▶︎ 田村保乃
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「好きです、」
『私もほのちゃんのこと好きだよ〜』
その表情も、優しく撫でてくれる手も、何もかも全部ほのの物になればいいのに。
森田「hkrさーん?」
『ん?どした、ひかる。』
森田「由依さんが呼んできてーって、」
『ふふ、由依にパシられたの?笑』
小林「ちょっとー?人聞き悪いんですけどー。」
『地獄耳が。』
『ひかる今日夜何食べたい?』
森田「んー、ロールキャベツ!」
『いいね!』
『じゃあ一緒に材料買って帰ろっか』
森田「はい!」
『じゃあ由依のとこ行ってくるね』
森田「行ってらっしゃい!」
「お似合い、やな、」
森田「ん?ほのちなんか言った?」
「んーん!何でもない!」
hkrさんはひぃちゃんのものやから、ほのが手出していい人やない、分かってる。
「おはようございます、あれ、hkrさんだけですか?」
『おはよ、ふふ、ほのちゃんもLINE見なかった組だ。』
「え?」
『撮影時間変更になって14時からだって、』
「え、嘘…やらかしたぁ、」
『ね、ひかるも来るの13時くらいだろうし、はぁほんとやらかしたねぇ。』
「13時まであと3時間ありますよ笑」
『んーー、ほのちゃんどっか行く?』
「え!」
『ほら、どうせやることないし、私車で来たし、』
「行きたいです!!」
『ふふ、どこ行こっか』
「んーー、」
『あ!私ほのちゃんと行きたいカフェ屋さんがあってさ、どう?』
「行きましょ行きましょ!」
『よーし、行っちゃいますかぁ!』
「はいっ!」
「お願いしまーす、」
『どうぞ〜』
hkrさんの車、鳥がいっぱいや、
『ふふ、ごめん鳥いっぱいあるよね笑』
「…ひぃちゃんですか?笑」
『そうそう。ひかるが乗る度にぬいぐるみだったりキーホルダーが増えてくんだよね。笑』
「ひぃちゃん鳥好きですもんね、笑」
『ね笑笑』
『ほのちゃんは?何が好きなの?』
「…hkrさん、」
『ん?』
「ほのは、hkrさんが好きですよ?笑」
『あれ?私狙われてる〜?笑笑』
「ふふ、ひぃちゃんおらんかったら狙ってたかも?笑」
『モテモテで困るなぁ笑笑』
いっその事このまま何処にも止まらず、ずっと2人だけの時間が続けばいいのに。
ピコン
『ごめん、携帯見てもらってもいい?』
「あ、はい、」
「ひぃちゃんからです!」
『なんて?』
「○○カフェに来たんですけど、hkrさん来ますか?ですって、」
『あー、電話かけてもらってもいい?』
「あ、はい!」
プルルルルルル
『あ、もしもし?ひかる?』
"もしもし、hkrさん?"
『今さほのちゃんとこの前言ってたカフェ行くとこだから○○カフェ行けないや、ごめんね。』
"お、了解です!!じゃあまりなとか呼ぶんで気にしないでください!ほのちゃんと楽しんで!"
『ありがとう〜、ひかるも楽しんでね。』
"はーい!"
「ほんまに良かったんですか?」
『ん?』
「ひぃちゃんとこ、いかんくて、」
『あぁ、うん、ひかるとはいつも行ってるし、それにほのちゃんの方が先に約束してたからね。』
hkrさんはどうも思っていないのに、それでもひぃちゃんより優先してくれたことが嬉しくて1人舞い上がってしまう。
『あ、そろそろ着くよ。停めるとこあったかなぁ。』
「…あ、あそこ停めれそうじゃないですか?」
『お、ほんとだ。ナイスー。』
ピーッ ぴーっ
『OK』
「ありがとうございまーす。」
『さ、いこいこ。』
ガチャ バタンっ
ほんの少しほのの前を歩くhkrさんと手を取り歩けたらどれだけ幸せだろうか。
「おわっ、」
『おっ、と、大丈夫?笑笑』
「すみません、段差あると思わなくて笑笑」
『危なっかしいなぁ笑』
『はい、手。』
「え、」
『また飛んでこられても困るから笑笑』
『ね?』
「ふふ、もう飛んでったりしないですよ。笑」
『どーだかなぁ?笑』
ぎゅっっと握った手、hkrさん、やっぱりほの諦められません。
「…hkrさん!」
『ん?………んっ、ほの、ちゃん、?』
「ずっと、好きです、」
1度だけ勢いに任せて重ねた唇。どんどん笑みがなくなってくhkrさんの表情。
あぁ、ほのはもう戻れない、やったら、このまま2人だけの世界に行ってしまいたい、
バンッ
キキーーーーッ
「12月16日午後12時頃櫻坂46の人気メンバーmrthkrさん、田村保乃さんが交通事故で亡くなりました。」
-fin-
『私もほのちゃんのこと好きだよ〜』
その表情も、優しく撫でてくれる手も、何もかも全部ほのの物になればいいのに。
森田「hkrさーん?」
『ん?どした、ひかる。』
森田「由依さんが呼んできてーって、」
『ふふ、由依にパシられたの?笑』
小林「ちょっとー?人聞き悪いんですけどー。」
『地獄耳が。』
『ひかる今日夜何食べたい?』
森田「んー、ロールキャベツ!」
『いいね!』
『じゃあ一緒に材料買って帰ろっか』
森田「はい!」
『じゃあ由依のとこ行ってくるね』
森田「行ってらっしゃい!」
「お似合い、やな、」
森田「ん?ほのちなんか言った?」
「んーん!何でもない!」
hkrさんはひぃちゃんのものやから、ほのが手出していい人やない、分かってる。
「おはようございます、あれ、hkrさんだけですか?」
『おはよ、ふふ、ほのちゃんもLINE見なかった組だ。』
「え?」
『撮影時間変更になって14時からだって、』
「え、嘘…やらかしたぁ、」
『ね、ひかるも来るの13時くらいだろうし、はぁほんとやらかしたねぇ。』
「13時まであと3時間ありますよ笑」
『んーー、ほのちゃんどっか行く?』
「え!」
『ほら、どうせやることないし、私車で来たし、』
「行きたいです!!」
『ふふ、どこ行こっか』
「んーー、」
『あ!私ほのちゃんと行きたいカフェ屋さんがあってさ、どう?』
「行きましょ行きましょ!」
『よーし、行っちゃいますかぁ!』
「はいっ!」
「お願いしまーす、」
『どうぞ〜』
hkrさんの車、鳥がいっぱいや、
『ふふ、ごめん鳥いっぱいあるよね笑』
「…ひぃちゃんですか?笑」
『そうそう。ひかるが乗る度にぬいぐるみだったりキーホルダーが増えてくんだよね。笑』
「ひぃちゃん鳥好きですもんね、笑」
『ね笑笑』
『ほのちゃんは?何が好きなの?』
「…hkrさん、」
『ん?』
「ほのは、hkrさんが好きですよ?笑」
『あれ?私狙われてる〜?笑笑』
「ふふ、ひぃちゃんおらんかったら狙ってたかも?笑」
『モテモテで困るなぁ笑笑』
いっその事このまま何処にも止まらず、ずっと2人だけの時間が続けばいいのに。
ピコン
『ごめん、携帯見てもらってもいい?』
「あ、はい、」
「ひぃちゃんからです!」
『なんて?』
「○○カフェに来たんですけど、hkrさん来ますか?ですって、」
『あー、電話かけてもらってもいい?』
「あ、はい!」
プルルルルルル
『あ、もしもし?ひかる?』
"もしもし、hkrさん?"
『今さほのちゃんとこの前言ってたカフェ行くとこだから○○カフェ行けないや、ごめんね。』
"お、了解です!!じゃあまりなとか呼ぶんで気にしないでください!ほのちゃんと楽しんで!"
『ありがとう〜、ひかるも楽しんでね。』
"はーい!"
「ほんまに良かったんですか?」
『ん?』
「ひぃちゃんとこ、いかんくて、」
『あぁ、うん、ひかるとはいつも行ってるし、それにほのちゃんの方が先に約束してたからね。』
hkrさんはどうも思っていないのに、それでもひぃちゃんより優先してくれたことが嬉しくて1人舞い上がってしまう。
『あ、そろそろ着くよ。停めるとこあったかなぁ。』
「…あ、あそこ停めれそうじゃないですか?」
『お、ほんとだ。ナイスー。』
ピーッ ぴーっ
『OK』
「ありがとうございまーす。」
『さ、いこいこ。』
ガチャ バタンっ
ほんの少しほのの前を歩くhkrさんと手を取り歩けたらどれだけ幸せだろうか。
「おわっ、」
『おっ、と、大丈夫?笑笑』
「すみません、段差あると思わなくて笑笑」
『危なっかしいなぁ笑』
『はい、手。』
「え、」
『また飛んでこられても困るから笑笑』
『ね?』
「ふふ、もう飛んでったりしないですよ。笑」
『どーだかなぁ?笑』
ぎゅっっと握った手、hkrさん、やっぱりほの諦められません。
「…hkrさん!」
『ん?………んっ、ほの、ちゃん、?』
「ずっと、好きです、」
1度だけ勢いに任せて重ねた唇。どんどん笑みがなくなってくhkrさんの表情。
あぁ、ほのはもう戻れない、やったら、このまま2人だけの世界に行ってしまいたい、
バンッ
キキーーーーッ
「12月16日午後12時頃櫻坂46の人気メンバーmrthkrさん、田村保乃さんが交通事故で亡くなりました。」
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