきますをする。
「ん、おいし!!」
『ん!!美味しいね、』
「ふふ、美味しい、」
2人で作ったからか、いつもの何倍も美味しく感じるハンバーグ。
久々に甘い雰囲気を纏った保乃たちは寝るまでそれが消える事はなく、その雰囲気が無くなったのは朝、腰痛で起きた保乃の第一声によってだった。
-fin-