▶︎ 山﨑天
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山﨑「…、」
『…。』
最近の天ちゃんは何処か無理をしているようだった。ここ1ヶ月でかなり痩せた、それがダイエットとしてだったら良いのだけれど、そーゆう訳でもなさそうで、皆には笑顔で、いつもの天ちゃんらしさを出しているけどふとした時の表情は硬く、辛そうだった。
かと言って、天ちゃんの性格を考えると声を掛けることはあまり効果が無いことも分かっているから出来るだけそばに居るようにした。
何処に行くにも、近くに居るように。
山﨑「…っ、」
『おっと、大丈夫?天ちゃん。』
山﨑「うん、ごめん、大丈夫!!」
『あ…、まって、足つった、痛い痛い、』
山﨑「え、ちょっ、大丈夫??笑笑」
『ちょ、1回休憩、天ちゃんも着いてきて、』
山﨑「もー、仕方ないなー笑笑」
『ごめんね、ありがとう。』
フラ付くぐらい無理をしてる。
どうにか、天ちゃんの支えになれないのかな。
共に水分補給をして、ステージの階段に腰を掛けながらひかるちゃんや、保乃を見ていた。
ふと気になって視線を横に向ければ天ちゃんは一筋の涙を流していて、あぁ、もうこの子は限界なのかもしれない、なんて思う。
『天ちゃん、』
山﨑「ん?…あれ、私なんで、」
泣いてることにさえ気づいていなかった天ちゃんの腰に手を回して、とんとん、とすれば遂に声を上げて泣き出した。
その姿に保乃や、ひかるちゃんが駆け寄ってきてくれて、気が付けば天ちゃんを中心に2期生の輪ができていた。
『何があったかは分からない。』
『でもね、私達は皆天ちゃんの味方だよ。ずっとそばに居る。』
山﨑「っ…、」
『だからもっと甘えていい、良いんだよ。』
山﨑「hkrっ…、皆ぁっ、」
森田「よく頑張ったね、偉い偉い。」
松田「今日は食パン買って帰ろっか〜〜、」
武元「食パンパーティーするしかないなぁ??」
井上「利き食パンやろ!!」
増本「天さん〜、これ蛇のタオルあげます。」
山﨑「っ…ふふ、皆、ありがとう、」
久しぶりに見た、私が大好きな、晴れ晴れした太陽のような笑顔。
『ふふ、利き食パンは楽しみだなー。』
山﨑「井上には勝つわ。」
『天ちゃんなら勝てるよ笑笑笑』
森田「いや、皆勝てるやろ?」
井上「ちょっとーー!!」
山﨑「ふふ、あははっ、」
良かった。
ほんの少しでも、天ちゃんの中にある影を取り除けたみたい。
田村「hkr、」
『ん?保乃、どうしたの。』
田村「天ちゃんの隣にいてくれてありがとうな。」
『…お礼されるような事じゃないよ。仲間なんだから。』
田村「ふふ、hkrも頼もしくなったな〜〜?」
『もうすぐ20歳になるからね〜〜。』
田村「ふふ、でもhkrも、いつでも頼ってな?保乃にとっては、まだまだ末っ子なんやから。」
『…ありがとう、保乃。』
田村「ん!ほな、食パンの買い出し行こか〜。」
『あーい。』
-fin-
リクエスト この前のミニラで天ちゃんの表情とかがあまり良くなくて、不安になっちゃったので、bakeさんの力でとってもらえたら嬉しいですー!
『…。』
最近の天ちゃんは何処か無理をしているようだった。ここ1ヶ月でかなり痩せた、それがダイエットとしてだったら良いのだけれど、そーゆう訳でもなさそうで、皆には笑顔で、いつもの天ちゃんらしさを出しているけどふとした時の表情は硬く、辛そうだった。
かと言って、天ちゃんの性格を考えると声を掛けることはあまり効果が無いことも分かっているから出来るだけそばに居るようにした。
何処に行くにも、近くに居るように。
山﨑「…っ、」
『おっと、大丈夫?天ちゃん。』
山﨑「うん、ごめん、大丈夫!!」
『あ…、まって、足つった、痛い痛い、』
山﨑「え、ちょっ、大丈夫??笑笑」
『ちょ、1回休憩、天ちゃんも着いてきて、』
山﨑「もー、仕方ないなー笑笑」
『ごめんね、ありがとう。』
フラ付くぐらい無理をしてる。
どうにか、天ちゃんの支えになれないのかな。
共に水分補給をして、ステージの階段に腰を掛けながらひかるちゃんや、保乃を見ていた。
ふと気になって視線を横に向ければ天ちゃんは一筋の涙を流していて、あぁ、もうこの子は限界なのかもしれない、なんて思う。
『天ちゃん、』
山﨑「ん?…あれ、私なんで、」
泣いてることにさえ気づいていなかった天ちゃんの腰に手を回して、とんとん、とすれば遂に声を上げて泣き出した。
その姿に保乃や、ひかるちゃんが駆け寄ってきてくれて、気が付けば天ちゃんを中心に2期生の輪ができていた。
『何があったかは分からない。』
『でもね、私達は皆天ちゃんの味方だよ。ずっとそばに居る。』
山﨑「っ…、」
『だからもっと甘えていい、良いんだよ。』
山﨑「hkrっ…、皆ぁっ、」
森田「よく頑張ったね、偉い偉い。」
松田「今日は食パン買って帰ろっか〜〜、」
武元「食パンパーティーするしかないなぁ??」
井上「利き食パンやろ!!」
増本「天さん〜、これ蛇のタオルあげます。」
山﨑「っ…ふふ、皆、ありがとう、」
久しぶりに見た、私が大好きな、晴れ晴れした太陽のような笑顔。
『ふふ、利き食パンは楽しみだなー。』
山﨑「井上には勝つわ。」
『天ちゃんなら勝てるよ笑笑笑』
森田「いや、皆勝てるやろ?」
井上「ちょっとーー!!」
山﨑「ふふ、あははっ、」
良かった。
ほんの少しでも、天ちゃんの中にある影を取り除けたみたい。
田村「hkr、」
『ん?保乃、どうしたの。』
田村「天ちゃんの隣にいてくれてありがとうな。」
『…お礼されるような事じゃないよ。仲間なんだから。』
田村「ふふ、hkrも頼もしくなったな〜〜?」
『もうすぐ20歳になるからね〜〜。』
田村「ふふ、でもhkrも、いつでも頼ってな?保乃にとっては、まだまだ末っ子なんやから。」
『…ありがとう、保乃。』
田村「ん!ほな、食パンの買い出し行こか〜。」
『あーい。』
-fin-
リクエスト この前のミニラで天ちゃんの表情とかがあまり良くなくて、不安になっちゃったので、bakeさんの力でとってもらえたら嬉しいですー!