▶︎ 森田ひかる
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2期生だけの楽屋、遅れてやってきたひかるちゃんに各々が挨拶をする。
ひかるちゃん、顔色悪いな、きっとまた無理して頑張ってるんだろうな。
松田「ひかるちゃんひかるちゃん」
森田「…はいなのだっ、」
松田「今日もひかるちゃんは可愛いのだ。」
森田「ふふ、嬉しいのだ。里奈ちゃんも可愛いなのだ。」
松田「ありがとうなのだ。」
「ところでさひかる。」
森田「うぉぉ、急に終わるん。笑」
「なに?」
松田「隈凄いけど大丈夫?寝れてる?」
森田「え、嘘、全然寝れとるよ。」
松田「そっか、それならいいんだけど、あんま無理しちゃダメだぞ〜〜、」
"うりうり〜"なんてひかるちゃんの頭を撫でるまりなちゃん。私もあんな風にひかるちゃんに話しかけられたらいいのに。
田村「ひいちゃんひぃちゃーん」
森田「ほのちー、どうしたとーー?」
田村「これこの前欲しそうやったから、あげる!」
森田「え!!これ、何回やっても出なかったやつ、貰っていいん?」
田村「ふふ、うん、ひぃちゃんに上げるためにガチャガチャしたんやもん。」
森田「嬉しい、ありがとう、保乃ちゃん!!」
田村「ふふ、どういたしまして。」
その後も続けて天ちゃん、唯衣ちゃん、井上に甘やかされたひかるちゃんは満足そうに笑ったあと、1人になったからか少し顔を歪ませた。
……どうやって話しかけたらいいんだろう。
大丈夫?って聞いてもきっと、大丈夫。って返ってくるし、私に世間話なんて出来ない、でも、ひかるちゃんが辛そうにしてるのをほっておくのは絶対に嫌だ。
いいや、流れに身を任せよう。意外と話せるかもしれないし。うん。
『ひかるちゃん。』
森田「おぉ、hkr、珍しいね、どうしたと?」
『……あー、えっとー、』
全然流れに乗れないんだけど、どうしよう。
いやもう話しかけちゃったんだ、なんか話さなきゃ。
森田「ん?」
『…、よく頑張ってるね、』
結局辿り着いた答えは床に膝をつけ、座っているひかるちゃんの膝に片手を置いて、もう片方の手で頭を優しく撫でることだった。
森田「っ……、」
『ひかるちゃんの事全部はまだ分からないけど、でも頑張ってるのは分かるから、』
森田「っぅ…hkr、っ、」
きっと限界だったひかるちゃんは大粒の涙を流して少し上から私を抱き締めた。
体力的にも、精神的にもきっと限界だったんだ。それでもずっと頑張ってたひかるちゃん、偉い、偉いよ。
松田「ひかる!!?どうしたの〜〜、」
田村「ひぃちゃん、どうしたん〜」
天「hkrがお姉ちゃんみたい。ひかる、大丈夫?」
続々と集まってくるメンバーは皆ひかるちゃんのことが当たり前に大好きで、大切に思っている。特にお姉さん組はひかるちゃんをいっぱい可愛がってるなぁ、なんて年下組の私は思う。
なんで急にこんなことを思ったのか、それはきっと私がひかるちゃんにこのことを伝えたいからだと思う。
ひかるちゃんは皆に愛されて、皆に守られてるんだよって、こんなに素敵な仲間が沢山いるんだよって、言葉足らずな私はきっと上手く伝えられないけど、それでも伝えたい。
『…ひかるちゃんは、1人じゃないよ。』
森田「うぅっ、うんっ、うんっ、」
『私達がいる、私達がひかるちゃんを守るから、』
森田「うんっ…、っ、」
『だから、一緒に頑張ろう?』
森田「っぅ…うんっ、ありがと、う、hkr、みんなっ、」
松田「ふふ、もっと甘えていいんだよ〜〜、ひかるも、hkrも。」
田村「そうやで?保乃たちはずっーーとそばに居るんやから。」
井上「誰もひかるのこと、hkrのこと置いてったりせえへん、迷惑とかでんでん思わないから、もっと甘えて?」
森田「ぐすっ……あははっ、」
森田「『でんでん。笑笑笑』」
井上「ちょ、なんなん、2人して!!」
武元「今めっちゃいい流れだったのに、井上ーー。」
井上「え?梨名のせいなん?え?え?」
森田「ふふ、あー、おもしろ、」
「皆、ほんとにありがとう、」
「「「「「「ふふ、どういたしまして。」」」」」」
『…。』
ひかるちゃんには笑顔が似合うよ。そう伝えるのは恥ずかしかったから髪の毛をくしゃくしゃっと撫でて立ち上がる。
『…とりあえず今日の撮影が終わったら休もう、ひかるちゃん。』
森田「…でも、レッスンが、」
松田「振りなら私達がひかるの分まで覚えるから!」
田村「そうそう!!まずは体調優先!」
天「この私が完璧に覚えてあげますわ〜」
武元「ダンスやったら唯衣に任せて!」
井上「なんか覚えられるかドヒドヒするね。」
『笑笑』
森田「『ドヒドヒ。笑笑』」
井上「もーーー!!!」
武元「井上の滑舌が問題やろ!!」
森田「お願いしてもいい?」
「「「「勿論!!」」」」
『ん、だから今日はゆっくり休もう。』
森田「うんっ、ありがとう、hkr。」
「hkrのこーゆう所本当に好き。」
『いや、わたしはなにも、、』
ひかるちゃんからのストレートな好きになんだか気恥ずかしくなってしまって飲み物を買いに自販機へ向かった。
好き、と笑ったひかるちゃんが頭から離れなくてどんどん顔が熱くなる。冷える飲み物を買ったはずが出てきたのは何故かホットでボタンを押し間違えてしまうほど今の私には余裕が無いみたい。
いつか私の気持ちを伝えられる日を迎えた時のためにもう少しだけ余裕を身につけておこう。
-fin-
ひかるちゃん、顔色悪いな、きっとまた無理して頑張ってるんだろうな。
松田「ひかるちゃんひかるちゃん」
森田「…はいなのだっ、」
松田「今日もひかるちゃんは可愛いのだ。」
森田「ふふ、嬉しいのだ。里奈ちゃんも可愛いなのだ。」
松田「ありがとうなのだ。」
「ところでさひかる。」
森田「うぉぉ、急に終わるん。笑」
「なに?」
松田「隈凄いけど大丈夫?寝れてる?」
森田「え、嘘、全然寝れとるよ。」
松田「そっか、それならいいんだけど、あんま無理しちゃダメだぞ〜〜、」
"うりうり〜"なんてひかるちゃんの頭を撫でるまりなちゃん。私もあんな風にひかるちゃんに話しかけられたらいいのに。
田村「ひいちゃんひぃちゃーん」
森田「ほのちー、どうしたとーー?」
田村「これこの前欲しそうやったから、あげる!」
森田「え!!これ、何回やっても出なかったやつ、貰っていいん?」
田村「ふふ、うん、ひぃちゃんに上げるためにガチャガチャしたんやもん。」
森田「嬉しい、ありがとう、保乃ちゃん!!」
田村「ふふ、どういたしまして。」
その後も続けて天ちゃん、唯衣ちゃん、井上に甘やかされたひかるちゃんは満足そうに笑ったあと、1人になったからか少し顔を歪ませた。
……どうやって話しかけたらいいんだろう。
大丈夫?って聞いてもきっと、大丈夫。って返ってくるし、私に世間話なんて出来ない、でも、ひかるちゃんが辛そうにしてるのをほっておくのは絶対に嫌だ。
いいや、流れに身を任せよう。意外と話せるかもしれないし。うん。
『ひかるちゃん。』
森田「おぉ、hkr、珍しいね、どうしたと?」
『……あー、えっとー、』
全然流れに乗れないんだけど、どうしよう。
いやもう話しかけちゃったんだ、なんか話さなきゃ。
森田「ん?」
『…、よく頑張ってるね、』
結局辿り着いた答えは床に膝をつけ、座っているひかるちゃんの膝に片手を置いて、もう片方の手で頭を優しく撫でることだった。
森田「っ……、」
『ひかるちゃんの事全部はまだ分からないけど、でも頑張ってるのは分かるから、』
森田「っぅ…hkr、っ、」
きっと限界だったひかるちゃんは大粒の涙を流して少し上から私を抱き締めた。
体力的にも、精神的にもきっと限界だったんだ。それでもずっと頑張ってたひかるちゃん、偉い、偉いよ。
松田「ひかる!!?どうしたの〜〜、」
田村「ひぃちゃん、どうしたん〜」
天「hkrがお姉ちゃんみたい。ひかる、大丈夫?」
続々と集まってくるメンバーは皆ひかるちゃんのことが当たり前に大好きで、大切に思っている。特にお姉さん組はひかるちゃんをいっぱい可愛がってるなぁ、なんて年下組の私は思う。
なんで急にこんなことを思ったのか、それはきっと私がひかるちゃんにこのことを伝えたいからだと思う。
ひかるちゃんは皆に愛されて、皆に守られてるんだよって、こんなに素敵な仲間が沢山いるんだよって、言葉足らずな私はきっと上手く伝えられないけど、それでも伝えたい。
『…ひかるちゃんは、1人じゃないよ。』
森田「うぅっ、うんっ、うんっ、」
『私達がいる、私達がひかるちゃんを守るから、』
森田「うんっ…、っ、」
『だから、一緒に頑張ろう?』
森田「っぅ…うんっ、ありがと、う、hkr、みんなっ、」
松田「ふふ、もっと甘えていいんだよ〜〜、ひかるも、hkrも。」
田村「そうやで?保乃たちはずっーーとそばに居るんやから。」
井上「誰もひかるのこと、hkrのこと置いてったりせえへん、迷惑とかでんでん思わないから、もっと甘えて?」
森田「ぐすっ……あははっ、」
森田「『でんでん。笑笑笑』」
井上「ちょ、なんなん、2人して!!」
武元「今めっちゃいい流れだったのに、井上ーー。」
井上「え?梨名のせいなん?え?え?」
森田「ふふ、あー、おもしろ、」
「皆、ほんとにありがとう、」
「「「「「「ふふ、どういたしまして。」」」」」」
『…。』
ひかるちゃんには笑顔が似合うよ。そう伝えるのは恥ずかしかったから髪の毛をくしゃくしゃっと撫でて立ち上がる。
『…とりあえず今日の撮影が終わったら休もう、ひかるちゃん。』
森田「…でも、レッスンが、」
松田「振りなら私達がひかるの分まで覚えるから!」
田村「そうそう!!まずは体調優先!」
天「この私が完璧に覚えてあげますわ〜」
武元「ダンスやったら唯衣に任せて!」
井上「なんか覚えられるかドヒドヒするね。」
『笑笑』
森田「『ドヒドヒ。笑笑』」
井上「もーーー!!!」
武元「井上の滑舌が問題やろ!!」
森田「お願いしてもいい?」
「「「「勿論!!」」」」
『ん、だから今日はゆっくり休もう。』
森田「うんっ、ありがとう、hkr。」
「hkrのこーゆう所本当に好き。」
『いや、わたしはなにも、、』
ひかるちゃんからのストレートな好きになんだか気恥ずかしくなってしまって飲み物を買いに自販機へ向かった。
好き、と笑ったひかるちゃんが頭から離れなくてどんどん顔が熱くなる。冷える飲み物を買ったはずが出てきたのは何故かホットでボタンを押し間違えてしまうほど今の私には余裕が無いみたい。
いつか私の気持ちを伝えられる日を迎えた時のためにもう少しだけ余裕を身につけておこう。
-fin-