▶︎ 守屋麗奈
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入浴中の恋人を待っている間、本でも読んでいようかと最近買ったばかりの小説を手にソファーに腰をかけてページを開く。
1行目からグッと惹き込まれる内容に、意識は本の中へ飛んでいく。
ふと辺りからいい匂いがしてきたと思えば顔をほんのり赤くし、ドライヤーを終えたであろう髪の毛にオイルを施している彼女の姿が目に入る。
『おかえり。』
守屋「ん、ただいま〜。」
「今日は足がパンパカパンだったから逆上せるくらい浸かっちゃった。」
『ふふ、大丈夫?水飲んだ?』
守屋「ん!飲んだ!」
彼女の独特な言い回しも2年も一緒にいれば慣れるもので、特に触れることも無く会話を進めた。
守屋「んーっ、ふふ、暖かい?」
『ん、暖かい。』
私の膝を跨ぐようにして座ってきた彼女は可愛らしい顔をグッと近づけてニコニコとしている。
顔面偏差値100の暴力って多分こうゆうこと。
『可愛い。』
守屋「ふふ、hkrちゃんに愛されてるから。」
『一体どこでそんな可愛い言葉覚えてきたの〜?』
柔らかい彼女の頬を片手で挟めば、これまた可愛い顔をして"ひかるちゃんが言ってたの"なんて返してくる。
『ふふ、ひかるが?』
守屋「うん、ねえhkrちゃんなんでひかるちゃんのことはひかるって呼ぶのに私のことはちゃん付けなのーっ?」
『んー、麗奈ちゃんがちゃん呼びだから?』
守屋「…じゃあhkrって呼ぶ。」
『あはは、じゃあ私は麗奈って呼ぶね。』
2年という長いのか短いのか分からない月日を共にしてきても尚呼び捨てだけで顔を赤く染める彼女は最高に可愛い。
守屋「ふふ、hkr〜、」
『んー?』
守屋「hkr、hkr!」
『なんだよー笑』
綺麗な茶色の髪の毛を揺らしながら幼稚園生のように私の名前を呼ぶ麗奈が可愛くて、愛しくて、思わずくしゃっと髪の毛を優しく掴んで、後頭部に手を回したままほんの少し身を乗り出して、キスをした。
守屋「んっ…、ふふ、んっ、んっー、」
驚き顔を浮かべて、その後すぐ嬉しそうにしながら軽いキスを繰り返した。
この甘い時間が私にとっては至福の時間だったりする。
『明日もお仕事だね。』
守屋「明日は2人とも被らないね。」
『そうだねぇ、』
守屋「hkrは、保乃ちゃんと一緒?」
『そうそう、2人で収録行ってくるよ。』
守屋「浮気しちゃダメだからね?」
『ふふ、しないよ。笑』
守屋「知ってるっ。」
「私のこと大好きだもんね〜〜っ。」
『うん、大好き。』
守屋「へへ、麗奈も、大好き。」
ーあぁ、甘い。甘くて、キャラメリゼされちゃう。
綺麗な、二重幅、鼻筋、肌、可愛い、口、耳、全部が本当に愛おしくて仕方ない。
守屋「ん〜??」
『ふふ、可愛いなぁって、』
守屋「んふふ、麗奈可愛い?」
『うん、可愛い。』
そう言えば、ぎゅーっと首に抱きついてきて、そのまま私の首に歯を立てた。
『え、痛。』
守屋「ふふ、んーーっ、」
『痛い痛い、笑』
守屋「これでhkrも麗奈になっちゃう〜」
『…え〜、麗奈はぁ〜、』
守屋「ふふ、下手!!笑」
『仕方ないじゃん、初めてやったんだから!笑』
守屋「1番麗奈のこと知ってるのに、一番下手。井上と同じくらい下手!」
『えーー、井上よりはましでしょー、』
守屋「ふふ、どうだか〜。」
「ふぁー、」
『ベッド行く?』
守屋「ん、連れてって、」
『300円ね。』
守屋「チューでお返ししてあげる。」
私のつまらない冗談にも可愛い返答をする彼女に手を回し、ベッドまで運ぶ。
ベッドに彼女を置けばそのままさらに首を引かれ押し倒すような形になる。
守屋「んっ、んーっ、ふふ、300円分のチュー。」
『ふふ、まいどありー、』
首にかかりっぱなしの腕、私の腰にぎゅっと巻きついてる足、明日は朝から早いと言うのによからぬ事を想像してしまう。
守屋「…ね、」
『ん?』
カールのかかっていない真っ直ぐな前髪が熱っぽい目にかかっていて、それが余計に欲をかきたてる。
守屋「…、」
ほんの少し目を伏せて、私の鎖骨を指で行ったり来たり、あれ、これはもしかして誘ってくれてる?
『麗奈?』
守屋「…、麗奈のこと、もっと可愛くてして、?」
"可愛い"
"ふふ、hkrちゃんに愛されてるから"
きっとさっきの会話を上手く使った伏線回収。
甘いだけじゃない、大人な味を兼ね備えてる彼女に飽きという言葉は似合わない。
吟味するように優しく、深く、長く彼女を愛した夜だった。
今日も今日とて、麗奈が好き。
そう感じながら起きた朝。
こんな毎日がずっと続けばいい。
-fin-
リクエスト 甘い甘い夢主×れなぁ
1行目からグッと惹き込まれる内容に、意識は本の中へ飛んでいく。
ふと辺りからいい匂いがしてきたと思えば顔をほんのり赤くし、ドライヤーを終えたであろう髪の毛にオイルを施している彼女の姿が目に入る。
『おかえり。』
守屋「ん、ただいま〜。」
「今日は足がパンパカパンだったから逆上せるくらい浸かっちゃった。」
『ふふ、大丈夫?水飲んだ?』
守屋「ん!飲んだ!」
彼女の独特な言い回しも2年も一緒にいれば慣れるもので、特に触れることも無く会話を進めた。
守屋「んーっ、ふふ、暖かい?」
『ん、暖かい。』
私の膝を跨ぐようにして座ってきた彼女は可愛らしい顔をグッと近づけてニコニコとしている。
顔面偏差値100の暴力って多分こうゆうこと。
『可愛い。』
守屋「ふふ、hkrちゃんに愛されてるから。」
『一体どこでそんな可愛い言葉覚えてきたの〜?』
柔らかい彼女の頬を片手で挟めば、これまた可愛い顔をして"ひかるちゃんが言ってたの"なんて返してくる。
『ふふ、ひかるが?』
守屋「うん、ねえhkrちゃんなんでひかるちゃんのことはひかるって呼ぶのに私のことはちゃん付けなのーっ?」
『んー、麗奈ちゃんがちゃん呼びだから?』
守屋「…じゃあhkrって呼ぶ。」
『あはは、じゃあ私は麗奈って呼ぶね。』
2年という長いのか短いのか分からない月日を共にしてきても尚呼び捨てだけで顔を赤く染める彼女は最高に可愛い。
守屋「ふふ、hkr〜、」
『んー?』
守屋「hkr、hkr!」
『なんだよー笑』
綺麗な茶色の髪の毛を揺らしながら幼稚園生のように私の名前を呼ぶ麗奈が可愛くて、愛しくて、思わずくしゃっと髪の毛を優しく掴んで、後頭部に手を回したままほんの少し身を乗り出して、キスをした。
守屋「んっ…、ふふ、んっ、んっー、」
驚き顔を浮かべて、その後すぐ嬉しそうにしながら軽いキスを繰り返した。
この甘い時間が私にとっては至福の時間だったりする。
『明日もお仕事だね。』
守屋「明日は2人とも被らないね。」
『そうだねぇ、』
守屋「hkrは、保乃ちゃんと一緒?」
『そうそう、2人で収録行ってくるよ。』
守屋「浮気しちゃダメだからね?」
『ふふ、しないよ。笑』
守屋「知ってるっ。」
「私のこと大好きだもんね〜〜っ。」
『うん、大好き。』
守屋「へへ、麗奈も、大好き。」
ーあぁ、甘い。甘くて、キャラメリゼされちゃう。
綺麗な、二重幅、鼻筋、肌、可愛い、口、耳、全部が本当に愛おしくて仕方ない。
守屋「ん〜??」
『ふふ、可愛いなぁって、』
守屋「んふふ、麗奈可愛い?」
『うん、可愛い。』
そう言えば、ぎゅーっと首に抱きついてきて、そのまま私の首に歯を立てた。
『え、痛。』
守屋「ふふ、んーーっ、」
『痛い痛い、笑』
守屋「これでhkrも麗奈になっちゃう〜」
『…え〜、麗奈はぁ〜、』
守屋「ふふ、下手!!笑」
『仕方ないじゃん、初めてやったんだから!笑』
守屋「1番麗奈のこと知ってるのに、一番下手。井上と同じくらい下手!」
『えーー、井上よりはましでしょー、』
守屋「ふふ、どうだか〜。」
「ふぁー、」
『ベッド行く?』
守屋「ん、連れてって、」
『300円ね。』
守屋「チューでお返ししてあげる。」
私のつまらない冗談にも可愛い返答をする彼女に手を回し、ベッドまで運ぶ。
ベッドに彼女を置けばそのままさらに首を引かれ押し倒すような形になる。
守屋「んっ、んーっ、ふふ、300円分のチュー。」
『ふふ、まいどありー、』
首にかかりっぱなしの腕、私の腰にぎゅっと巻きついてる足、明日は朝から早いと言うのによからぬ事を想像してしまう。
守屋「…ね、」
『ん?』
カールのかかっていない真っ直ぐな前髪が熱っぽい目にかかっていて、それが余計に欲をかきたてる。
守屋「…、」
ほんの少し目を伏せて、私の鎖骨を指で行ったり来たり、あれ、これはもしかして誘ってくれてる?
『麗奈?』
守屋「…、麗奈のこと、もっと可愛くてして、?」
"可愛い"
"ふふ、hkrちゃんに愛されてるから"
きっとさっきの会話を上手く使った伏線回収。
甘いだけじゃない、大人な味を兼ね備えてる彼女に飽きという言葉は似合わない。
吟味するように優しく、深く、長く彼女を愛した夜だった。
今日も今日とて、麗奈が好き。
そう感じながら起きた朝。
こんな毎日がずっと続けばいい。
-fin-
リクエスト 甘い甘い夢主×れなぁ