▶︎ 渡邉理佐
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risa:メンバーでご飯行くことになった。hkrも来る?
理佐から届いたメッセージ。hkrも来る?なんて聞いているけど、理佐は私に"行かない"という選択肢を取らせる気は最初からないだろう。これまでの経験で私は沢山学んだんだ。
hkr:お邪魔するね。
risa:ん!!!みんなに言っとく!!
きっとでろでろに酔っ払うはず、車で行くのが無難かな。
hkr:仕事終わり次第合流するね〜。
risa:はーい!!待ってる!!
画面上のやり取りだけなのに尻尾をぶんぶんと振って待っている理佐の姿が容易に想像出来る。
さ、残りの仕事さっさと終わらせますか。
ガラガラ
店員「いらっしゃいませー、」
『菅井で予約の、』
店員「お連れ様ですね!!こちらです!」
完全個室の部屋へ通されドアを開ければ既に出来上がったメンバーたちの姿が目に入る。
小林「あ、hkr、仕事おつかれ〜」
『由依ちゃん達もお疲れ様、もうみんな結構出来上がってるね。』
小林「そうなの、理佐、hkr来たよ。」
理佐「hkr!!!!!おかえり!!」
『ふふ、ただいま、って家じゃないけどね。』
菅井「hkr飲み物どうする〜〜?」
『烏龍茶お願いしても良い?』
菅井「はーい!」
腰に巻きついた理佐の頭を撫でながら理佐と由依ちゃんの間に座る。
『そうそう、この前のそこさくみたよ、2期生にきもいって言わされてるの?笑』
小林「そう!!由依さん、きもいお願いします!!って笑笑意味わかんないよね笑笑」
『ふふ、仲良さそうでいいじゃん笑』
小林「まぁだいぶ打ち解けたかな〜」
『いい事だね。』
齋藤「hkrーーー!!!久々じゃーーん!」
『ふーちゃん、かおあっか!!!笑笑』
齋藤「いやぁ、そんな事ないよ〜〜?ね、みいちゃん〜〜」
小池「ふふ、そうやな〜〜、」
『みいちゃんも出来上がってるの笑笑』
理佐「hkr!」
『ん?どうした?』
理佐「スーツから違う人の匂いする!!!だれ!」
『違う人の匂い、?』
『あーーー!取引先の人が海外の人でちょっとスキンシップ多めだったから移ったのかも。』
理佐「へーー、」
『ふふ、なにもしかして浮気疑われてる?笑』
小林「酔っ払うと理佐はすぐ拗ねちゃうからね笑」
『ふふ、大丈夫、私は理佐しか見てないよ。』
理佐「ほんとに?」
『うん、ほんとに。』
『ほら、とりあえずお水飲んで、』
理佐「やだ!まだのむ!友香飲むよ!!!」
菅井「良いよ〜〜!」
『こりゃデロデロになるなぁ。』
小林「止めなくていいの?」
『んーー、明日はオフって言ってたし、久々にみんなにあえて理佐も嬉しいと思うから。笑』
小林「ふふ、良い奴。」
『でしょ?笑』
小林「hkrも2期生のオーディション受ければよかったのに。」
『いやいや、私にはアイドルなんて無理だよ笑笑』
小林「えーーそうかなー。」
「てか未だに謎なんだけど、理佐とhkrっていつ出会ったの?」
『いつ、、理佐達が東京ドーム立つちょっと前くらいかな。』
小林「そうなんだ。で、なんで付き合うことに?」
『理佐が酔っ払いに絡まれてて、それ払ったらお礼にご飯でもーって、それでなんやかんやあって、今かなー。笑』
小林「理佐からなんだ笑笑」
『そう、びっくりしたよ。テレビに出てる人が目の前にいたんだもん笑』
小林「そりゃびっくりするわー。」
『ふふ、まさかこうやってメンバーの人とも仲良くなれるなんて思わなかったけどね笑笑』
小林「私もこんなに話せるとは思わなかった。」
『これからもよろしくお願いします〜』
小林「こちらこそ〜〜」
由依ちゃんとの話に夢中になっていればぐいぐいと腕を引っ張られ意識は顔が真っ赤の理佐の方へむく。
『ん?なーに。』
理佐「くらくらする」
『飲みすぎちゃったかな、友香ちゃんは大丈夫?』
菅井「んーー!大丈夫ー!!!」
小林「大丈夫じゃないね。」
「そろそろお開きにしよっか。」
『だね。』
『由依ちゃんふーちゃんたちの荷物お願い出来る?』
小林「ん!」
『ちょっと御手洗だけ行ってきます〜』
小林「はーい。」
お会計を済ませ部屋へ戻る。
『おっ、とー、理佐何してんのー?』
理佐「こばに抱き着いてる。」
『ん、抱き着き方がまずいから、離れようか。』
小林「ごめん、笑」
『いや、うちの子がごめん笑笑』
『皆車で送ってくよ。』
小林「いやいや、悪いよ、タクシー乗せて帰るから、」
『こんなデロデロの皆タクシーに乗せて帰る方が怖いよ笑笑』
小林「確かに……じゃあお願いしてもいい?」
『はーい。』
『ほら、理佐、友香ちゃん立てるー?』
理佐「んーーっ、」
菅井「ん、だいじょぶ!!」
『おおーー、ほら私の首に手回して、そ、行くよーー。由依ちゃん大丈夫??』
小林「大丈夫!!」
小池「んー、由依ちゃーんっ」
齋藤「ぐすっ、皆、いいひとっ、ほんとに、」
『あ、ふーちゃん酔ったら泣くタイプだった。』
小林「めんどくせー!!」
『あははっ、ご馳走様でした〜』
店員「はーーい。またのご来店お待ちしております〜。」
小林「え、ちょっと待ってお会計、」
『済ませといたからそのまま車行っちゃって大丈夫だよ。』
小林「嘘、ごめん、車乗ったら払うよ。」
『理佐を楽しませてくれたお礼だから。笑』
『よっと、理佐、友香ちゃんと後ろね、みいちゃんとふーちゃんは真ん中で、由依ちゃんは助手席でいい?』
小林「いい、けど、理佐怒らない?大丈夫?」
『ふふ、大丈夫だよ、たぶん。』
小林「たぶん…。」
『よいしょ、さ、乗って。』
小林「お願いします、」
『じゃあ安全運転で、まずはー、みいちゃん家からだね。』
小林「うん、おねがいしまーす」
『はーーい。』
後ろでわーわーと騒がしい理佐達をバックミラーで確認したあと、彼女達の曲をかけアクセルを踏んだ。
『理佐、お家ついたよ。』
理佐「ん、ありがとーー、」
『どーいたしまして。大丈夫?歩ける?』
理佐「手、」
『ふふ、はい、』
理佐「ん、おうちおうち、」
5歳児のような理佐と手を繋ぎ家へ帰る。
鍵を開け、靴を脱ぎ、リビングに直行した理佐。
『お水はーー?』
理佐「飲む、飲ませてーー、」
『…んっ、』
理佐「んっ、ふっ、」
口に含んだ水を理佐に移す、口の端から垂れる水と、とろんとした理佐の目、
『…っぷは、大丈夫?』
理佐「ん、ねえ、スーツ脱いで、他の人の匂いがするのやだ。」
『あぁ、ごめん、』
理佐の言われた通りスーツを脱ぎワイシャツにも手をかけた、その時、
『おわっ…、、理佐?』
リビングの机の上、そこに腰掛けるように理佐に迫られた私。私を机と理佐で挟むように私の両脇に置いてある理佐の手。
理佐「こばと仲良いよね」
『…まぁ同い年だし、それに理佐の話沢山できるから、』
理佐「ふーーん。」
『ふふ、なに、怒ってる?』
理佐「ん、怒ってる。hkrは誰のものなの?」
『理佐のものだよ。』
理佐「ふふ、うんっ、私のhkr、」
『理佐は?』
理佐「hkrの理佐だよ、」
『ふふ、良かった。』
『お風呂、は、明日の朝にする?』
理佐「うん、もう眠い、」
『ん、じゃあベッド行ってなー?私はシャワー入ってから行くよ、』
理佐「……やだ、hkrも一緒、」
『んー、ふふ、分かった。』
結局お酒に飲まれた理佐に飲まれ激しい夜を迎えてしまった。これからはお酒を少なめにしよう。そう決めた夜にもなった。
-fin-
理佐から届いたメッセージ。hkrも来る?なんて聞いているけど、理佐は私に"行かない"という選択肢を取らせる気は最初からないだろう。これまでの経験で私は沢山学んだんだ。
hkr:お邪魔するね。
risa:ん!!!みんなに言っとく!!
きっとでろでろに酔っ払うはず、車で行くのが無難かな。
hkr:仕事終わり次第合流するね〜。
risa:はーい!!待ってる!!
画面上のやり取りだけなのに尻尾をぶんぶんと振って待っている理佐の姿が容易に想像出来る。
さ、残りの仕事さっさと終わらせますか。
ガラガラ
店員「いらっしゃいませー、」
『菅井で予約の、』
店員「お連れ様ですね!!こちらです!」
完全個室の部屋へ通されドアを開ければ既に出来上がったメンバーたちの姿が目に入る。
小林「あ、hkr、仕事おつかれ〜」
『由依ちゃん達もお疲れ様、もうみんな結構出来上がってるね。』
小林「そうなの、理佐、hkr来たよ。」
理佐「hkr!!!!!おかえり!!」
『ふふ、ただいま、って家じゃないけどね。』
菅井「hkr飲み物どうする〜〜?」
『烏龍茶お願いしても良い?』
菅井「はーい!」
腰に巻きついた理佐の頭を撫でながら理佐と由依ちゃんの間に座る。
『そうそう、この前のそこさくみたよ、2期生にきもいって言わされてるの?笑』
小林「そう!!由依さん、きもいお願いします!!って笑笑意味わかんないよね笑笑」
『ふふ、仲良さそうでいいじゃん笑』
小林「まぁだいぶ打ち解けたかな〜」
『いい事だね。』
齋藤「hkrーーー!!!久々じゃーーん!」
『ふーちゃん、かおあっか!!!笑笑』
齋藤「いやぁ、そんな事ないよ〜〜?ね、みいちゃん〜〜」
小池「ふふ、そうやな〜〜、」
『みいちゃんも出来上がってるの笑笑』
理佐「hkr!」
『ん?どうした?』
理佐「スーツから違う人の匂いする!!!だれ!」
『違う人の匂い、?』
『あーーー!取引先の人が海外の人でちょっとスキンシップ多めだったから移ったのかも。』
理佐「へーー、」
『ふふ、なにもしかして浮気疑われてる?笑』
小林「酔っ払うと理佐はすぐ拗ねちゃうからね笑」
『ふふ、大丈夫、私は理佐しか見てないよ。』
理佐「ほんとに?」
『うん、ほんとに。』
『ほら、とりあえずお水飲んで、』
理佐「やだ!まだのむ!友香飲むよ!!!」
菅井「良いよ〜〜!」
『こりゃデロデロになるなぁ。』
小林「止めなくていいの?」
『んーー、明日はオフって言ってたし、久々にみんなにあえて理佐も嬉しいと思うから。笑』
小林「ふふ、良い奴。」
『でしょ?笑』
小林「hkrも2期生のオーディション受ければよかったのに。」
『いやいや、私にはアイドルなんて無理だよ笑笑』
小林「えーーそうかなー。」
「てか未だに謎なんだけど、理佐とhkrっていつ出会ったの?」
『いつ、、理佐達が東京ドーム立つちょっと前くらいかな。』
小林「そうなんだ。で、なんで付き合うことに?」
『理佐が酔っ払いに絡まれてて、それ払ったらお礼にご飯でもーって、それでなんやかんやあって、今かなー。笑』
小林「理佐からなんだ笑笑」
『そう、びっくりしたよ。テレビに出てる人が目の前にいたんだもん笑』
小林「そりゃびっくりするわー。」
『ふふ、まさかこうやってメンバーの人とも仲良くなれるなんて思わなかったけどね笑笑』
小林「私もこんなに話せるとは思わなかった。」
『これからもよろしくお願いします〜』
小林「こちらこそ〜〜」
由依ちゃんとの話に夢中になっていればぐいぐいと腕を引っ張られ意識は顔が真っ赤の理佐の方へむく。
『ん?なーに。』
理佐「くらくらする」
『飲みすぎちゃったかな、友香ちゃんは大丈夫?』
菅井「んーー!大丈夫ー!!!」
小林「大丈夫じゃないね。」
「そろそろお開きにしよっか。」
『だね。』
『由依ちゃんふーちゃんたちの荷物お願い出来る?』
小林「ん!」
『ちょっと御手洗だけ行ってきます〜』
小林「はーい。」
お会計を済ませ部屋へ戻る。
『おっ、とー、理佐何してんのー?』
理佐「こばに抱き着いてる。」
『ん、抱き着き方がまずいから、離れようか。』
小林「ごめん、笑」
『いや、うちの子がごめん笑笑』
『皆車で送ってくよ。』
小林「いやいや、悪いよ、タクシー乗せて帰るから、」
『こんなデロデロの皆タクシーに乗せて帰る方が怖いよ笑笑』
小林「確かに……じゃあお願いしてもいい?」
『はーい。』
『ほら、理佐、友香ちゃん立てるー?』
理佐「んーーっ、」
菅井「ん、だいじょぶ!!」
『おおーー、ほら私の首に手回して、そ、行くよーー。由依ちゃん大丈夫??』
小林「大丈夫!!」
小池「んー、由依ちゃーんっ」
齋藤「ぐすっ、皆、いいひとっ、ほんとに、」
『あ、ふーちゃん酔ったら泣くタイプだった。』
小林「めんどくせー!!」
『あははっ、ご馳走様でした〜』
店員「はーーい。またのご来店お待ちしております〜。」
小林「え、ちょっと待ってお会計、」
『済ませといたからそのまま車行っちゃって大丈夫だよ。』
小林「嘘、ごめん、車乗ったら払うよ。」
『理佐を楽しませてくれたお礼だから。笑』
『よっと、理佐、友香ちゃんと後ろね、みいちゃんとふーちゃんは真ん中で、由依ちゃんは助手席でいい?』
小林「いい、けど、理佐怒らない?大丈夫?」
『ふふ、大丈夫だよ、たぶん。』
小林「たぶん…。」
『よいしょ、さ、乗って。』
小林「お願いします、」
『じゃあ安全運転で、まずはー、みいちゃん家からだね。』
小林「うん、おねがいしまーす」
『はーーい。』
後ろでわーわーと騒がしい理佐達をバックミラーで確認したあと、彼女達の曲をかけアクセルを踏んだ。
『理佐、お家ついたよ。』
理佐「ん、ありがとーー、」
『どーいたしまして。大丈夫?歩ける?』
理佐「手、」
『ふふ、はい、』
理佐「ん、おうちおうち、」
5歳児のような理佐と手を繋ぎ家へ帰る。
鍵を開け、靴を脱ぎ、リビングに直行した理佐。
『お水はーー?』
理佐「飲む、飲ませてーー、」
『…んっ、』
理佐「んっ、ふっ、」
口に含んだ水を理佐に移す、口の端から垂れる水と、とろんとした理佐の目、
『…っぷは、大丈夫?』
理佐「ん、ねえ、スーツ脱いで、他の人の匂いがするのやだ。」
『あぁ、ごめん、』
理佐の言われた通りスーツを脱ぎワイシャツにも手をかけた、その時、
『おわっ…、、理佐?』
リビングの机の上、そこに腰掛けるように理佐に迫られた私。私を机と理佐で挟むように私の両脇に置いてある理佐の手。
理佐「こばと仲良いよね」
『…まぁ同い年だし、それに理佐の話沢山できるから、』
理佐「ふーーん。」
『ふふ、なに、怒ってる?』
理佐「ん、怒ってる。hkrは誰のものなの?」
『理佐のものだよ。』
理佐「ふふ、うんっ、私のhkr、」
『理佐は?』
理佐「hkrの理佐だよ、」
『ふふ、良かった。』
『お風呂、は、明日の朝にする?』
理佐「うん、もう眠い、」
『ん、じゃあベッド行ってなー?私はシャワー入ってから行くよ、』
理佐「……やだ、hkrも一緒、」
『んー、ふふ、分かった。』
結局お酒に飲まれた理佐に飲まれ激しい夜を迎えてしまった。これからはお酒を少なめにしよう。そう決めた夜にもなった。
-fin-