愛されマネージャー
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『あーかーねーちゃん!』
「hkr、どうしたの?レッスン終わったけど。」
『ふふ、知ってるー。』
「…?」
『ご飯行こ。あ、予定空いてる?』
「空いてるけど、急だねー?笑」
『そろそろ茜ちゃんタイム欲しいなぁと思って。』
「なにそれー笑笑」
「着替えるから待ってて。」
『はーい。』
メンバーからも、他の関係者からも人気の高いhkr。本人はそのことに気づいていないらしい、そんな所もhkrっぽいけど。
メンバーは年下が多い分大人な一面を見せているけれど同い年の私には本当に幼稚で、どちらかと言えば年下感が強い。まぁそんな所も可愛くてなんやかんや甘やかしてしまう。
「お待たせ。」
『ん、ふふ、私服可愛いねー。』
「いつも通りでしょ。笑」
『確かにいつも可愛い。』
『さ、駐車場行きましょーーー。』
「はぁーい。」
いつもゆったりとした空気感が流れているhkrだけど今日はテンションが高いのかいつもよりウキウキとしている。
「ふふ、何、なんでそんなテンション高いの。笑」
『なんで…、えー、茜ちゃんと久々のご飯だから?』
「可愛いとこあるじゃーん。笑」
『ふふ、まあねー。』
ピピッ
『さ、どうぞー、』
「ありがとうー、」
助手席のドアを開閉してくれたhkr。
車内にはメンバーの私物が多々あって、距離の近さを改めて思い知る。
『って事で、宅飲みね。』
「え?宅飲み?」
『ふふ、うん、明日オフなんでしょ?』
「え、なんで知ってんの。」
『宮本さんから聞いた。』
『んで、予定がないってのも聴取済み!』
「はー、もう、なんでも話すんだからー。笑」
『ふふ、だから今日はお泊まりしよ。ね?』
「いーけどさー。」
「hkr明日もあるんじゃないの?」
『ん、でも午後からだから!大丈夫でーす。』
「そう笑じゃあ宅飲みしよ。」
『いぇーーい、帰りまーす。』
「はーい。」
2ヶ月に一度行われるhkrとの宅飲み。
大抵がメンバーの話だけれど、それも楽しくて、相手がhkrだからっていうのも大きいのかもしれない。
車内でも彼女達の曲をかけながらノっていればそんなせずにお家について、2人で1緒にささっとお風呂に入って、キンキンに冷えたビールを冷蔵庫から取り出して直ぐに思い切り乾杯をした。
『ぷはぁぁ…んんっま!』
「ふふ、おっさんじゃん。笑笑」
『せめておばさんにしてよ笑笑』
『ん、適当につまんでー。』
「はーい。」
カーペットに腰を下ろして、hkrがささっと準備したライブ映像を見ながら2人でご飯をつまみだす。
『茜ちゃん的に、3期生どう?』
「んー?3期生?」
『うん。合宿中から今日まで、割とずっと一緒にいたじゃん?』
「あー、そうだねぇ、なんだろうね、凄く信頼して接せれる子達って感じかなぁ。」
『ふふ、例えば?』
「えー、んー、期待してみたくなる、感じ?」
「何言ってもちゃんとしがみついてきて、絶対に諦めないし、何よりも素直だなぁって、」
『分かる。』
『ほんと、櫻らしい子達だよねえ。』
「そうだね、櫻らしい、かもね。」
『レッスン中とか皆大丈夫そう?』
「ふふ、うん、三期生同士でも支え合ってるし、一期二期も気に掛けてる感じだし、特に気になるところはないよ。」
『そっか、良かったぁ。』
『最近バタバタしててさ、レッスンもずっと居られないから心配だったんだよねーー、』
「hkrこれ聞くために今日誘ったんでしょー?」
『えー、ふふ、そんな事ないよ、ほら飲んで、食べて!はい!』
「食べてるし飲んでるから!笑笑」
メンバー中毒なくらいメンバーの事が大好きで堪らないhkrだからこそ、自分の目の届いていない時間が不安なんだろうな。
そこまで愛されるメンバーがほんの少し羨ましいや。
『でも、本当茜ちゃんがいてくれて良かった。』
「なに急に。」
『んー、いや、私自身もさ、茜ちゃんが居なきゃ駄目な部分って沢山あったんだよ。』
「え?そうなの?」
『うん。欅時代って言ったら不協和音の時かな。色々あってメンバーも、私も落ちちゃった時にさ私のそばに茜ちゃんがいてくれたから救われたし、鏡に向かって練習し続ける茜ちゃんの姿に勇気を貰ってた。』
「…なにそれ、なんか恥ずかしいんだけど。」
『ふふ、メンバーのことも凄く大切に思ってくれてるじゃん?それもすーーーごい嬉しい。改めて櫻坂は恵まれてるなぁって思う。』
「もう喋んないで!恥ずかしい!ほら、食べて!」
『ん、も、はひんなひ(入んない)』
「ふふ、私の方こそありがとね。」
『っ…デレた!茜ちゃんがデレた!!』
「うるさい。ほら食べて。」
『く…、』
「あはは、可愛い可愛い。」
口をパンパンにしたhkrの頭をクシャッと撫でてからテレビに映る彼女たちを眺める。
ダンス未経験から始めて数年でこんなにもいろんな人を惹きつけてしまうくらい上達した皆。
影には努力と、挫折と、絆と、そしてhkrの優しさがあった。メンバーにとってもhkrはきっと無くてはならない存在。
「ほんとSSRって感じ。」
『…ん?』
「んーん、なんでもない。ほら、飲も!」
『ん、乾杯!』
「はい、じゃあ15分後にまた再開するよ!」
「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」
『天またアイソレ上手くなったー?』
山﨑「ふふ、毎日やってるからね。」
『さすがじゃん〜。』
『あ、璃花ちゃん、この前言ってたサビ前の動きめちゃめちゃ出来てたよ。動画撮ったから後で送るね。』
石森璃花「え〜…、ありがとうございますっ、」
『ふふ、よく頑張りました。』
『…あ、茜ちゃん。』
「ん?」
『ん、これ、お疲れ様。』
「わ、ありがとう。」
「ちょうど買いに行こうと思ってた。」
『ふふ、どーいたしまして。』
小林「hkr、ストレッチ!手伝って!」
『あーい。』
『じゃ、また後でね。』
「ん、ありがと。」
手に握られた水、何年も一緒に過ごしてきているのにいつまで経ってもこの気持ちは伝えられないまま。
伝えても報われないことがわかっているから、だから、今日もこの気持ちは飲み込む。
「よーし、再開するよー!」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
-fin-
リクエスト 川村茜さんの夢!
夢主に片思いしてるけど気持ちは伝えない川村さん!!
愛されマネージャー川村さん編!
「hkr、どうしたの?レッスン終わったけど。」
『ふふ、知ってるー。』
「…?」
『ご飯行こ。あ、予定空いてる?』
「空いてるけど、急だねー?笑」
『そろそろ茜ちゃんタイム欲しいなぁと思って。』
「なにそれー笑笑」
「着替えるから待ってて。」
『はーい。』
メンバーからも、他の関係者からも人気の高いhkr。本人はそのことに気づいていないらしい、そんな所もhkrっぽいけど。
メンバーは年下が多い分大人な一面を見せているけれど同い年の私には本当に幼稚で、どちらかと言えば年下感が強い。まぁそんな所も可愛くてなんやかんや甘やかしてしまう。
「お待たせ。」
『ん、ふふ、私服可愛いねー。』
「いつも通りでしょ。笑」
『確かにいつも可愛い。』
『さ、駐車場行きましょーーー。』
「はぁーい。」
いつもゆったりとした空気感が流れているhkrだけど今日はテンションが高いのかいつもよりウキウキとしている。
「ふふ、何、なんでそんなテンション高いの。笑」
『なんで…、えー、茜ちゃんと久々のご飯だから?』
「可愛いとこあるじゃーん。笑」
『ふふ、まあねー。』
ピピッ
『さ、どうぞー、』
「ありがとうー、」
助手席のドアを開閉してくれたhkr。
車内にはメンバーの私物が多々あって、距離の近さを改めて思い知る。
『って事で、宅飲みね。』
「え?宅飲み?」
『ふふ、うん、明日オフなんでしょ?』
「え、なんで知ってんの。」
『宮本さんから聞いた。』
『んで、予定がないってのも聴取済み!』
「はー、もう、なんでも話すんだからー。笑」
『ふふ、だから今日はお泊まりしよ。ね?』
「いーけどさー。」
「hkr明日もあるんじゃないの?」
『ん、でも午後からだから!大丈夫でーす。』
「そう笑じゃあ宅飲みしよ。」
『いぇーーい、帰りまーす。』
「はーい。」
2ヶ月に一度行われるhkrとの宅飲み。
大抵がメンバーの話だけれど、それも楽しくて、相手がhkrだからっていうのも大きいのかもしれない。
車内でも彼女達の曲をかけながらノっていればそんなせずにお家について、2人で1緒にささっとお風呂に入って、キンキンに冷えたビールを冷蔵庫から取り出して直ぐに思い切り乾杯をした。
『ぷはぁぁ…んんっま!』
「ふふ、おっさんじゃん。笑笑」
『せめておばさんにしてよ笑笑』
『ん、適当につまんでー。』
「はーい。」
カーペットに腰を下ろして、hkrがささっと準備したライブ映像を見ながら2人でご飯をつまみだす。
『茜ちゃん的に、3期生どう?』
「んー?3期生?」
『うん。合宿中から今日まで、割とずっと一緒にいたじゃん?』
「あー、そうだねぇ、なんだろうね、凄く信頼して接せれる子達って感じかなぁ。」
『ふふ、例えば?』
「えー、んー、期待してみたくなる、感じ?」
「何言ってもちゃんとしがみついてきて、絶対に諦めないし、何よりも素直だなぁって、」
『分かる。』
『ほんと、櫻らしい子達だよねえ。』
「そうだね、櫻らしい、かもね。」
『レッスン中とか皆大丈夫そう?』
「ふふ、うん、三期生同士でも支え合ってるし、一期二期も気に掛けてる感じだし、特に気になるところはないよ。」
『そっか、良かったぁ。』
『最近バタバタしててさ、レッスンもずっと居られないから心配だったんだよねーー、』
「hkrこれ聞くために今日誘ったんでしょー?」
『えー、ふふ、そんな事ないよ、ほら飲んで、食べて!はい!』
「食べてるし飲んでるから!笑笑」
メンバー中毒なくらいメンバーの事が大好きで堪らないhkrだからこそ、自分の目の届いていない時間が不安なんだろうな。
そこまで愛されるメンバーがほんの少し羨ましいや。
『でも、本当茜ちゃんがいてくれて良かった。』
「なに急に。」
『んー、いや、私自身もさ、茜ちゃんが居なきゃ駄目な部分って沢山あったんだよ。』
「え?そうなの?」
『うん。欅時代って言ったら不協和音の時かな。色々あってメンバーも、私も落ちちゃった時にさ私のそばに茜ちゃんがいてくれたから救われたし、鏡に向かって練習し続ける茜ちゃんの姿に勇気を貰ってた。』
「…なにそれ、なんか恥ずかしいんだけど。」
『ふふ、メンバーのことも凄く大切に思ってくれてるじゃん?それもすーーーごい嬉しい。改めて櫻坂は恵まれてるなぁって思う。』
「もう喋んないで!恥ずかしい!ほら、食べて!」
『ん、も、はひんなひ(入んない)』
「ふふ、私の方こそありがとね。」
『っ…デレた!茜ちゃんがデレた!!』
「うるさい。ほら食べて。」
『く…、』
「あはは、可愛い可愛い。」
口をパンパンにしたhkrの頭をクシャッと撫でてからテレビに映る彼女たちを眺める。
ダンス未経験から始めて数年でこんなにもいろんな人を惹きつけてしまうくらい上達した皆。
影には努力と、挫折と、絆と、そしてhkrの優しさがあった。メンバーにとってもhkrはきっと無くてはならない存在。
「ほんとSSRって感じ。」
『…ん?』
「んーん、なんでもない。ほら、飲も!」
『ん、乾杯!』
「はい、じゃあ15分後にまた再開するよ!」
「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」
『天またアイソレ上手くなったー?』
山﨑「ふふ、毎日やってるからね。」
『さすがじゃん〜。』
『あ、璃花ちゃん、この前言ってたサビ前の動きめちゃめちゃ出来てたよ。動画撮ったから後で送るね。』
石森璃花「え〜…、ありがとうございますっ、」
『ふふ、よく頑張りました。』
『…あ、茜ちゃん。』
「ん?」
『ん、これ、お疲れ様。』
「わ、ありがとう。」
「ちょうど買いに行こうと思ってた。」
『ふふ、どーいたしまして。』
小林「hkr、ストレッチ!手伝って!」
『あーい。』
『じゃ、また後でね。』
「ん、ありがと。」
手に握られた水、何年も一緒に過ごしてきているのにいつまで経ってもこの気持ちは伝えられないまま。
伝えても報われないことがわかっているから、だから、今日もこの気持ちは飲み込む。
「よーし、再開するよー!」
「「「「「「「「はい!」」」」」」」」
-fin-
リクエスト 川村茜さんの夢!
夢主に片思いしてるけど気持ちは伝えない川村さん!!
愛されマネージャー川村さん編!