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〜氷帝〜

日吉という男③続編ですッ😎




と、泊まる?泊まる?泊まるって宿泊の事?
田舎に泊まろう?え?しかしこれはこれは…
「え、泊まるって」「まぁお前も親に許可とる必要があるだろうけどな、ウチはもう話してあるから大丈夫だぞ」
「なにその準備体制」「というか親は今日居ないんだ」「出たよそういうの。ご都合がよろしい事で何よりだよぉ!」「キレるな」
「便所行ってくる」「トイレと言え」
ちょっと、ちょっとこれはアカンやつや
誰かに相談しよう
「で、何で俺な訳?」「助けてよガックンパイセン」「別に良いじゃん泊まれば」
「なんでよ」「やれるとこまでやれよ」「最低このサーブ&ボレーヤー」
「てかお前と日吉がどんな風にくっつくかめちゃくちゃ面白えからお願い、泊まって」
「良いコンテンツ見つけやがってこの野郎」
「別に良いじゃんお前も日吉もどうせ両思いなんだからよ」
「ハァ〜〜〜???両お、ハァ?両思い?ハァ?」「めちゃくちゃ焦ってんじゃん」
まぁ日吉はエロいと思うよ
確かにエロいよ
「でも確かにやれるならやりたい、何をとは言わないけど」「最低この女」
仕方ねえ、ここまで来たらやるしかねえ
女も度胸や!見せたるでえ!
「つー事で泊まるわ」
「どういう事か知らないが分かった。それから俺の部屋ベッド1つしかないからな、お前床で寝ろよ」
「いやワタシ女子だからベッドじゃないとダメだから」
「生物学的にギリギリ女子は床で寝るしかないんだよ」
「ギリギリってテメエ」「なんだ」
「そんな事言って〜いざワタシがパンチラとかしたらムクムクしちゃうくせに」
「やめろその効果音」
「ハッハッハッ」
「まぁ正直お前のことしっかり女として見てるしな」
………………
「じゃなかったら家に呼ばないだろ」
………………
「いい加減気付いてるなら白黒付けた方がいいんじゃないか」
よくもまあこんな感じで意思表示出来まんな!
「アッはい」
「どうせさっきも向日さんあたりに電話でもしてたんだろ」
「よく分かったね」
「お前声デカイしな。あの人からもハッパかけられたんだろ?」
「そうだね。やるならやれよって言われた」
「バカか、お前。最初に泊まる日に手を出す程我慢できない男じゃないね、俺は」
「ヒュウ!偉いじゃん!じゃあ何回目でやんの?」
「次泊まる時だな」「全然我慢出来てねえじゃん」
全然我慢出来てねえ、忠実でウケるわ
「まぁ、そういう事だ」


「です!」「です!じゃねえよ」
「だってそうなんですもん」
「なんだよ結局まだやってねえんだ」
「なんだよってなんだよウチら中2だぞ」
「そうだったその設定だったわ」
「設定言うな。なんなら細かい設定決められずに全て原作の時間軸に合わせてる騒音の怠惰によるもんだから触れてくれるな」
「てかもう付き合ってるって事?」
「さぁ?多分ね」
「そこんとこ詰めろよお前ら後で問題になるぞ」
「分かってるようっさいなぁ〜」
「なんだこの野郎。」
とりあえず付き合えてる(?)んだから良いじゃん、ねぇ!
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