▶︎ 渡邉理佐
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『…ふぅ、』
理佐「頑張ってるね。」
『おわ!?理佐先生、』
理佐「ふふ、しーっ、図書室は静かにしなきゃ。」
『すみません…、って、私たち以外居ないじゃないですか』
理佐「あはは笑」
「はい、これ差し入れ」
『え、良いんですか?』
理佐「うん、どうぞ」
『ありがとうございます。』
差し入れにエナジードリンクくれるあたりSな感じ出てるわ。
理佐「ね、居座ってもいい?」
『どうぞ。』
理佐「ありがとー」
「職員室さぁ、みんなテストのことでピリついてて嫌なんだよね〜。笑」
『あー笑笑』
『菅井先生も言ってました笑』
理佐「ふふ、ほーんとピリピリよ笑」
「なので私はhkrの隣で仕事します。」
『はい笑笑』
理佐「今何やってるの?」
『数学やってました。』
理佐「あらー、私の教科じゃんー。笑」
『ふふ、はい。』
『理佐先生の教え方本当に分かりやすいから、ノート見返すだけでワークの応用も解けちゃいます。』
理佐「えー、嬉しい。」
「ま、分かんないところあったらなんでも聞いて」
『はい!ありがとうございます。』
理佐「ん、じゃあ集中理佐ちゃんになりまーす」
『はーい。』
私は教材を、理佐先生はカタカタとパソコンでお仕事をし始め気付けば当たりは日が落ちるくらいになっていた。
『おわったぁ、』
理佐「私も終わったぁ。」
『お疲れ様です。』
理佐「hkrもお疲れ。」
『あ、チョコどうぞ。』
理佐「えー、ありがとうー。」
「疲れた脳には糖分が1番だよねえ〜。」
『ふふ、ですね。』
理佐「でも、もっと脳が活性化する方法知ってる?」
『…?知らないです、』
理佐「チョコ咥えるじゃん。」
『はい、』
理佐「ん、ちょっと目つぶって、」
『…?』
『んっ…、せんっ、せ、?』
理佐「んっ、」
私の口の中に広がる、少し苦くて甘いチョコレート。それは間違いなく理佐先生が、咥えていたもので、あぁ、なんかクラクラするかも。
理佐「はぁっ…、ふふ、どう?活性化しそう?」
『はい…、バキバキです、』
理佐「あはは笑」
理佐「ー、hkrー!」
『…!!』
理佐「ふふ、おはよう。」
『あれ、いつの間に、』
理佐「途中からカクカクしだして見守ってたらすやすや寝てましたよ。」
『うっそ…、すみません、』
理佐「ねぇ、寝言でせんせ、って言ってたけど。」
『え?…あっ、…なんでも、ないです、』
理佐「えー、なにーー、気になるんだけどー!」
『なんっでもないですから!!!』
理佐「ちぇ、あ、これあげる。」
『っ…チョコ、』
理佐「あれ、嫌い?」
『あ、いや、好きです。』
理佐「ふふ、良かった。」
「やっぱ疲れた脳には糖分が1番だよねえ。」
『で、すね。笑笑』
『…もっと、脳が活発になる方法知ってますか?』
理佐「え?なにそれ、知らない。」
『…、私も知らないです。』
理佐「なんだよ!!笑」
やっぱりあれは夢の中だけだったかぁ、、、。
理佐「あーでも、なんかどっかのサイトで、チョコを口移しして食べると脳が活発化するーみたいなの見たことある気がする。」
『ふぇ…、』
理佐「ふふ、してみる?」
『え…、っ、』
理佐「じょーだんっ。笑笑」
『してみたい、先生と、』
理佐「え…?」
「ちょっと、hkr、、っ、」
理佐先生がくれたチョコを咥えて近づけば、一瞬で表情を変えた先生。
まるで、この状況を期待していたかのような、そんな感じ。
『ん、せんせ、』
理佐「っ…ばか、」
「んっ…ふっ、」
『んっ…、』
『…ふふ、口の端、チョコついてる、』
理佐「うるさい、、」
『確かに脳活発化してるかも。』
理佐「ほんとに?笑」
『ふふ、先生のお陰ですね。』
理佐「っ…、」
『さ、そろそろ帰りましょう。外暗くなってきてますし。』
理佐「あぁ、うん、そうだね。」
荷物をまとめ、図書室を出る。
夕日に照らされた理佐先生の表情は酷く赤かった。
『先生?顔赤くない?』
理佐「赤くなるに決まってるじゃん!!」
「好きな人との、キスとか、普通照れるでしょ、」
『え…、』
理佐「じゃ!!また明日ね!!!!」
『あ、ちょっ、先生!』
逃げるように職員室へ走り去った理佐先生。
私の気持ちも聞かないで逃げるなんて、ずるい。
『私も、好きです、先生。』
その一言はまだ先に取っておこう。
もう少しだけ可愛い理佐先生を眺めていたいから。
-fin-
理佐「頑張ってるね。」
『おわ!?理佐先生、』
理佐「ふふ、しーっ、図書室は静かにしなきゃ。」
『すみません…、って、私たち以外居ないじゃないですか』
理佐「あはは笑」
「はい、これ差し入れ」
『え、良いんですか?』
理佐「うん、どうぞ」
『ありがとうございます。』
差し入れにエナジードリンクくれるあたりSな感じ出てるわ。
理佐「ね、居座ってもいい?」
『どうぞ。』
理佐「ありがとー」
「職員室さぁ、みんなテストのことでピリついてて嫌なんだよね〜。笑」
『あー笑笑』
『菅井先生も言ってました笑』
理佐「ふふ、ほーんとピリピリよ笑」
「なので私はhkrの隣で仕事します。」
『はい笑笑』
理佐「今何やってるの?」
『数学やってました。』
理佐「あらー、私の教科じゃんー。笑」
『ふふ、はい。』
『理佐先生の教え方本当に分かりやすいから、ノート見返すだけでワークの応用も解けちゃいます。』
理佐「えー、嬉しい。」
「ま、分かんないところあったらなんでも聞いて」
『はい!ありがとうございます。』
理佐「ん、じゃあ集中理佐ちゃんになりまーす」
『はーい。』
私は教材を、理佐先生はカタカタとパソコンでお仕事をし始め気付けば当たりは日が落ちるくらいになっていた。
『おわったぁ、』
理佐「私も終わったぁ。」
『お疲れ様です。』
理佐「hkrもお疲れ。」
『あ、チョコどうぞ。』
理佐「えー、ありがとうー。」
「疲れた脳には糖分が1番だよねえ〜。」
『ふふ、ですね。』
理佐「でも、もっと脳が活性化する方法知ってる?」
『…?知らないです、』
理佐「チョコ咥えるじゃん。」
『はい、』
理佐「ん、ちょっと目つぶって、」
『…?』
『んっ…、せんっ、せ、?』
理佐「んっ、」
私の口の中に広がる、少し苦くて甘いチョコレート。それは間違いなく理佐先生が、咥えていたもので、あぁ、なんかクラクラするかも。
理佐「はぁっ…、ふふ、どう?活性化しそう?」
『はい…、バキバキです、』
理佐「あはは笑」
理佐「ー、hkrー!」
『…!!』
理佐「ふふ、おはよう。」
『あれ、いつの間に、』
理佐「途中からカクカクしだして見守ってたらすやすや寝てましたよ。」
『うっそ…、すみません、』
理佐「ねぇ、寝言でせんせ、って言ってたけど。」
『え?…あっ、…なんでも、ないです、』
理佐「えー、なにーー、気になるんだけどー!」
『なんっでもないですから!!!』
理佐「ちぇ、あ、これあげる。」
『っ…チョコ、』
理佐「あれ、嫌い?」
『あ、いや、好きです。』
理佐「ふふ、良かった。」
「やっぱ疲れた脳には糖分が1番だよねえ。」
『で、すね。笑笑』
『…もっと、脳が活発になる方法知ってますか?』
理佐「え?なにそれ、知らない。」
『…、私も知らないです。』
理佐「なんだよ!!笑」
やっぱりあれは夢の中だけだったかぁ、、、。
理佐「あーでも、なんかどっかのサイトで、チョコを口移しして食べると脳が活発化するーみたいなの見たことある気がする。」
『ふぇ…、』
理佐「ふふ、してみる?」
『え…、っ、』
理佐「じょーだんっ。笑笑」
『してみたい、先生と、』
理佐「え…?」
「ちょっと、hkr、、っ、」
理佐先生がくれたチョコを咥えて近づけば、一瞬で表情を変えた先生。
まるで、この状況を期待していたかのような、そんな感じ。
『ん、せんせ、』
理佐「っ…ばか、」
「んっ…ふっ、」
『んっ…、』
『…ふふ、口の端、チョコついてる、』
理佐「うるさい、、」
『確かに脳活発化してるかも。』
理佐「ほんとに?笑」
『ふふ、先生のお陰ですね。』
理佐「っ…、」
『さ、そろそろ帰りましょう。外暗くなってきてますし。』
理佐「あぁ、うん、そうだね。」
荷物をまとめ、図書室を出る。
夕日に照らされた理佐先生の表情は酷く赤かった。
『先生?顔赤くない?』
理佐「赤くなるに決まってるじゃん!!」
「好きな人との、キスとか、普通照れるでしょ、」
『え…、』
理佐「じゃ!!また明日ね!!!!」
『あ、ちょっ、先生!』
逃げるように職員室へ走り去った理佐先生。
私の気持ちも聞かないで逃げるなんて、ずるい。
『私も、好きです、先生。』
その一言はまだ先に取っておこう。
もう少しだけ可愛い理佐先生を眺めていたいから。
-fin-