▶︎ 森田ひかる
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『えー、いいの?ありがとうー。』
"これ、私も!"
『わ、ありがとう〜、』
朝から腹立たしい光景に1つため息を零せばその音で彼女は私の存在に気づいてしまった。
『おはよう、ひかる』
「…おはよ。」
『ふふ、今日バレンタインだね!』
「そうやね。」
「あ、保乃ちゃんおはよう、これ、上げる、」
田村「え〜、ありがとう!!保乃も、はい、hkrもどうぞ!」
『ありがとう!!保乃ちゃんの毎回本当に美味しい。』
田村「ふふ、ありがとうな?」
「ありがとう、保乃ちゃん。」
田村「ん、じゃあ先教室行ってるな〜」
「『はーい。』」
『…で、私には!』
「ないけど。」
『え!?なんで!?』
「なんでって、いっぱい貰ってるし要らんやろ。」
『要るよ!!!ひかるのが欲しかったのに、』
「…、ほら、教室行こう。」
『…一人で行く。』
「そんな拗ねんでよ、チョコごときに。」
『ごときなんかじゃない。』
『ひかるのチョコが欲しかった。なんか、学校来た意味ないや。帰る。』
「え、ちょっ、待ってって、そんな影響及ぼすことやないやろ。」
『あるよ、ひかるからのチョコ貰うために学校来たんだもん。』
「…、」
"hkr先輩!!これ、チョコ!!"
『ん?あ、ありがとう!美味しく頂くね?』
"はい!!あの、本命なので!!"
『え〜、ふふ、ありがとう〜。』
"じゃあ!!"
「…誰でもいいんやん、」
『…今なんて言った?』
「別に。誰でもいいんだなぁと思って。」
『誰でもいいわけないでしょ。』
「じゃあそんなニコニコで受け取らんかったらいいんやない?」
『…チョコもくれないひかるに言われる筋合いない!』
「…、hkrチョコ好きやないやん。」
『それは、そうだけど、』
「やから、hkrにはこれ作ってきた。」
『え…、これ、私の好きなやつ、』
「…はぁ、要らないんやったらいいけど。」
『いる!!欲しい!!ください!!さっきは変なこと言ってごめん!!だからくださいー!!』
「ふふ、必死すぎ。はい、どうぞ。」
『ありがとう、ありがとう、ひかる。』
「そんな嬉しそうな顔せんでよ笑」
『…これは、義理?』
「さあ?」
『本命だと嬉しいんですけど、』
「ふふ、どうやろうね?」
『ひーかーるーー、』
「ふふ、でも、私昔から本命にだけは違うやつあげてんだよね。」
『……、本命じゃん。』
「気付くの遅い。」
『え、まじ?まじで??』
「そうやって!うるさいな!」
『へへ、やったぁ、え、じゃあ今日からひかる私の彼女??』
「そうなんやない?」
『っしゃぁ!!!』
『これはみんなに報告だ。』
「あ、ちょっ、待って…もう、」
『ふふ、ひかる!!!』
「なん?」
『好き。だいすき!!!!』
「っ…ば、もう!!!」
こうして口内を駆け巡る鬼ごっこが始まった。
ニコニコと楽しそうに逃げるhkrを、私もきっと楽しそうに追いかけている。
お互いわかっていた両片思いにやっと終止符が打てた。
今日からは、幼馴染じゃない。
hkrの恋人。
-fin-
リクエスト ひかるちゃんからのチョコが欲しいモテモテ夢主
すみません、深夜テンションみたいになっちゃってかなり駄作かもしれないです〜〜、
"これ、私も!"
『わ、ありがとう〜、』
朝から腹立たしい光景に1つため息を零せばその音で彼女は私の存在に気づいてしまった。
『おはよう、ひかる』
「…おはよ。」
『ふふ、今日バレンタインだね!』
「そうやね。」
「あ、保乃ちゃんおはよう、これ、上げる、」
田村「え〜、ありがとう!!保乃も、はい、hkrもどうぞ!」
『ありがとう!!保乃ちゃんの毎回本当に美味しい。』
田村「ふふ、ありがとうな?」
「ありがとう、保乃ちゃん。」
田村「ん、じゃあ先教室行ってるな〜」
「『はーい。』」
『…で、私には!』
「ないけど。」
『え!?なんで!?』
「なんでって、いっぱい貰ってるし要らんやろ。」
『要るよ!!!ひかるのが欲しかったのに、』
「…、ほら、教室行こう。」
『…一人で行く。』
「そんな拗ねんでよ、チョコごときに。」
『ごときなんかじゃない。』
『ひかるのチョコが欲しかった。なんか、学校来た意味ないや。帰る。』
「え、ちょっ、待ってって、そんな影響及ぼすことやないやろ。」
『あるよ、ひかるからのチョコ貰うために学校来たんだもん。』
「…、」
"hkr先輩!!これ、チョコ!!"
『ん?あ、ありがとう!美味しく頂くね?』
"はい!!あの、本命なので!!"
『え〜、ふふ、ありがとう〜。』
"じゃあ!!"
「…誰でもいいんやん、」
『…今なんて言った?』
「別に。誰でもいいんだなぁと思って。」
『誰でもいいわけないでしょ。』
「じゃあそんなニコニコで受け取らんかったらいいんやない?」
『…チョコもくれないひかるに言われる筋合いない!』
「…、hkrチョコ好きやないやん。」
『それは、そうだけど、』
「やから、hkrにはこれ作ってきた。」
『え…、これ、私の好きなやつ、』
「…はぁ、要らないんやったらいいけど。」
『いる!!欲しい!!ください!!さっきは変なこと言ってごめん!!だからくださいー!!』
「ふふ、必死すぎ。はい、どうぞ。」
『ありがとう、ありがとう、ひかる。』
「そんな嬉しそうな顔せんでよ笑」
『…これは、義理?』
「さあ?」
『本命だと嬉しいんですけど、』
「ふふ、どうやろうね?」
『ひーかーるーー、』
「ふふ、でも、私昔から本命にだけは違うやつあげてんだよね。」
『……、本命じゃん。』
「気付くの遅い。」
『え、まじ?まじで??』
「そうやって!うるさいな!」
『へへ、やったぁ、え、じゃあ今日からひかる私の彼女??』
「そうなんやない?」
『っしゃぁ!!!』
『これはみんなに報告だ。』
「あ、ちょっ、待って…もう、」
『ふふ、ひかる!!!』
「なん?」
『好き。だいすき!!!!』
「っ…ば、もう!!!」
こうして口内を駆け巡る鬼ごっこが始まった。
ニコニコと楽しそうに逃げるhkrを、私もきっと楽しそうに追いかけている。
お互いわかっていた両片思いにやっと終止符が打てた。
今日からは、幼馴染じゃない。
hkrの恋人。
-fin-
リクエスト ひかるちゃんからのチョコが欲しいモテモテ夢主
すみません、深夜テンションみたいになっちゃってかなり駄作かもしれないです〜〜、