妄想GIRL
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みなさんこんにちは。
麦わら海賊団の一味、名無しさんです。
今回は謎多きロロノア・ゾロの1日を観察して紹介したいと思います。
え、なんでそんなことするのかって?
それは…秘密です。
妄想Girl
朝、仲間たちと一緒に食事をとったあと展望室で筋トレを開始。
大きい鉄の塊を持ち上げながらスクワットしたり。
足に重りを付けたまま鉄棒で懸垂したり。
強くなる為ストイックな鍛練を欠かさない毎日。
そんな努力家のゾロをとてもカッコイイと思うし尊敬もしている。
体を動かして暑くなってきたのか、ゾロはシャツを脱いで腕立て伏せを始めた。
背中と二の腕の盛り上がる筋肉に目が釘付けになる。
…あの広い背中に抱き付きたい。
逞しい胸板に寄り添って、力強く抱き締められて…そのまま…。
想像するだけで顔がニヤけてしまいそうになる。
ゾロが眉を潜め怪訝な顔で見ているとは露知らず妄想に更ける名無しさん。
そして、一通り筋トレを終えたゾロは展望室を後にする。
その後を慌てて追った。
汗をかいたからお風呂に向かったのかと思いきや、キッチンで冷蔵庫から勝手にお酒を拝借してサンジと一悶着。
いっつも喧嘩してて飽きないよねぇ。
まぁ、喧嘩するほど仲が良いって言うし!
本当は仲がいいのかも。
2人の喧嘩はナミの鉄拳により収束。
甲板に出たゾロはルフィとウソップの隣に胡座をかくと一緒に釣りを始める。
今日はなかなか魚がかからないみたいでつまらなそう。
そして眠そうに大欠伸。
…あのゾロの胡座の上に座りたい…!
「なぁ、名無しさんのやつさっきからゾロのことばっか見て何やってんだ?」
「さぁな~。」
ルフィとウソップが首を傾げる隣でゾロは釣りに飽きたらしく、また欠伸をして頭を掻く。
横目でちらりと名無しさんを見ると、その場を後にした。