▶︎ 田村保乃
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3年付き合っていたhkrと結婚した。
2年目で子供にも恵まれ、何処へ行っても輝けるようにという意味を込めて"ひかる"と名付けた。
hkrは保乃が妊娠中、仕事が終わってから家事を積極的に手伝ってくれて、飲み会や上司の誘いもすべて断ってきてくれていた。何度も"行ってきていいよ"と口にしても"僕は保乃といたい"なんて返してくれて、本当に出来た人だと改めて感じた。
そしてそれはひかる、ひぃちゃんが産まれてからも続いた。
"おぎゃーーーおぎゃーーー"
「ん…、」
『大丈夫、保乃は寝てて、僕が行くよ。』
「でも、hkr、明日仕事やろ、」
『僕は通勤時間に寝れるから大丈夫。ん、ゆっくり寝てな。』
「ごめんな、ありがとう。」
『ふふ、うん。』
こうして今だって夜泣きしたひぃちゃんにミルクを与えてくれて、優しい表情のままお世話をしてくれている。
『ふふ、美味しい?』
"ちゅーちゅー"
『ひかるは保乃に似て目が大きいね、パパにも似て欲しいんだけどな〜〜、』
笑った顔、hkrにそっくりやん、
ニコニコと笑うhkrを見ながら重い瞼をゆっくりと閉じた。明日の夕食はhkrの好きな物にしよう。
『保乃、保乃ー、』
「んんっ…、ん?」
『おはよう、僕もう時間だから行くよ。』
『ひかるはまだ寝てるから保乃もゆっくりしてな。』
「あ、お弁当…、ごめん!!!」
『ふふ、大丈夫。今日は僕が作りたい気分だったから寝ててくれて寧ろラッキーだった。保乃のも作ってあるからお腹減ったら食べてね。じゃあ、行ってきます!』
「ほんまに、ごめん、ありがとうな、行ってらっしゃい!!」
寝起きの保乃の額に軽くキスをしてからビシッと決まっているスーツで会社へ向かったhkr。
保乃、幸せやなぁ、
"おぎゃーおぎゃー"
「ん!今行くで〜!!」
その日もいつも通りひぃちゃんと一日を共にし、気付けば日が暮れていた。hkrの好きなロールキャベツも支度が終わり、連絡しようとスマホを開いた時、ガチャとドアが空いた。
『ただいま!!』
「おー!おかえり!早かったな!」
『早めに終わらせてきた!!あとごめん、帰る時連絡出来なくて。』
「んーん、全然大丈夫やけど、」
『昨日充電するの忘れたみたいでさ、仕事中に切れちゃって、』
「ふふ、今日はちゃんと充電しような。」
『うん。』
『ひかる〜〜、パパ帰ってきたよ!!』
"ひひ"
『笑った!!笑ってる!!』
「ふふ、ひぃちゃんもパパ帰ってきて嬉しいな〜」
『あー、幸せ、仕事終わって帰ってきたら可愛い奥さんに可愛い娘、はぁぁ、ほんと幸せの致死量で死ぬんじゃない?』
「ふふ、死なんとってや。笑」
「それに、ほんと、もっと遊んできていいんやで」
『…?』
「飲み会とか、友達とご飯とか、ストレス発散したいやろ?」
『あー、んー、僕にとって保乃と、ひかるといれるこの時間がストレス発散って言うか、癒しだから、出来れば家に居たい、かなぁ。』
「…はぁ、hkr、」
『ん?』
「好き、大好きやで、」
『ふふ、僕も好き。大好きだよ。』
5年を共にしても愛情は減るどころか増える一方。それはきっとこの人がそれくらい魅力的だからなんだろうな。
『あ、ひかる!ひかるも好きだよ、大好き。』
"おぎゃー"
「ふふ、ひぃちゃんも好きって言ったん?」
『かわいい、』
"ま、っま"
「え、」
『え"』
『今ままって???え、ままって言ったよね?』
"まっま"
「そうやで!!保乃がひぃちゃんのままやで!!」
『ひかる凄い!!凄いよ!!』
"ぱぱっ"
『ふぇ…、い、いま、ぱぱって、』
「うん!!言った…ってなんで泣いてんの!!!」
『え、あれ、ほんとだ、ごめん、嬉しくて、っ、』
「もう、保乃も泣いちゃうやん〜、、」
『っ…ごめんっ、嬉しい、っ、ひかるーーっ、』
大人になっても、お父さんになっても、素直に感情を表せるhkrは可愛くて、愛しくて、大好きやった。
保乃は本当に幸せ者やな、
(3年後)
『ひかる!!ぱぱとお買い物行こう!!』
"行く!!パパとデート!!"
『へへ、そう、デート。』
「あー!hkr浮気やー!!!」
『え!!?違うよ!!!心は勿論保乃に捧げてるよ!!』
"ぐす…ぱぱはひかるのこと好きじゃないの?"
『へ!?違う違う!!大好きだよ!!愛してる!!』
「ふふ、あははっ、ひぃちゃん大丈夫やで、パパはひぃちゃんのことも保乃のこともずっーと大好きやから。」
『そう。そうだよ。』
"良かった、ひかるもぱぱとままだいすき"
『ぐわっ…かわいい、』
「うちの子天下取れるんやない?」
『間違いない、なんならもうとってる。』
「ふふ、かもな。」
いつまでもこの幸せが続きますように。
hkr、これからもよろしくな。
-fin-
リクエスト 男夢主×田村ママ 子供ひかるちゃんでイクメンパパ書いてください。
2年目で子供にも恵まれ、何処へ行っても輝けるようにという意味を込めて"ひかる"と名付けた。
hkrは保乃が妊娠中、仕事が終わってから家事を積極的に手伝ってくれて、飲み会や上司の誘いもすべて断ってきてくれていた。何度も"行ってきていいよ"と口にしても"僕は保乃といたい"なんて返してくれて、本当に出来た人だと改めて感じた。
そしてそれはひかる、ひぃちゃんが産まれてからも続いた。
"おぎゃーーーおぎゃーーー"
「ん…、」
『大丈夫、保乃は寝てて、僕が行くよ。』
「でも、hkr、明日仕事やろ、」
『僕は通勤時間に寝れるから大丈夫。ん、ゆっくり寝てな。』
「ごめんな、ありがとう。」
『ふふ、うん。』
こうして今だって夜泣きしたひぃちゃんにミルクを与えてくれて、優しい表情のままお世話をしてくれている。
『ふふ、美味しい?』
"ちゅーちゅー"
『ひかるは保乃に似て目が大きいね、パパにも似て欲しいんだけどな〜〜、』
笑った顔、hkrにそっくりやん、
ニコニコと笑うhkrを見ながら重い瞼をゆっくりと閉じた。明日の夕食はhkrの好きな物にしよう。
『保乃、保乃ー、』
「んんっ…、ん?」
『おはよう、僕もう時間だから行くよ。』
『ひかるはまだ寝てるから保乃もゆっくりしてな。』
「あ、お弁当…、ごめん!!!」
『ふふ、大丈夫。今日は僕が作りたい気分だったから寝ててくれて寧ろラッキーだった。保乃のも作ってあるからお腹減ったら食べてね。じゃあ、行ってきます!』
「ほんまに、ごめん、ありがとうな、行ってらっしゃい!!」
寝起きの保乃の額に軽くキスをしてからビシッと決まっているスーツで会社へ向かったhkr。
保乃、幸せやなぁ、
"おぎゃーおぎゃー"
「ん!今行くで〜!!」
その日もいつも通りひぃちゃんと一日を共にし、気付けば日が暮れていた。hkrの好きなロールキャベツも支度が終わり、連絡しようとスマホを開いた時、ガチャとドアが空いた。
『ただいま!!』
「おー!おかえり!早かったな!」
『早めに終わらせてきた!!あとごめん、帰る時連絡出来なくて。』
「んーん、全然大丈夫やけど、」
『昨日充電するの忘れたみたいでさ、仕事中に切れちゃって、』
「ふふ、今日はちゃんと充電しような。」
『うん。』
『ひかる〜〜、パパ帰ってきたよ!!』
"ひひ"
『笑った!!笑ってる!!』
「ふふ、ひぃちゃんもパパ帰ってきて嬉しいな〜」
『あー、幸せ、仕事終わって帰ってきたら可愛い奥さんに可愛い娘、はぁぁ、ほんと幸せの致死量で死ぬんじゃない?』
「ふふ、死なんとってや。笑」
「それに、ほんと、もっと遊んできていいんやで」
『…?』
「飲み会とか、友達とご飯とか、ストレス発散したいやろ?」
『あー、んー、僕にとって保乃と、ひかるといれるこの時間がストレス発散って言うか、癒しだから、出来れば家に居たい、かなぁ。』
「…はぁ、hkr、」
『ん?』
「好き、大好きやで、」
『ふふ、僕も好き。大好きだよ。』
5年を共にしても愛情は減るどころか増える一方。それはきっとこの人がそれくらい魅力的だからなんだろうな。
『あ、ひかる!ひかるも好きだよ、大好き。』
"おぎゃー"
「ふふ、ひぃちゃんも好きって言ったん?」
『かわいい、』
"ま、っま"
「え、」
『え"』
『今ままって???え、ままって言ったよね?』
"まっま"
「そうやで!!保乃がひぃちゃんのままやで!!」
『ひかる凄い!!凄いよ!!』
"ぱぱっ"
『ふぇ…、い、いま、ぱぱって、』
「うん!!言った…ってなんで泣いてんの!!!」
『え、あれ、ほんとだ、ごめん、嬉しくて、っ、』
「もう、保乃も泣いちゃうやん〜、、」
『っ…ごめんっ、嬉しい、っ、ひかるーーっ、』
大人になっても、お父さんになっても、素直に感情を表せるhkrは可愛くて、愛しくて、大好きやった。
保乃は本当に幸せ者やな、
(3年後)
『ひかる!!ぱぱとお買い物行こう!!』
"行く!!パパとデート!!"
『へへ、そう、デート。』
「あー!hkr浮気やー!!!」
『え!!?違うよ!!!心は勿論保乃に捧げてるよ!!』
"ぐす…ぱぱはひかるのこと好きじゃないの?"
『へ!?違う違う!!大好きだよ!!愛してる!!』
「ふふ、あははっ、ひぃちゃん大丈夫やで、パパはひぃちゃんのことも保乃のこともずっーと大好きやから。」
『そう。そうだよ。』
"良かった、ひかるもぱぱとままだいすき"
『ぐわっ…かわいい、』
「うちの子天下取れるんやない?」
『間違いない、なんならもうとってる。』
「ふふ、かもな。」
いつまでもこの幸せが続きますように。
hkr、これからもよろしくな。
-fin-
リクエスト 男夢主×田村ママ 子供ひかるちゃんでイクメンパパ書いてください。