▶︎ 藤吉夏鈴
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『ねぇ、夏鈴ちゃんどう思う?他にいいあだ名あると思うよねー?』
「ふふ、どうですかね。」
二人がけのソファーに腰掛け、夏鈴の右腕に巻き付きながら由依さんに文句を言っているのは夏鈴の恋人で、1期生のhkrさん。
初期の頃は格好良くて、可愛いより綺麗という印象で、頼れるお姉さん系やとばかり思っていたけれど、恋人になってからのhkrさんはまるで反対で、可愛くて、優しくて、甘えん坊。
今のhkrのさんの方が夏鈴は好き。
小林「いいじゃん、hkrぼん。」
『なんでぼんなの???せめてぽんとかさー、あ、ぽんはお姉さんのですもんね。ごめんなさーい。』
小林「ほんっと、ぶちのめすよ。」
『うわー、怖いー、夏鈴ちゃーーん。』
「ふふ、hkrさんがいけないやん笑笑」
小林「ね?私悪くないよねー?」
「悪くないですね。」
『…夏鈴ちゃんは恋人の味方してくれないわけー?あ、分かった。由依の方が好きなんだ!そーなんだーー?』
「もー、そんなわけないやろ、」
「hkrさんが1番ですよ。」
肩ほどまで伸びている綺麗な髪を指で取りながらそう言葉にすれば顔を赤くしているhkrさん。
ほんま、可愛い人。
小林「ふふ、あれ、2人って付き合って何年だっけ?」
『もーちょっとで2年!ね!』
「ですねぇ、早いなぁ。」
小林「2年かぁ〜、早いねぇ。」
「なんかすんの?」
『んーー、とりあえずお互いオフ取ってるけど、って感じだよね。』
「ですね、お家でのんびりでも良いですし。」
『間違いない!』
小林「2年記念日に、お家デート、やること1つじゃん。」
『ばっ…、な、何言ってんの!!!』
小林「いや別に、まだ名前は出てないけど。」
「ふふ、由依さん意地悪やなぁ。」
『ね、本当意地悪!』
「でも、確かにやることはひとつやんな?」
『っ…。馬鹿、』
小林「あはは、夏鈴ちゃんも中々じゃーん。笑笑」
「じゃあ私は撮影行ってくるね。」
「はーい。」
『行ってらっしゃいー。』
チワワのような表情を浮かべたまま小池さんと腕を組んで楽屋を出ていった由依さん。
そういえばあの二人って、どっちが、どっち、なんやろう。
『夏鈴ちゃん?』
「…ん?」
『どうしたの。』
「あぁ…、いや、あの二人って付き合って1年やろ?」
『うん、』
「その、どっちが夏鈴と同じ立場なんやろうなぁって、」
『…あー、由依じゃない?狼そうだし。』
「やっぱり。」
『てか、そんな事考えてたのーー?笑』
「何となく流れで、」
『ふふ、変態。』
「本当に変態なのはどっちなんでしょうね。」
『っ…私は、別に、』
「何回も求めてくるくせに。」
『もーー!!し!!!しゃらっーぷ!!』
「ふふ、可愛ええ。」
『2年記念日、楽しみにしてるね、』
「…やっぱり変態やん。」
『ちが…、もういい!保乃ちゃんの所行ってくるー。』
「ふふ、はいはい、」
身長の低いhkrさん。
保乃と並べば姉妹、もしくは親子のようにも見える。
あんなちっさい身体でこの7年、どれだけのものを背負ってきたのだろうか。
結成、人気、停滞、改名、きっと沢山傷ついて、苦しんで、もがいてきたのだろう。
夏鈴と居る時だけは、全てから解放されればいい、夏鈴でいっぱいになればいいのに。
「hkrさん。」
『…んーー?』
「今日も好きですよ。」
『っ…、』
田村「ふふ、夏鈴ちゃん大胆〜〜!」
付き合っていることをまだ知らない3期生への注意喚起を含めた愛の言葉。
hkrさんは夏鈴のものやから。
可愛く笑うhkrさんにまた胸がキュンとなる。
あぁ、好きやなぁ。
-fin-
リクエスト 1期生で年上夢主×甘やかし夏鈴ちゃん
「ふふ、どうですかね。」
二人がけのソファーに腰掛け、夏鈴の右腕に巻き付きながら由依さんに文句を言っているのは夏鈴の恋人で、1期生のhkrさん。
初期の頃は格好良くて、可愛いより綺麗という印象で、頼れるお姉さん系やとばかり思っていたけれど、恋人になってからのhkrさんはまるで反対で、可愛くて、優しくて、甘えん坊。
今のhkrのさんの方が夏鈴は好き。
小林「いいじゃん、hkrぼん。」
『なんでぼんなの???せめてぽんとかさー、あ、ぽんはお姉さんのですもんね。ごめんなさーい。』
小林「ほんっと、ぶちのめすよ。」
『うわー、怖いー、夏鈴ちゃーーん。』
「ふふ、hkrさんがいけないやん笑笑」
小林「ね?私悪くないよねー?」
「悪くないですね。」
『…夏鈴ちゃんは恋人の味方してくれないわけー?あ、分かった。由依の方が好きなんだ!そーなんだーー?』
「もー、そんなわけないやろ、」
「hkrさんが1番ですよ。」
肩ほどまで伸びている綺麗な髪を指で取りながらそう言葉にすれば顔を赤くしているhkrさん。
ほんま、可愛い人。
小林「ふふ、あれ、2人って付き合って何年だっけ?」
『もーちょっとで2年!ね!』
「ですねぇ、早いなぁ。」
小林「2年かぁ〜、早いねぇ。」
「なんかすんの?」
『んーー、とりあえずお互いオフ取ってるけど、って感じだよね。』
「ですね、お家でのんびりでも良いですし。」
『間違いない!』
小林「2年記念日に、お家デート、やること1つじゃん。」
『ばっ…、な、何言ってんの!!!』
小林「いや別に、まだ名前は出てないけど。」
「ふふ、由依さん意地悪やなぁ。」
『ね、本当意地悪!』
「でも、確かにやることはひとつやんな?」
『っ…。馬鹿、』
小林「あはは、夏鈴ちゃんも中々じゃーん。笑笑」
「じゃあ私は撮影行ってくるね。」
「はーい。」
『行ってらっしゃいー。』
チワワのような表情を浮かべたまま小池さんと腕を組んで楽屋を出ていった由依さん。
そういえばあの二人って、どっちが、どっち、なんやろう。
『夏鈴ちゃん?』
「…ん?」
『どうしたの。』
「あぁ…、いや、あの二人って付き合って1年やろ?」
『うん、』
「その、どっちが夏鈴と同じ立場なんやろうなぁって、」
『…あー、由依じゃない?狼そうだし。』
「やっぱり。」
『てか、そんな事考えてたのーー?笑』
「何となく流れで、」
『ふふ、変態。』
「本当に変態なのはどっちなんでしょうね。」
『っ…私は、別に、』
「何回も求めてくるくせに。」
『もーー!!し!!!しゃらっーぷ!!』
「ふふ、可愛ええ。」
『2年記念日、楽しみにしてるね、』
「…やっぱり変態やん。」
『ちが…、もういい!保乃ちゃんの所行ってくるー。』
「ふふ、はいはい、」
身長の低いhkrさん。
保乃と並べば姉妹、もしくは親子のようにも見える。
あんなちっさい身体でこの7年、どれだけのものを背負ってきたのだろうか。
結成、人気、停滞、改名、きっと沢山傷ついて、苦しんで、もがいてきたのだろう。
夏鈴と居る時だけは、全てから解放されればいい、夏鈴でいっぱいになればいいのに。
「hkrさん。」
『…んーー?』
「今日も好きですよ。」
『っ…、』
田村「ふふ、夏鈴ちゃん大胆〜〜!」
付き合っていることをまだ知らない3期生への注意喚起を含めた愛の言葉。
hkrさんは夏鈴のものやから。
可愛く笑うhkrさんにまた胸がキュンとなる。
あぁ、好きやなぁ。
-fin-
リクエスト 1期生で年上夢主×甘やかし夏鈴ちゃん