▶︎ 菅井友香
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"ずっと菅井さんが憧れです"
"好きなメンバー……、私は菅井さんですかね"
"菅井さん推しです"
SHOWROOM、雑誌のコメント、インタビュー記事、様々な場面で私の名前を上げてくれていたのに欅に入ってきてくれて2年、櫻坂になって2年、一向に距離が縮まらない。
『あ、理佐さん、その髪型似合ってます、かわいい、』
理佐「ほんとー?hkr色んな子に可愛いって言うからなー。」
『え、ほんとに思ってますよ!!』
理佐「ふふ、ありがとね。」
理佐仲良いなぁ、手まで繋いじゃって、hkrちゃん私の所全然来てくれないのに。
小林「友香?どっか痛いの?」
「え?全然、どこも痛くないよ!」
小林「あ、なら良かった。凄い絶望的な顔してたから。」
「あ、いや、はぁ…」
小林「ふふ、なに、どうしたの。」
「んー、hkrちゃん私のこと好きって言って入ってきてくれたじゃん?」
小林「hkr?あぁ、そうだね。」
「なのにぜんっぜん話かけてくれないし、最近はSHOWROOMでも私の話題出てないなぁって、、画面にいた私が好きだったのかな、もう私の事好きじゃないのかな、」
小林「重。笑」
「ちょっとーー、真剣に悩んでるのにー!」
小林「ごめんごめん笑」
「心配するとこないと思うけど。」
「…んー、」
小林「hkrに直接聞いてみればいいじゃん?」
「無理だよ!!!聞いて"今はもう理佐が好き"とか言われたらショックで立ち直れない。」
小林「小心者めー。」
「hkrーーー、ちょっとおいでー」
『はーい、理佐さんちょっと行ってきますね!』
理佐「はいよ〜。」
『どうしたんですか、由依さん!』
小林「あ、用があるのは私じゃなくてhkrの大好きな友香。」
『菅井さん!?』
「え、ゆいぽん!?」
小林「ふふ、じゃあ後は楽しんでー、理佐一緒にゲームしよーー」
理佐「いいねーー」
「あ、ちょっ…って、行っちゃった、」
『…行っちゃいましたね、』
「…」
『…』
ーー気まずい。
「ツアー、たのしい?」
『あ、はい、楽しいです、』
「そっか、良かった良かった。」
『…』
「…」
ーー気まずい。
『あ、あの、』
「ん、?」
『私ずっと、菅井さんに憧れてて、』
「え〜、嬉しい、何回か雑誌とかで言ってくれてたよね〜?」
『あ、はいっ、それでなんか好きすぎて、上手く話せないって言うか、』
「え!」
『ずっと、菅井さんのことが好きで、本当に大好きで、だから話せなかったって言うか、』
「…じゃあ、私の事嫌いになったとかじゃない、?」
『!!?』
『なる訳ないです!!近くに居れば居るほど余計に好きになって、憧れて、話せなくて、』
「…そっかぁぁ、よかったぁぁ、」
『え?』
「私てっきり嫌われちゃったのかと思って、、ほんと良かった、」
『好きです、大好きです。』
「ふふ、ありがとう。」
「私もhkrちゃんのことすっっごく好きだよ。」
『っ…やば、泣きそう、ちょっと待ってください、』
「え〜〜、泣かないで〜〜、」
ひかるちゃんと同じくらい小さなhkrちゃんを優しく抱き締めればすっぽりと腕の中に納まってしまった。……可愛い。
『これから、沢山お話したいです、』
「うんっ、沢山沢山しよう?」
『ずっと、一生菅井さん推しです。』
「ふふ、嬉しい、ありがとう。」
目をうるうるさせながらそう言ったhkrちゃんにいつもとは違う、高まるような胸騒ぎを覚えた。
これが恋だと気づいたのはもう少しあとの話だった。
-fin-
"好きなメンバー……、私は菅井さんですかね"
"菅井さん推しです"
SHOWROOM、雑誌のコメント、インタビュー記事、様々な場面で私の名前を上げてくれていたのに欅に入ってきてくれて2年、櫻坂になって2年、一向に距離が縮まらない。
『あ、理佐さん、その髪型似合ってます、かわいい、』
理佐「ほんとー?hkr色んな子に可愛いって言うからなー。」
『え、ほんとに思ってますよ!!』
理佐「ふふ、ありがとね。」
理佐仲良いなぁ、手まで繋いじゃって、hkrちゃん私の所全然来てくれないのに。
小林「友香?どっか痛いの?」
「え?全然、どこも痛くないよ!」
小林「あ、なら良かった。凄い絶望的な顔してたから。」
「あ、いや、はぁ…」
小林「ふふ、なに、どうしたの。」
「んー、hkrちゃん私のこと好きって言って入ってきてくれたじゃん?」
小林「hkr?あぁ、そうだね。」
「なのにぜんっぜん話かけてくれないし、最近はSHOWROOMでも私の話題出てないなぁって、、画面にいた私が好きだったのかな、もう私の事好きじゃないのかな、」
小林「重。笑」
「ちょっとーー、真剣に悩んでるのにー!」
小林「ごめんごめん笑」
「心配するとこないと思うけど。」
「…んー、」
小林「hkrに直接聞いてみればいいじゃん?」
「無理だよ!!!聞いて"今はもう理佐が好き"とか言われたらショックで立ち直れない。」
小林「小心者めー。」
「hkrーーー、ちょっとおいでー」
『はーい、理佐さんちょっと行ってきますね!』
理佐「はいよ〜。」
『どうしたんですか、由依さん!』
小林「あ、用があるのは私じゃなくてhkrの大好きな友香。」
『菅井さん!?』
「え、ゆいぽん!?」
小林「ふふ、じゃあ後は楽しんでー、理佐一緒にゲームしよーー」
理佐「いいねーー」
「あ、ちょっ…って、行っちゃった、」
『…行っちゃいましたね、』
「…」
『…』
ーー気まずい。
「ツアー、たのしい?」
『あ、はい、楽しいです、』
「そっか、良かった良かった。」
『…』
「…」
ーー気まずい。
『あ、あの、』
「ん、?」
『私ずっと、菅井さんに憧れてて、』
「え〜、嬉しい、何回か雑誌とかで言ってくれてたよね〜?」
『あ、はいっ、それでなんか好きすぎて、上手く話せないって言うか、』
「え!」
『ずっと、菅井さんのことが好きで、本当に大好きで、だから話せなかったって言うか、』
「…じゃあ、私の事嫌いになったとかじゃない、?」
『!!?』
『なる訳ないです!!近くに居れば居るほど余計に好きになって、憧れて、話せなくて、』
「…そっかぁぁ、よかったぁぁ、」
『え?』
「私てっきり嫌われちゃったのかと思って、、ほんと良かった、」
『好きです、大好きです。』
「ふふ、ありがとう。」
「私もhkrちゃんのことすっっごく好きだよ。」
『っ…やば、泣きそう、ちょっと待ってください、』
「え〜〜、泣かないで〜〜、」
ひかるちゃんと同じくらい小さなhkrちゃんを優しく抱き締めればすっぽりと腕の中に納まってしまった。……可愛い。
『これから、沢山お話したいです、』
「うんっ、沢山沢山しよう?」
『ずっと、一生菅井さん推しです。』
「ふふ、嬉しい、ありがとう。」
目をうるうるさせながらそう言ったhkrちゃんにいつもとは違う、高まるような胸騒ぎを覚えた。
これが恋だと気づいたのはもう少しあとの話だった。
-fin-