不器用な人
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『おはようございます、』
「「「「「「「おはよう〜(ございます)」」」」」」」
朝から眠そうに寝癖をつけたままやってきたhkrは、そのまま私を見つけるなり隣へやってきた。
『おはよ、ひかるちゃん。』
「おはよう、ふふ、寝癖直さんかったと?」
『ん、あー、寝癖ついてる?』
「バチバチにね。」
『後で、直してもらう。』
「ん、そうしな〜。」
付き合って1年半が経ち、それなりに恋愛として落ち着いてくる期間にそろそろ入るのだろう。
キュンとする回数が減ったり、その分当たり前が増えたり、上手く相互作用が重なり合って恋愛は成り立って居るらしいから、きっと私たちもそうなるんだと思う。
それでも、hkrの笑顔を見れば、キュンってするし、優しさを感じれば心が温かくなる。私はいつまで経っても、落ち着かないまま、hkrに恋をしていた。
『ねえ、ひかるちゃん。』
「ん?」
『3の倍数の月って、倦怠期になりやすいんだって。』
「え?」
『付き合って3ヶ月とか、6ヶ月とか、私たち今18ヶ月目じゃん、倦怠期、なってない?大丈夫?』
「ふふ、私はなっとらんよ、hkrは?」
『全然、寧ろ毎日好きが更新されてく。』
「なんか、分かる気がする。」
『ふふ、分かってくれた。』
「なんて言うか、毎日、ちゃんとhkrに恋してるなぁ〜っち思う。」
『っ…、やられた。』
心臓を押え、大袈裟に倒れ込む振りをしたhkrは、私の大好きな笑顔を浮かべて寄りかかってきた。
hkrは、私と付き合ってから、変わったような気がする。今まで以上に感情を浮かべるようになったし、それを行動や言葉で示してくれることが多くなった。
「ねぇ、hkrはさ、私と付き合って何か変えよう〜みたいのあったん?」
『ん〜、ひかるちゃんを不安にさせるようなことはしないようにしてるつもりかな。ちゃんと気持ちを言葉にする、とか、難しかったら行動で表すとか、かな。』
やっぱり、努力してくれてたんだ。
hkrが頑張る理由の中心にいるのが私、そんな事実に笑みがこぼれてしまう。
「ふふ、そっか。いつも、ありがとう。」
『いえいえ、私の方こそ、いつもありがとう。』
「今日が記念日みたいやね?笑」
『ね、今日は日頃の感謝を伝えあった記念日にしよう?』
「ふふ、なにそれ、じゃあ毎年感謝伝え合おうね?」
『うん、約束ね。』
「うん、約束。」
付き合う前は記念日とかあんまり覚えないタイプなのかと思っていたけれど実際は全然違くて、記念日には必ずプレゼントと感謝を伝えてくれるし、そうじゃない日でも、プレゼントを渡してくれたりするhkrは本当に恋人として、人として、非の打ち所がないと言っても過言ではない。
『おお、じょし、き。』
「ん?笑笑」
『おお。じょし。き。』
「待って待って、なに急に。」
『なぞなぞ。』
『おお。じょし。き。』
「おお、じょし、き、?」
『漢字にしてみて。』
「大、女子、き。」
手のひらにそう書けば女子が好に見え、答えが浮び上がる。
「ふふ、大好き?」
『うん、正解。』
『大好きだよ。ひかるちゃん。』
「私も、おおじょしき!」
『え、ちょ…、ちゃんと答えで言ってよ。』
「ふふ、どうしよっかな〜。」
『ねーえ、』
「愛してる。」
『っ…、今、なんて、』
「んー??」
「ふふ、なんでもなか!」
『あ、ちょっ…ひかるちゃん!』
「ほのち〜〜!!」
初めて言ってしまった"愛してる"の五文字。
自分でもこんなにスラッと出てしまうなんてびっくりだ。本当に心の底から出た愛してるやった。
田村「何顔真っ赤にして〜。」
「え、赤い?」
田村「タコさんみたいやで?笑」
「嘘…、あんま見んで、」
田村「ふふ、ひぃちゃんから来たくせに、」
「そうやけど、」
ガタンッ
「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
『あ、ごめん、ちょっと、ごめん、色々考えてたら椅子から落ちた。』
「ぷっ…あははっ、もう、何しよるん、笑笑」
田村「お水頭から被っちゃってるやん、笑笑笑」
小林「何考えたんだよー。笑」
的野「水もしたたる良いmrtさん…、」
「…、また3期ちゃんの推し度上がっちゃった、」
-Fin-
「「「「「「「おはよう〜(ございます)」」」」」」」
朝から眠そうに寝癖をつけたままやってきたhkrは、そのまま私を見つけるなり隣へやってきた。
『おはよ、ひかるちゃん。』
「おはよう、ふふ、寝癖直さんかったと?」
『ん、あー、寝癖ついてる?』
「バチバチにね。」
『後で、直してもらう。』
「ん、そうしな〜。」
付き合って1年半が経ち、それなりに恋愛として落ち着いてくる期間にそろそろ入るのだろう。
キュンとする回数が減ったり、その分当たり前が増えたり、上手く相互作用が重なり合って恋愛は成り立って居るらしいから、きっと私たちもそうなるんだと思う。
それでも、hkrの笑顔を見れば、キュンってするし、優しさを感じれば心が温かくなる。私はいつまで経っても、落ち着かないまま、hkrに恋をしていた。
『ねえ、ひかるちゃん。』
「ん?」
『3の倍数の月って、倦怠期になりやすいんだって。』
「え?」
『付き合って3ヶ月とか、6ヶ月とか、私たち今18ヶ月目じゃん、倦怠期、なってない?大丈夫?』
「ふふ、私はなっとらんよ、hkrは?」
『全然、寧ろ毎日好きが更新されてく。』
「なんか、分かる気がする。」
『ふふ、分かってくれた。』
「なんて言うか、毎日、ちゃんとhkrに恋してるなぁ〜っち思う。」
『っ…、やられた。』
心臓を押え、大袈裟に倒れ込む振りをしたhkrは、私の大好きな笑顔を浮かべて寄りかかってきた。
hkrは、私と付き合ってから、変わったような気がする。今まで以上に感情を浮かべるようになったし、それを行動や言葉で示してくれることが多くなった。
「ねぇ、hkrはさ、私と付き合って何か変えよう〜みたいのあったん?」
『ん〜、ひかるちゃんを不安にさせるようなことはしないようにしてるつもりかな。ちゃんと気持ちを言葉にする、とか、難しかったら行動で表すとか、かな。』
やっぱり、努力してくれてたんだ。
hkrが頑張る理由の中心にいるのが私、そんな事実に笑みがこぼれてしまう。
「ふふ、そっか。いつも、ありがとう。」
『いえいえ、私の方こそ、いつもありがとう。』
「今日が記念日みたいやね?笑」
『ね、今日は日頃の感謝を伝えあった記念日にしよう?』
「ふふ、なにそれ、じゃあ毎年感謝伝え合おうね?」
『うん、約束ね。』
「うん、約束。」
付き合う前は記念日とかあんまり覚えないタイプなのかと思っていたけれど実際は全然違くて、記念日には必ずプレゼントと感謝を伝えてくれるし、そうじゃない日でも、プレゼントを渡してくれたりするhkrは本当に恋人として、人として、非の打ち所がないと言っても過言ではない。
『おお、じょし、き。』
「ん?笑笑」
『おお。じょし。き。』
「待って待って、なに急に。」
『なぞなぞ。』
『おお。じょし。き。』
「おお、じょし、き、?」
『漢字にしてみて。』
「大、女子、き。」
手のひらにそう書けば女子が好に見え、答えが浮び上がる。
「ふふ、大好き?」
『うん、正解。』
『大好きだよ。ひかるちゃん。』
「私も、おおじょしき!」
『え、ちょ…、ちゃんと答えで言ってよ。』
「ふふ、どうしよっかな〜。」
『ねーえ、』
「愛してる。」
『っ…、今、なんて、』
「んー??」
「ふふ、なんでもなか!」
『あ、ちょっ…ひかるちゃん!』
「ほのち〜〜!!」
初めて言ってしまった"愛してる"の五文字。
自分でもこんなにスラッと出てしまうなんてびっくりだ。本当に心の底から出た愛してるやった。
田村「何顔真っ赤にして〜。」
「え、赤い?」
田村「タコさんみたいやで?笑」
「嘘…、あんま見んで、」
田村「ふふ、ひぃちゃんから来たくせに、」
「そうやけど、」
ガタンッ
「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
『あ、ごめん、ちょっと、ごめん、色々考えてたら椅子から落ちた。』
「ぷっ…あははっ、もう、何しよるん、笑笑」
田村「お水頭から被っちゃってるやん、笑笑笑」
小林「何考えたんだよー。笑」
的野「水もしたたる良いmrtさん…、」
「…、また3期ちゃんの推し度上がっちゃった、」
-Fin-