▶︎ 小林由依
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『一緒に帰りませんか!』
小林「友達と約束あるから。」
『一緒にお昼食べませんか!』
小林「別の人当たって。」
『由依さーん、』
小林「無理。」
何故か私は彼女に嫌われている。
同じサークルの1つ上の先輩、綺麗で、格好良くて、可愛くて、優しい、一目惚れするには十分な理由だった。
それなのに、何故か、私にだけ冷たい由依さんは、今日のサークル飲み会でも私には目もくれず理佐さん達と楽しそうにしている。
『はぁぁぁ…、』
田村「ふふ、おっきい溜息やなぁ。」
『あー!保乃さーーん。由依さんが相手してくれないです。』
田村「いつもの事やん〜。」
私の隣に移動してきてくれたのは由依さんと同い年で、由依さんと同じくらい可愛くて、優しくて、人気のある保乃さん。
由依さんも保乃さんくらい来てくれたらいいのになー。
田村「なんでなんやろうな?hkrちゃんめちゃめちゃアタックしてんのになぁ、」
『んーーー、やっぱり嫌われてるんですかねぇ、』
田村「ん〜、それはないと思うけどなぁ〜。」
「まぁ、今日は保乃が沢山付き合ってあげるから、ほら!飲みな〜!」
『飲みますーー、かんぱーーい、』
田村「かんぱーい!」
………飲みすぎてしまった。
やばい、結構酔ってるかも。
『ちょっと、といれ、』
田村「ん〜、保乃も着いてこうか〜??フラフラやん、」
『ふふ、だいじょーぶです。』
『って、ちょっ…、これ、着ててくださいね。』
田村「ん?ふふ、はーい。」
あんな肩出して、変な虫でも着いたらどうするんだ。かと言って私のパーカー被せられるのも迷惑だったかなぁ、あぁ、駄目だ、頭回んない。
『…っ、』
小林「…ごめん、」
『あ、いえ、逆に私こそ、すみません、』
小林「…、」
『酔ってる由依さんも、綺麗ですね。』
トイレから出てきた由依さんがフラついて、咄嗟に腰を抱き寄せてしまった。アルコールのせいか、好きな人がいるせいか、胸が苦しい。
小林「…なんでさ、こんなに冷たくしてんのに私の事嫌わないの?」
『え?』
小林「おかしいじゃん。hkrにだけ冷たいんだよ。普通諦めるでしょ。」
『嫌われてるのは分かってますよ、けど、そんなんじゃ諦められないくらい好きになっちゃったんです。』
小林「っ…、」
「嫌ってない。」
『え?』
小林「だから、hkrの事嫌いだから冷たくしてたんじゃない。」
『え、じゃ、あ、なんで、』
小林「……、誰でもいいのかと思ってたから。hkrモテるし、だから振り回されるくらいなら私が振り回してやろうって思って、たんだけど、」
『…だけど、?』
酔っているからなのか、涙目の由依さんが私を見上げながら、こう言った。
小林「hkrにアタックされる度嬉しくて、hkrが他の子に優しくする度嫉妬した。結局hkrに振り回されてた。」
『っ…、それっ、て、』
小林「私も好きなの、hkrが。」
『っ…、酔ってるから、とかじゃないですよね。』
小林「そんな最低なことしない。」
『…ほんとに?ほんとに好きになってくれたんですか。』
小林「だからそう言ってるじゃん。馬鹿。」
『っ…、好きです。大好きです。私の由依さんになってください。』
小林「ん…、私hkrが思ってる以上に重いよ。良いの?」
『ふふ、由依さんならどんとこいです。』
小林「じゃあまず、保乃に貸したパーカー明日私に貸して。」
『え!?良いですけど、あ、どうせだったら同じもの買いましょうか、』
小林「そうじゃなくて、hkrの上着だから、私が上書きしたいの。」
『っ…、ちょっ、あ、痛い、胸が痛い、痛い痛い、』
小林「え、ちょ、大丈夫?」
『可愛いの致死量で…、あぁ、痛かった。』
『ふふ、抱きしめてもいいですか?』
小林「スキンシップは頻繁にとりたい方。」
『っ…かわいい、』
腰に添えていた手はそのまま右手を由依さんの背中に回して抱き締めれば、由依さんも同じように手を回してくれた。
『好きです。』
小林「私も好き。」
こんなデレ耐えられないかも。
田村「あ〜あ、由依ちゃん達付き合っちゃった。」
森田「ふふ、なんで残念そうなんですか。」
田村「やって、保乃hkrちゃんのこと好きやったんやもん。」
森田「じゃあ、hkrのスペース、私にくださいよ。」
田村「え?」
森田「保乃さんの好きな人になりたいです。」
田村「っ…、ふふ、ストレートやなぁ。」
「沢山アタックしてな、ひぃちゃん。」
森田「ふふ、はい。」
-Fin-
リクエスト
・最初は冷たいこばが段々甘くなる感じの話
・大学生パロ!小林or田村で!
小林「友達と約束あるから。」
『一緒にお昼食べませんか!』
小林「別の人当たって。」
『由依さーん、』
小林「無理。」
何故か私は彼女に嫌われている。
同じサークルの1つ上の先輩、綺麗で、格好良くて、可愛くて、優しい、一目惚れするには十分な理由だった。
それなのに、何故か、私にだけ冷たい由依さんは、今日のサークル飲み会でも私には目もくれず理佐さん達と楽しそうにしている。
『はぁぁぁ…、』
田村「ふふ、おっきい溜息やなぁ。」
『あー!保乃さーーん。由依さんが相手してくれないです。』
田村「いつもの事やん〜。」
私の隣に移動してきてくれたのは由依さんと同い年で、由依さんと同じくらい可愛くて、優しくて、人気のある保乃さん。
由依さんも保乃さんくらい来てくれたらいいのになー。
田村「なんでなんやろうな?hkrちゃんめちゃめちゃアタックしてんのになぁ、」
『んーーー、やっぱり嫌われてるんですかねぇ、』
田村「ん〜、それはないと思うけどなぁ〜。」
「まぁ、今日は保乃が沢山付き合ってあげるから、ほら!飲みな〜!」
『飲みますーー、かんぱーーい、』
田村「かんぱーい!」
………飲みすぎてしまった。
やばい、結構酔ってるかも。
『ちょっと、といれ、』
田村「ん〜、保乃も着いてこうか〜??フラフラやん、」
『ふふ、だいじょーぶです。』
『って、ちょっ…、これ、着ててくださいね。』
田村「ん?ふふ、はーい。」
あんな肩出して、変な虫でも着いたらどうするんだ。かと言って私のパーカー被せられるのも迷惑だったかなぁ、あぁ、駄目だ、頭回んない。
『…っ、』
小林「…ごめん、」
『あ、いえ、逆に私こそ、すみません、』
小林「…、」
『酔ってる由依さんも、綺麗ですね。』
トイレから出てきた由依さんがフラついて、咄嗟に腰を抱き寄せてしまった。アルコールのせいか、好きな人がいるせいか、胸が苦しい。
小林「…なんでさ、こんなに冷たくしてんのに私の事嫌わないの?」
『え?』
小林「おかしいじゃん。hkrにだけ冷たいんだよ。普通諦めるでしょ。」
『嫌われてるのは分かってますよ、けど、そんなんじゃ諦められないくらい好きになっちゃったんです。』
小林「っ…、」
「嫌ってない。」
『え?』
小林「だから、hkrの事嫌いだから冷たくしてたんじゃない。」
『え、じゃ、あ、なんで、』
小林「……、誰でもいいのかと思ってたから。hkrモテるし、だから振り回されるくらいなら私が振り回してやろうって思って、たんだけど、」
『…だけど、?』
酔っているからなのか、涙目の由依さんが私を見上げながら、こう言った。
小林「hkrにアタックされる度嬉しくて、hkrが他の子に優しくする度嫉妬した。結局hkrに振り回されてた。」
『っ…、それっ、て、』
小林「私も好きなの、hkrが。」
『っ…、酔ってるから、とかじゃないですよね。』
小林「そんな最低なことしない。」
『…ほんとに?ほんとに好きになってくれたんですか。』
小林「だからそう言ってるじゃん。馬鹿。」
『っ…、好きです。大好きです。私の由依さんになってください。』
小林「ん…、私hkrが思ってる以上に重いよ。良いの?」
『ふふ、由依さんならどんとこいです。』
小林「じゃあまず、保乃に貸したパーカー明日私に貸して。」
『え!?良いですけど、あ、どうせだったら同じもの買いましょうか、』
小林「そうじゃなくて、hkrの上着だから、私が上書きしたいの。」
『っ…、ちょっ、あ、痛い、胸が痛い、痛い痛い、』
小林「え、ちょ、大丈夫?」
『可愛いの致死量で…、あぁ、痛かった。』
『ふふ、抱きしめてもいいですか?』
小林「スキンシップは頻繁にとりたい方。」
『っ…かわいい、』
腰に添えていた手はそのまま右手を由依さんの背中に回して抱き締めれば、由依さんも同じように手を回してくれた。
『好きです。』
小林「私も好き。」
こんなデレ耐えられないかも。
田村「あ〜あ、由依ちゃん達付き合っちゃった。」
森田「ふふ、なんで残念そうなんですか。」
田村「やって、保乃hkrちゃんのこと好きやったんやもん。」
森田「じゃあ、hkrのスペース、私にくださいよ。」
田村「え?」
森田「保乃さんの好きな人になりたいです。」
田村「っ…、ふふ、ストレートやなぁ。」
「沢山アタックしてな、ひぃちゃん。」
森田「ふふ、はい。」
-Fin-
リクエスト
・最初は冷たいこばが段々甘くなる感じの話
・大学生パロ!小林or田村で!