女子高生を拾った森田さんのお話
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『ちょ、ひかるちゃん私入っていいの?大丈夫?』
森田「大丈夫やけ、よし、hkrはここ入って待っとって!」
『…分かった、』
テンションの高いひかるちゃんに入るように指示されたのは楽屋?何処かに行ってしまったひかるちゃんに不安を感じながらもドアノブを握り静かに入る。
天「ん、hkr、やっほー!」
『天!』
『それにみんなも!』
部屋に入れば制服を着た天、3期生の理子ちゃん、愛李ちゃん、凪紗ちゃんが居た。
『あれ、もしかしてみんな今日卒業式?』
天「せいかーい!hkrも?」
『そう!そっかぁ、ふふ、おめでとう!』
天「ありがとー。」
「「「ありがとう!」」」
谷口愛李「え、hkrちゃんボタン無くない?」
『ん、後輩たちにもぎとられてきた。』
天「もぎとられたんだ笑笑笑」
『うん、でも第二ボタンだけはひかるちゃんのために死守!』
凪紗「流石〜!」
あまり同級生メンバーだけで集まることがない分会話は弾み楽しい時間を過ごしていれば、ひかるちゃんから電話が来てA4スタジオ集合とのこと。天達に続いて歩いていけば何やら煩い静寂が私たちを待っていた。
天「…これは、あれだよね?」
『あれだねぇ。』
天「よし、大袈裟リアクションしよう。」
「「「「はい!」」」」
天の言葉を合図にドアが開かれ、その瞬間クラッカーが鳴る。
松田「卒業〜」
「「「「「「おめでとう〜!!!」」」」」」
天「うわぁぁぁ!!!!!」
『うわわわわー!!!!』
遠藤理子「!!!!!!」
谷口愛李「わーっ!!」
小島凪紗「うあー!!!」
我ながらナイスリアクションだったと思う。
森田「ふふ、サプラーイズ。」
『あっは、可愛い。でも私混ざっちゃって良かったの?』
小林「なーに言ってんの、hkrももう櫻坂みたいなもんなんだから。笑」
『ありがとうございますっ、笑』
確かに、ライブには毎回行かせてもらったし、楽屋挨拶ももう慣れたもん。通う度に縮まるメンバーとの距離に嬉しくなっていた日々が鮮明に蘇る。
松田「よーし、宴だ宴ー!」
「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」
落合さん達が用意してくれていた美味しいご飯を食べ、卒業祝いを貰って、色んな人と写真を撮って、可愛く笑うひかるちゃんにキュンとして、なんてして居ればちょいちょいっと落合さんに集合をかけられる。
『…?』
落合「この際、今言っちゃえば?アレ。」
『…あー!確かに!ふふ、逆サプライズになりますかね?笑』
落合「なるよ〜〜笑」
「言っちゃう?」
『言っちゃう!』
楽しそうにしていたメンバーたちに落合さんが声をかけてくれて注目は私に集まる。
森田「…hkr?」
『…えー、ふふ、緊張するー。』
『えっと、私から1つ報告があります、』
天「お〜!!」
『今までは名も無い関係で皆さんと関わらしてもらってたんですけど、』
田村「ひぃちゃんの恋人って名前の関係やん!」
松田「間違いないっ!」
藤吉「静かにせえ。」
『ふふ、まぁ確かに、それはそうなんですけど。それよりも、もっと皆さんのそばにいれるような関係になりたいなぁと思って、』
武元「おー???」
『2023年、4月から新米ではありますが、櫻坂46さんのマネージャーとして採用してもらうことが決定しましたー!!!』
松田「えぇえぇええ!!?」
小林「まじ?!」
田村「嘘!!!?ひぃちゃん知ってたん!?」
森田「知らんよ!え!?ほんとに?」
『ふふ、うん、ほんと。落合さんとか色んな人と沢山お話して、採用してもらった。』
天「じゃあこれからはもっと一緒にいれるってこと?」
『うん。もっと皆と一緒にいれる。』
天「やったぁぁー!」
武元「あ!天!ひかるの恋人に抱きつくな!浮気!」
森田「ふふ、気にしやんよ笑笑」
『ふふ、ごめんね、内緒にしてて。』
森田「んーん、嬉しいサプライズやったから良か。」
『良かった。』
一ヶ月後にはひかるちゃんたちと一緒に仕事をしていく。きっと大変なんて言葉じゃ表せないくらい目まぐるしい日々が始まると思う。
学生だからと許されていた甘い日々を恋しく思うかもしれない。
それでも、私は大好きな人達と毎日を過ごせるのが嬉しくて仕方ない。一ヶ月後に始まる私の第2章を楽しみだ。
森田「ん〜、今日は学生に戻ったみたいやったなあ。」
『ふふ、楽しそうやったね?』
森田「うん、すっごく楽しかった。」
「それにサプライズもあったし。」
『びっくりした?笑』
森田「したよ〜。びっくりもしたし、凄く嬉しくなった。」
『…これからは恋人兼マネージャーとして、宜しくお願いします。』
森田「ふふ、はい。こちらこそ。」
18年間、特にこの2年間は感情が沢山、目まぐるしいほど沢山生まれた。人生のどん底に落ちて、感情を失ったこともあった。
それでも今こうして笑えているのはひかるちゃんが変わらぬ愛を与え続けてくれているから。
お父さんや、お母さんとは違う愛の形を、ひかるちゃんや、メンバーから貰っていたから、私はこうして生きてこれた。
恩返しになるかなんて分からないけれど、これからはもっと近くで愛を返せていけたらいい。
そう思いながらひかるちゃんの手を強く握った。
森田「卒業おめでとう。」
『ありがとう。』
『それと、愛してるよ。ひかるちゃん。』
-fin-
リクエスト 女子拾のもう1つのサプライズ編見たいです。
森田「大丈夫やけ、よし、hkrはここ入って待っとって!」
『…分かった、』
テンションの高いひかるちゃんに入るように指示されたのは楽屋?何処かに行ってしまったひかるちゃんに不安を感じながらもドアノブを握り静かに入る。
天「ん、hkr、やっほー!」
『天!』
『それにみんなも!』
部屋に入れば制服を着た天、3期生の理子ちゃん、愛李ちゃん、凪紗ちゃんが居た。
『あれ、もしかしてみんな今日卒業式?』
天「せいかーい!hkrも?」
『そう!そっかぁ、ふふ、おめでとう!』
天「ありがとー。」
「「「ありがとう!」」」
谷口愛李「え、hkrちゃんボタン無くない?」
『ん、後輩たちにもぎとられてきた。』
天「もぎとられたんだ笑笑笑」
『うん、でも第二ボタンだけはひかるちゃんのために死守!』
凪紗「流石〜!」
あまり同級生メンバーだけで集まることがない分会話は弾み楽しい時間を過ごしていれば、ひかるちゃんから電話が来てA4スタジオ集合とのこと。天達に続いて歩いていけば何やら煩い静寂が私たちを待っていた。
天「…これは、あれだよね?」
『あれだねぇ。』
天「よし、大袈裟リアクションしよう。」
「「「「はい!」」」」
天の言葉を合図にドアが開かれ、その瞬間クラッカーが鳴る。
松田「卒業〜」
「「「「「「おめでとう〜!!!」」」」」」
天「うわぁぁぁ!!!!!」
『うわわわわー!!!!』
遠藤理子「!!!!!!」
谷口愛李「わーっ!!」
小島凪紗「うあー!!!」
我ながらナイスリアクションだったと思う。
森田「ふふ、サプラーイズ。」
『あっは、可愛い。でも私混ざっちゃって良かったの?』
小林「なーに言ってんの、hkrももう櫻坂みたいなもんなんだから。笑」
『ありがとうございますっ、笑』
確かに、ライブには毎回行かせてもらったし、楽屋挨拶ももう慣れたもん。通う度に縮まるメンバーとの距離に嬉しくなっていた日々が鮮明に蘇る。
松田「よーし、宴だ宴ー!」
「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」」
落合さん達が用意してくれていた美味しいご飯を食べ、卒業祝いを貰って、色んな人と写真を撮って、可愛く笑うひかるちゃんにキュンとして、なんてして居ればちょいちょいっと落合さんに集合をかけられる。
『…?』
落合「この際、今言っちゃえば?アレ。」
『…あー!確かに!ふふ、逆サプライズになりますかね?笑』
落合「なるよ〜〜笑」
「言っちゃう?」
『言っちゃう!』
楽しそうにしていたメンバーたちに落合さんが声をかけてくれて注目は私に集まる。
森田「…hkr?」
『…えー、ふふ、緊張するー。』
『えっと、私から1つ報告があります、』
天「お〜!!」
『今までは名も無い関係で皆さんと関わらしてもらってたんですけど、』
田村「ひぃちゃんの恋人って名前の関係やん!」
松田「間違いないっ!」
藤吉「静かにせえ。」
『ふふ、まぁ確かに、それはそうなんですけど。それよりも、もっと皆さんのそばにいれるような関係になりたいなぁと思って、』
武元「おー???」
『2023年、4月から新米ではありますが、櫻坂46さんのマネージャーとして採用してもらうことが決定しましたー!!!』
松田「えぇえぇええ!!?」
小林「まじ?!」
田村「嘘!!!?ひぃちゃん知ってたん!?」
森田「知らんよ!え!?ほんとに?」
『ふふ、うん、ほんと。落合さんとか色んな人と沢山お話して、採用してもらった。』
天「じゃあこれからはもっと一緒にいれるってこと?」
『うん。もっと皆と一緒にいれる。』
天「やったぁぁー!」
武元「あ!天!ひかるの恋人に抱きつくな!浮気!」
森田「ふふ、気にしやんよ笑笑」
『ふふ、ごめんね、内緒にしてて。』
森田「んーん、嬉しいサプライズやったから良か。」
『良かった。』
一ヶ月後にはひかるちゃんたちと一緒に仕事をしていく。きっと大変なんて言葉じゃ表せないくらい目まぐるしい日々が始まると思う。
学生だからと許されていた甘い日々を恋しく思うかもしれない。
それでも、私は大好きな人達と毎日を過ごせるのが嬉しくて仕方ない。一ヶ月後に始まる私の第2章を楽しみだ。
森田「ん〜、今日は学生に戻ったみたいやったなあ。」
『ふふ、楽しそうやったね?』
森田「うん、すっごく楽しかった。」
「それにサプライズもあったし。」
『びっくりした?笑』
森田「したよ〜。びっくりもしたし、凄く嬉しくなった。」
『…これからは恋人兼マネージャーとして、宜しくお願いします。』
森田「ふふ、はい。こちらこそ。」
18年間、特にこの2年間は感情が沢山、目まぐるしいほど沢山生まれた。人生のどん底に落ちて、感情を失ったこともあった。
それでも今こうして笑えているのはひかるちゃんが変わらぬ愛を与え続けてくれているから。
お父さんや、お母さんとは違う愛の形を、ひかるちゃんや、メンバーから貰っていたから、私はこうして生きてこれた。
恩返しになるかなんて分からないけれど、これからはもっと近くで愛を返せていけたらいい。
そう思いながらひかるちゃんの手を強く握った。
森田「卒業おめでとう。」
『ありがとう。』
『それと、愛してるよ。ひかるちゃん。』
-fin-
リクエスト 女子拾のもう1つのサプライズ編見たいです。