▶︎ 小林由依
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『私たちも卒業かぁ、早かったね。』
小林「あっという間だったね。」
『ふふ、なんやかんや3年間同じクラスだったし。』
小林「ね、どうせ私と同じクラスになりたくて裏で手回してたんでしょー?笑」
『さーー?それはどうだか?』
小林「いやちゃんと否定しないんかい。笑」
好きな人と二人きりの教室。
周りを見渡せば造花や黒板アートで埋まる視界。
今日が、最後なんだなぁ。
『由依はさ、楽しかった?』
小林「楽しかったよ。」
『何が1番楽しかった?』
小林「んーー、楽しかった思い出は沢山あるけど、1番記憶に残ってるのはhkrのライブかな。」
『え、なんで。』
小林「私が見てきた3年間の中で1番楽しそうだった。」
『…ふふ、そっか。』
小林「hkrは?」
『私は、由依が隣にいてくれた3年間、ずっと楽しかった。』
小林「何その回答、狡くない?」
『ふふ、狡い?笑』
小林「狡いでしょ。笑」
「てか、私の事大好きじゃん。」
『大好きだよ。裏で手回しちゃうくらい。』
小林「ふふ、手回すな。笑笑」
冗談だと思っているけれど、割と本当。
割と本当に裏で手を回すためだけに生徒会長にまで上り詰めたんですよ、私。
まぁ、そんなこと言えないですけど。
『明日からもう学校ないんだね。』
小林「そうだね、hkrは欅大学かぁ、」
『由依は櫻大だもんね。』
小林「別々の道、だね。」
『だね、』
これからは今までのように隣に由依は居ない。
いつ会えるかなんて、分からない。
3年間ずっと友達で居た。
これからも友達で居続けるの?友達で、止まってしまうのか?
今が、勇気を出さなきゃ行けない瞬間なんじゃないのか、mrthkr。頑張れ。頑張る時なんだよ。
『ねぇ、由依、』
小林「好きだよ。」
『え?』
小林「hkrのこと、1年の時からずっと好きだよ。」
『え?嘘、え?』
小林「ふふ、hkrがいつまでもヘタレだから言ってあげた。感謝してよね。」
『っ…、私の気持ち気付いてたの、』
小林「1年の時からずっと。」
『うっそ…、じゃあこれまでの思わせぶりみたいな行動は私の自惚れじゃなかったってこと?!』
小林「そーゆうこと。本当にヘタレ過ぎて蛙化起きるとこだったんですけど。」
『起きなくて良かった。』
小林「ふふ、で、hkrは?私の事好きなんじゃないの?」
『え?あ、好き。ずっと好きです。』
小林「だから?」
『私と、付き合ってください、』
小林「はいっ。」
『うっしゃぁぁあ!!』
小林「うわ、喜び方蛙化。」
『え、ごめん、』
小林「あはは、嘘。hkrのどんな所も好きな自信あるよ。」
『っ…、なんか、イケメンな彼女、ですね。私の彼女。』
小林「可愛い彼女の方が好き?」
『んー、どの由依でも好きだから、どんな彼女になってくれても大好きです。』
小林「…そ、」
『あ、照れてる。』
小林「別に照れてないし。」
『え、照れてるじゃん!』
小林「照れてません。」
『てーれーてーる!』
小林「もー、うるさい。」
『んっ!?』
小林「黙れ、馬鹿。」
ファーストキス、ツンデレな彼女に、捧げちゃった。
『かわいい、ね、もう1回!』
小林「無理!ほら、帰るよ!」
『え、もう帰んの!?』
小林「hkrん家行くんじゃないの?」
『行くけどさ、え、もっと感傷に浸ったりとか。』
小林「ない。帰るよ。」
『はい。』
『…お家デート、、、』
小林「何変なこと考えてんの。」
『いえ、別に、何も考えていません。』
小林「ふふ、私の初めてはまだあげないよ。」
『っ…ゆ、由依さん!?』
小林「ほらーかえるよー、」
『ちょ、ちょっと、今の問題発言では!?』
小林「うるさいうるさーい。」
教室「おー、気をつけて帰れよー、じゃあなー」
小林「さよならー、」
『由依さーん!?あ、さよならー。ちょっとー!』
こうして無事小林さんに振り回されるmrtさんが居たとか居なかったとか。
-fin-
リクエスト 卒業式後に付き合う夢主×ぽん
由依さんに振り回される話読みたいです。
小林「あっという間だったね。」
『ふふ、なんやかんや3年間同じクラスだったし。』
小林「ね、どうせ私と同じクラスになりたくて裏で手回してたんでしょー?笑」
『さーー?それはどうだか?』
小林「いやちゃんと否定しないんかい。笑」
好きな人と二人きりの教室。
周りを見渡せば造花や黒板アートで埋まる視界。
今日が、最後なんだなぁ。
『由依はさ、楽しかった?』
小林「楽しかったよ。」
『何が1番楽しかった?』
小林「んーー、楽しかった思い出は沢山あるけど、1番記憶に残ってるのはhkrのライブかな。」
『え、なんで。』
小林「私が見てきた3年間の中で1番楽しそうだった。」
『…ふふ、そっか。』
小林「hkrは?」
『私は、由依が隣にいてくれた3年間、ずっと楽しかった。』
小林「何その回答、狡くない?」
『ふふ、狡い?笑』
小林「狡いでしょ。笑」
「てか、私の事大好きじゃん。」
『大好きだよ。裏で手回しちゃうくらい。』
小林「ふふ、手回すな。笑笑」
冗談だと思っているけれど、割と本当。
割と本当に裏で手を回すためだけに生徒会長にまで上り詰めたんですよ、私。
まぁ、そんなこと言えないですけど。
『明日からもう学校ないんだね。』
小林「そうだね、hkrは欅大学かぁ、」
『由依は櫻大だもんね。』
小林「別々の道、だね。」
『だね、』
これからは今までのように隣に由依は居ない。
いつ会えるかなんて、分からない。
3年間ずっと友達で居た。
これからも友達で居続けるの?友達で、止まってしまうのか?
今が、勇気を出さなきゃ行けない瞬間なんじゃないのか、mrthkr。頑張れ。頑張る時なんだよ。
『ねぇ、由依、』
小林「好きだよ。」
『え?』
小林「hkrのこと、1年の時からずっと好きだよ。」
『え?嘘、え?』
小林「ふふ、hkrがいつまでもヘタレだから言ってあげた。感謝してよね。」
『っ…、私の気持ち気付いてたの、』
小林「1年の時からずっと。」
『うっそ…、じゃあこれまでの思わせぶりみたいな行動は私の自惚れじゃなかったってこと?!』
小林「そーゆうこと。本当にヘタレ過ぎて蛙化起きるとこだったんですけど。」
『起きなくて良かった。』
小林「ふふ、で、hkrは?私の事好きなんじゃないの?」
『え?あ、好き。ずっと好きです。』
小林「だから?」
『私と、付き合ってください、』
小林「はいっ。」
『うっしゃぁぁあ!!』
小林「うわ、喜び方蛙化。」
『え、ごめん、』
小林「あはは、嘘。hkrのどんな所も好きな自信あるよ。」
『っ…、なんか、イケメンな彼女、ですね。私の彼女。』
小林「可愛い彼女の方が好き?」
『んー、どの由依でも好きだから、どんな彼女になってくれても大好きです。』
小林「…そ、」
『あ、照れてる。』
小林「別に照れてないし。」
『え、照れてるじゃん!』
小林「照れてません。」
『てーれーてーる!』
小林「もー、うるさい。」
『んっ!?』
小林「黙れ、馬鹿。」
ファーストキス、ツンデレな彼女に、捧げちゃった。
『かわいい、ね、もう1回!』
小林「無理!ほら、帰るよ!」
『え、もう帰んの!?』
小林「hkrん家行くんじゃないの?」
『行くけどさ、え、もっと感傷に浸ったりとか。』
小林「ない。帰るよ。」
『はい。』
『…お家デート、、、』
小林「何変なこと考えてんの。」
『いえ、別に、何も考えていません。』
小林「ふふ、私の初めてはまだあげないよ。」
『っ…ゆ、由依さん!?』
小林「ほらーかえるよー、」
『ちょ、ちょっと、今の問題発言では!?』
小林「うるさいうるさーい。」
教室「おー、気をつけて帰れよー、じゃあなー」
小林「さよならー、」
『由依さーん!?あ、さよならー。ちょっとー!』
こうして無事小林さんに振り回されるmrtさんが居たとか居なかったとか。
-fin-
リクエスト 卒業式後に付き合う夢主×ぽん
由依さんに振り回される話読みたいです。