『わっ！！！！！』


理佐｢うわぁぁぁぁ！！！？｣


菅井｢きゃぁぁぁぁ！！！｣


『ふふ、あははっ、』


突然楽屋に響いた理佐さんとゆっかーさんの叫び声は最年少の悪戯によって出たものらしい。


森田｢まーたやってるよ笑笑｣


｢んね笑笑｣


理佐｢ちょっとhkrーー？｣


『わーー、理佐さん怒った！』


菅井｢ちょ、ふーちゃん！hkrのこと捕まえて！｣


森田｢あははっ、冬優花さんまた避けられてる笑｣


『捕まりませーーんっ。』
『…おわっ、』


｢あちゃ、逃走劇も終わりを迎えたね。｣


小林｢ちゃんと前見て歩かないと危ないよ。｣


『由依さん、ごめんなさい、』


理佐｢こば！！hkr捕まえて！！｣


『やば！！』


小林｢あー、なるほどね。ふふ、残念だったねhkr、私は理佐側に着くよ。｣


『うわ、捕まった、助けてーーー、ひかるちゃーーん！！！』


森田｢ふふ、ちゃんとお仕置きされなさーい笑笑｣


理佐｢hkrー、何回人の寿命縮まらせたら気が済むわけー？？笑｣


『ごめんなさい！！もうしない！！もうしないから！！！うわぁぁ、まって、無理！！くすぐったい！！理佐さん！！死んじゃう！！あははっ！！』


菅井｢私もやってやるーー。｣


『まって、笑笑ゆっかーさん、むりーー！！あははっ、しんじゃう、っ、笑笑』


由依さんに両腕を拘束され逃げれないhkrと、そんなhkrを擽り合う理佐さんとゆっかーさん。もう見慣れた光景だ。


『はーっ、もうしないです、絶対しない、』


理佐｢一昨日もそんなこと言ってましたけど〜？｣


菅井｢そうだよー、ほんと驚かされすぎて寿命2年は縮んだんだから！｣


『ふふ、ごめんなさーい。』


小林｢もうこの辺で許してやればー？笑｣


理佐｢仕方ないなー。次やったらこんなんじゃ済まないからねー？｣


『ふふ、はーい！！』


由依さんの一言によって開放されたhkrは目にも止まらぬ早さで2期生の方へと逃げてきた。


『ひかるちゃん見捨てないでよーー！』


森田｢ふふ、悪戯するhkrが悪いんやろー？笑｣


『もーー、まりなちゃんも助けてくれなかったー。』


｢ひかると全く同じ意見ですーー。笑｣
｢ふふ、ほんとに高校一年生？笑｣


『しっかり高校一年生ですーー。』


森田｢ほんとに天ちゃんの一個下？｣


『一個下だよ！！！』


田村｢ふふ、ひぃちゃん達もあんまり最年少いじめないの〜、またいじけちゃうで？｣


｢ごめんごめん笑｣


『ほのちゃーーん、』


田村｢あっちにプリンあったで、食べる？｣


『食べたい！！』


田村｢ん！取りいこ！｣


『はーい！！』


今度は保乃と手を繋ぎプリン探しに行ったhkr。


森田｢ほのちってhkrに甘いよね｣


｢甘いね、でもなんやかんやメンバーみんなhkrには甘いよね。｣


森田｢ふふ、間違いないね笑｣


｢ひかるも甘々だと思うけどー？｣


森田｢だってー、可愛いもん。笑｣


｢本当にそれは間違いない。｣


『あー！土生さん違う味もあるんですか！』


土生｢ん？そうそう、この味はこれがラストかな、1口いる？｣


『食べたいです！！』


土生｢ふふ、あーん、｣


『あーん、ん、美味しい！！保乃ちゃん美味しい！！！』


田村｢ふふ、良かったなぁ、｣


土生｢保乃ちゃんもいる？｣


田村｢大丈夫です！保乃さっき食べたので！！ありがとうございます！｣


土生｢はーい！｣


天｢hkrーー、私もプリン食べたーい！｣


『どれがいいーー！！』


天｢hkrセレクトでー！｣


『はーい！！！』
『保乃ちゃん、どれがいいかなー。』


田村｢んー、これでいいんやない？｣


『ん！じゃあこれ天ちゃんにもってこーー。』


田村｢ちょ、hkrの分忘れてるで！｣


『あ、忘れてた。』


小林｢ふふ、何のためにここまで来たのよ笑｣


小池｢hkrは抜けてるなぁ、そこも可愛いけど！｣


1度目的を忘れたhkrだけど、無事プリンをゲット出来た様子。


『はい、てんちゃーん、』


天｢ありがとう！｣
｢そう言えばhkr課題やったー？｣


『なーーんもっ！天ちゃん終わったー？』


天｢ふふ、なーんもっ！｣


森田｢なんやあの年少コンビ可愛い。｣


｢ふふ、ね。笑｣


藤吉｢ふぁ〜、hkr何してるん？｣


『天ちゃんにプリン届けてた！』


森田｢出た、保乃ちゃんと戦えるくらいhkrにデロデロ人間。｣


｢保乃と手繋ぎながら天ちゃんにプリン渡すhkrを後ろから抱きしめる夏鈴の図って結構強いね。｣


森田｢ふふ、強いね笑｣


藤吉｢ちゃんと届けられて偉いやん。｣


『偉い〜？』


藤吉｢うん、偉い。｣


田村｢偉いで〜よしよし〜｣


藤吉｢よしよし〜｣


『ふふ、よしよしされたー。』


天｢よしよし〜｣


『てんてん、りんりん、ほのほの？に撫でられちゃった〜』


田村｢ふふ、ほのほのってちょっと語呂悪いな。｣


藤吉｢やっぱるんるんやろ。｣


森田｢呼んだー？笑｣


『るんるんー、頭撫でてーー』


森田｢ふふ、撫でられに来てー？｣


『はーい！！』


笑顔でひかるのもとにやってきたhkrは撫でられ待ちのよう。そんなhkrを愛おしそうに撫でるひかるの頭を撫でてみる。


森田｢うぉぉ、どうしたの、まりな。｣


｢いやなんかもうみんな可愛いなと思って。｣


菅井｢ふふ、じゃあそんなまつりちゃんの頭を私が撫でちゃお〜｣


｢ゆっかーさん笑笑｣


小林｢構図がカオス。｣


-fin-