愛されマネージャー
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『おはよう〜〜』
山下「あー!hkrさん!おはようございまーす!」
『ん、やま、おはよう。』
山下「今日はこっちなんですか?」
『そう〜、お世話になります。』
山下「ふふ、やった。あ!飛鳥さん!!hkrさん居ますよ!!てことで私はメイクしてきますねー!」
『おぉ、行ってらっしゃい、』
齋藤「おはよ、hkr。」
『おはよ、飛鳥。今日はリハのお手伝いさせていただきます。』
齋藤「ふ、ちゃんと手伝ってね。」
『はーい。』
『あ、かっきー、ストップ。衣装のファスナー上がりきってない、』
賀喜「嘘!?」
『ふふ、ちょっと待ってね。』
『よっ…、OK。』
賀喜「うあー、ありがとうございます!」
『いーえ、ちゃんとリハ前から水分取るんだよ。』
賀喜「はーい!!」
齋藤「ねえ、」
『ん?』
齋藤「私の卒コン、来れんの?」
『え、行くでしょ。何言ってんの。』
齋藤「ふーん、ならいいけど。」
『来ないと思った?笑』
齋藤「hkr忙しいし、もしかしたら櫻ちゃんの何かがあって来れないかなぁって。」
『櫻の仕事があろうがなかろうが、飛鳥の最後は見届けるよ。』
齋藤「…、約束だからね。」
『うん。』
『ふふ、可愛いやつだなぁ。』
齋藤「調子乗んな!」
『あははっ、ごめん、笑』
『リハ、頑張ろうね。』
齋藤「…ん、」
飛鳥の乃木坂46として最後のライブは東京ドーム2daysという大きな大きな舞台。
なんやかんやで付き合いが長いからこそ、思い出だって、愛情だってある。
正直な話、もう少し飛鳥には居て欲しかった。
次にここに来た時にはもう彼女は居ない。
こうやって、親しく話せる仲の子は居なくなってしまうんだな。
"リハ始めまーす!"
「「「「「「「「はーい!!」」」」」」」」
『さ、行きますか。』
齋藤「ふーー、よし、頑張ろ。」
小さな背中に大きな荷物を背負い込んで、ステージに立つ姿を何年も見てきた。飛鳥には、綺麗で儚い優しさがある。それはダンスにも表れていて、彼女のダンスを見る度心が締め付けられる。
何曲も流しでやりながら、裏で衣装替えや、水分補給をメンバーに促す。
飛鳥との時間を大事に大事に過ごしているメンバー達は、飛鳥のいない所で、沢山泣いていた。
『やま、』
山下「っ…、hkrさん、」
『…寂しいね、』
山下「寂しいです、っ、ぐすっ…、」
超がつくほどの努力家で、今や乃木坂の顔となっているやまは、いつも1人で何かを抱えている。そして、それに気づいて歩み寄っているのが、飛鳥だった。そんな飛鳥がもうすぐ卒業してしまう、やまにとっては不安で不安で堪らないことだと思う。
『飛鳥の代役なんて大それたことは出来ないけど、私もやまの力になりたいって思ってるよ。』
華奢な肩をポンポンと二度叩けば、嬉しそうに笑って、"ありがとうございます"と言った、その笑顔は凄く綺麗で、ほんの少し見惚れてしまう。
ドンッ
『っ…、』
齋藤「何ニヤニヤしてんの?早く水。」
『あ、ごめん、』
山下「…ふふ、飛鳥さん嫉妬ですか〜??」
齋藤「そんな訳ないでしょ笑」
「はーやーく、みーず!」
『はいはい、待って待って、飛鳥、飛鳥はーっと、あった、はい、どうぞ。』
齋藤「ん、ありがとう。」
山下「あ、私出番なので行ってきますね。」
『おぉ、行ってらっしゃい!』
齋藤「…やまと何の話してたの?」
『んー?飛鳥が卒業すんの寂しいねーって。』
齋藤「…その割には顔ニヤニヤしてましたけど。」
『…それはー、そのー、やまの綺麗な顔に見惚れてたと言いますか、』
齋藤「浮気者。」
『へ…、』
齋藤「この前は乃木坂の中で私の顔が一番好きとか言ってくせにーー。」
『いや、それはそうだけどー、さっきのは不可抗力じゃんー、』
齋藤「うるさい、浮気者は黙ってて。」
『…、』
齋藤「ライブ当日、私以外に余所見したら知らないからね。」
『っ…ふふ、飛鳥だけを見てるよ。』
齋藤「当たり前だ、ばか。」
「じゃあ行ってくるから、水持ってて。」
『はーい。頑張ってねーー、飛鳥ちゃーんっ。』
齋藤「…べー、だ。」
ツンデレ飛鳥、可愛いなぁ。
ブブッ
小林由依:写真(森田とツーショ)
あ、そっか、皆も神奈川リハしてるのか。
ひかるちゃん、マイキーヘアだ、可愛い。
こばは相変わらずスタイルいいなーー。
小林由依:写真 (集合写真)
『ふふ、かわいい、』
なんやかんやうちの子たちが一番可愛いや。
-fin-
山下「あー!hkrさん!おはようございまーす!」
『ん、やま、おはよう。』
山下「今日はこっちなんですか?」
『そう〜、お世話になります。』
山下「ふふ、やった。あ!飛鳥さん!!hkrさん居ますよ!!てことで私はメイクしてきますねー!」
『おぉ、行ってらっしゃい、』
齋藤「おはよ、hkr。」
『おはよ、飛鳥。今日はリハのお手伝いさせていただきます。』
齋藤「ふ、ちゃんと手伝ってね。」
『はーい。』
『あ、かっきー、ストップ。衣装のファスナー上がりきってない、』
賀喜「嘘!?」
『ふふ、ちょっと待ってね。』
『よっ…、OK。』
賀喜「うあー、ありがとうございます!」
『いーえ、ちゃんとリハ前から水分取るんだよ。』
賀喜「はーい!!」
齋藤「ねえ、」
『ん?』
齋藤「私の卒コン、来れんの?」
『え、行くでしょ。何言ってんの。』
齋藤「ふーん、ならいいけど。」
『来ないと思った?笑』
齋藤「hkr忙しいし、もしかしたら櫻ちゃんの何かがあって来れないかなぁって。」
『櫻の仕事があろうがなかろうが、飛鳥の最後は見届けるよ。』
齋藤「…、約束だからね。」
『うん。』
『ふふ、可愛いやつだなぁ。』
齋藤「調子乗んな!」
『あははっ、ごめん、笑』
『リハ、頑張ろうね。』
齋藤「…ん、」
飛鳥の乃木坂46として最後のライブは東京ドーム2daysという大きな大きな舞台。
なんやかんやで付き合いが長いからこそ、思い出だって、愛情だってある。
正直な話、もう少し飛鳥には居て欲しかった。
次にここに来た時にはもう彼女は居ない。
こうやって、親しく話せる仲の子は居なくなってしまうんだな。
"リハ始めまーす!"
「「「「「「「「はーい!!」」」」」」」」
『さ、行きますか。』
齋藤「ふーー、よし、頑張ろ。」
小さな背中に大きな荷物を背負い込んで、ステージに立つ姿を何年も見てきた。飛鳥には、綺麗で儚い優しさがある。それはダンスにも表れていて、彼女のダンスを見る度心が締め付けられる。
何曲も流しでやりながら、裏で衣装替えや、水分補給をメンバーに促す。
飛鳥との時間を大事に大事に過ごしているメンバー達は、飛鳥のいない所で、沢山泣いていた。
『やま、』
山下「っ…、hkrさん、」
『…寂しいね、』
山下「寂しいです、っ、ぐすっ…、」
超がつくほどの努力家で、今や乃木坂の顔となっているやまは、いつも1人で何かを抱えている。そして、それに気づいて歩み寄っているのが、飛鳥だった。そんな飛鳥がもうすぐ卒業してしまう、やまにとっては不安で不安で堪らないことだと思う。
『飛鳥の代役なんて大それたことは出来ないけど、私もやまの力になりたいって思ってるよ。』
華奢な肩をポンポンと二度叩けば、嬉しそうに笑って、"ありがとうございます"と言った、その笑顔は凄く綺麗で、ほんの少し見惚れてしまう。
ドンッ
『っ…、』
齋藤「何ニヤニヤしてんの?早く水。」
『あ、ごめん、』
山下「…ふふ、飛鳥さん嫉妬ですか〜??」
齋藤「そんな訳ないでしょ笑」
「はーやーく、みーず!」
『はいはい、待って待って、飛鳥、飛鳥はーっと、あった、はい、どうぞ。』
齋藤「ん、ありがとう。」
山下「あ、私出番なので行ってきますね。」
『おぉ、行ってらっしゃい!』
齋藤「…やまと何の話してたの?」
『んー?飛鳥が卒業すんの寂しいねーって。』
齋藤「…その割には顔ニヤニヤしてましたけど。」
『…それはー、そのー、やまの綺麗な顔に見惚れてたと言いますか、』
齋藤「浮気者。」
『へ…、』
齋藤「この前は乃木坂の中で私の顔が一番好きとか言ってくせにーー。」
『いや、それはそうだけどー、さっきのは不可抗力じゃんー、』
齋藤「うるさい、浮気者は黙ってて。」
『…、』
齋藤「ライブ当日、私以外に余所見したら知らないからね。」
『っ…ふふ、飛鳥だけを見てるよ。』
齋藤「当たり前だ、ばか。」
「じゃあ行ってくるから、水持ってて。」
『はーい。頑張ってねーー、飛鳥ちゃーんっ。』
齋藤「…べー、だ。」
ツンデレ飛鳥、可愛いなぁ。
ブブッ
小林由依:写真(森田とツーショ)
あ、そっか、皆も神奈川リハしてるのか。
ひかるちゃん、マイキーヘアだ、可愛い。
こばは相変わらずスタイルいいなーー。
小林由依:写真 (集合写真)
『ふふ、かわいい、』
なんやかんやうちの子たちが一番可愛いや。
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