▶︎ 守屋麗奈
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『ねぇ、麗奈ちゃん知らない?』
森田「れなちょこさんならあそこで寝とるよ〜、」
『あ、ほんとだ。ありがとう。』
森田「は〜い。」
私の好きな人は姿を隠すのが上手い。
今だってソファーの上で色んなメンバーの上着に埋もれていて一目見ただけじゃ分かりゃしない。
カシャ
その姿を写真に収めてからぽんぽんと肩を叩く。
『麗奈ちゃん、そろそろ移動だってよ。』
守屋「んん…、おはよ、hkrちゃん、」
『ふふ、おはよ。眠いね、バス行ったらまた寝れるから。』
守屋「んーっ…、」
まだ寝ぼけているのか、それとも彼女の通常運転なのかは分からないが可愛い顔で私の首に腕を回し抱きついてくる。もしこの世界に好きな人の致死量があったとするのならば間違いなく私は即死しているだろうな。
『ふふ、眠いね〜、』
田村「あ、hkr達がイチャイチャしてる〜〜。」
『してませーん。』
田村「どう見てもしてるやん〜。」
『してないよー、ね?麗奈ちゃん。』
守屋「ん〜、ふふ、私はしてるつもり〜。」
『っ…、』
田村「ほらしてるやん〜〜。」
「イチャイチャすんのええけどもう移動するで?笑」
『あ、準備する、』
『ほら、帰りの準備しよ。』
守屋「ん…、立たせて、」
『よっ、と、大丈夫?』
守屋「うんっ、ありがとう。」
『いーえ。』
『じゃあまた後でね。』
守屋「…一緒にバス行く、」
『…可愛い。』
『じゃあ早く準備して一緒に向かおう。』
守屋「うんっ。」
もし私がアイドルじゃなかったら、麗奈ちゃんがアイドルじゃなかったら、出会った場所がもっと普通のところだったら、私は素直にこの気持ちを伝えることが出来たのだろうか。
きっと、それはそれで出来ないんだろうな。
守屋「準備できた、行こ?」
『ん、行こっか、』
先程よりもぱっちりとした顔の麗奈ちゃんに手を引かれ、駐車場へ向かう。
この手を離したくないな、ずっと繋いでいたいや。
守屋「ねぇhkrちゃんはさ、」
『ん?』
前を向いたまま問いかけだけを私に届けてきた麗奈ちゃんの声は心做しか少し緊張しているようだった。
守屋「もし、もし麗奈がhkrちゃんのこと好きって言ったら迷惑だって思う?」
『え??』
思わぬ一言に歩みが止まる、その拍子に麗奈ちゃんもこっちを向いた。
守屋「もしもの話、だけど、」
『迷惑なんて思わない、』
『嬉しいって、思うよ、』
守屋「…そっか、笑笑」
また前を向いた麗奈ちゃん。
私をその気にさせるだけさせて最後までつたえてくれないの?本当にもしもの話で終わってしまうの?
そんなの、嫌だ。
『麗奈ちゃん。』
守屋「っ…hkr、ちゃん?」
ぐっと腕を引いて、私の中に閉じ込めた。
もう何処にも行かないように、私の思いが伝わるように。
『好き。麗奈が好きだよ。』
守屋「っ…、麗奈も、好き。」
『…付き合ってくれる?』
守屋「ふふ、うんっ。hkrちゃんの恋人になってあげる。」
『やった、、』
守屋「幸せ。」
『私も。』
森田「…すーごい申し訳ないんやけど、バスもう出るよ?」
『っ…おわっ、ひかるちゃん、』
森田「皆、待っとる、かも。」
守屋「ごめん!!すぐ乗る!!」
『行こう!!』
申し訳なさそうなひかるちゃんに続いてバスに乗り込めば由依さん達からガヤがとんでくる。
小林「イチャイチャしてんなーー」
松田「カップル誕生〜ふー!!!」
井上「見てる私達もドヒドヒだったよ。」
『…恥ずかし。』
守屋「早く座ろ、、笑」
『ん、だね。』
2/11 初恋の人と付き合いました。
-fin-
リクエスト れなぁに恋する夢主
れなぁとイチャイチャする話見たいです。
森田「れなちょこさんならあそこで寝とるよ〜、」
『あ、ほんとだ。ありがとう。』
森田「は〜い。」
私の好きな人は姿を隠すのが上手い。
今だってソファーの上で色んなメンバーの上着に埋もれていて一目見ただけじゃ分かりゃしない。
カシャ
その姿を写真に収めてからぽんぽんと肩を叩く。
『麗奈ちゃん、そろそろ移動だってよ。』
守屋「んん…、おはよ、hkrちゃん、」
『ふふ、おはよ。眠いね、バス行ったらまた寝れるから。』
守屋「んーっ…、」
まだ寝ぼけているのか、それとも彼女の通常運転なのかは分からないが可愛い顔で私の首に腕を回し抱きついてくる。もしこの世界に好きな人の致死量があったとするのならば間違いなく私は即死しているだろうな。
『ふふ、眠いね〜、』
田村「あ、hkr達がイチャイチャしてる〜〜。」
『してませーん。』
田村「どう見てもしてるやん〜。」
『してないよー、ね?麗奈ちゃん。』
守屋「ん〜、ふふ、私はしてるつもり〜。」
『っ…、』
田村「ほらしてるやん〜〜。」
「イチャイチャすんのええけどもう移動するで?笑」
『あ、準備する、』
『ほら、帰りの準備しよ。』
守屋「ん…、立たせて、」
『よっ、と、大丈夫?』
守屋「うんっ、ありがとう。」
『いーえ。』
『じゃあまた後でね。』
守屋「…一緒にバス行く、」
『…可愛い。』
『じゃあ早く準備して一緒に向かおう。』
守屋「うんっ。」
もし私がアイドルじゃなかったら、麗奈ちゃんがアイドルじゃなかったら、出会った場所がもっと普通のところだったら、私は素直にこの気持ちを伝えることが出来たのだろうか。
きっと、それはそれで出来ないんだろうな。
守屋「準備できた、行こ?」
『ん、行こっか、』
先程よりもぱっちりとした顔の麗奈ちゃんに手を引かれ、駐車場へ向かう。
この手を離したくないな、ずっと繋いでいたいや。
守屋「ねぇhkrちゃんはさ、」
『ん?』
前を向いたまま問いかけだけを私に届けてきた麗奈ちゃんの声は心做しか少し緊張しているようだった。
守屋「もし、もし麗奈がhkrちゃんのこと好きって言ったら迷惑だって思う?」
『え??』
思わぬ一言に歩みが止まる、その拍子に麗奈ちゃんもこっちを向いた。
守屋「もしもの話、だけど、」
『迷惑なんて思わない、』
『嬉しいって、思うよ、』
守屋「…そっか、笑笑」
また前を向いた麗奈ちゃん。
私をその気にさせるだけさせて最後までつたえてくれないの?本当にもしもの話で終わってしまうの?
そんなの、嫌だ。
『麗奈ちゃん。』
守屋「っ…hkr、ちゃん?」
ぐっと腕を引いて、私の中に閉じ込めた。
もう何処にも行かないように、私の思いが伝わるように。
『好き。麗奈が好きだよ。』
守屋「っ…、麗奈も、好き。」
『…付き合ってくれる?』
守屋「ふふ、うんっ。hkrちゃんの恋人になってあげる。」
『やった、、』
守屋「幸せ。」
『私も。』
森田「…すーごい申し訳ないんやけど、バスもう出るよ?」
『っ…おわっ、ひかるちゃん、』
森田「皆、待っとる、かも。」
守屋「ごめん!!すぐ乗る!!」
『行こう!!』
申し訳なさそうなひかるちゃんに続いてバスに乗り込めば由依さん達からガヤがとんでくる。
小林「イチャイチャしてんなーー」
松田「カップル誕生〜ふー!!!」
井上「見てる私達もドヒドヒだったよ。」
『…恥ずかし。』
守屋「早く座ろ、、笑」
『ん、だね。』
2/11 初恋の人と付き合いました。
-fin-
リクエスト れなぁに恋する夢主
れなぁとイチャイチャする話見たいです。