フェスティバル
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川の対岸からゾロと名無しさんの様子を見るクルー達。
「やーっとあの2人くっついたわね。両思いのくせにウジウジしてて見てるこっちが焦れったいわ。」
「あぁ~!なんで名無しさんちゃんは何であんなクソマリモがいいんだー!」
「ヨホホホ。若いっていいですねぇ。」
「アウ!ゾロの奴なかなかやるじゃねえか!スーパー!」
「なぁ、ゾロと名無しさんは何やってるんだ?」
「ふふ。もう少し大人になったら教えてあげるわ。」
「あ~あ、花火も終わっちまったしつまらねぇなー。」
「じゃあ船に戻って花火やらねえか?キャプテーンウソップ様の大発明だ!」
「おー!やるやる!ゾロと名無しさんも呼んでこよう。」
ビヨーンと腕を伸ばして対岸へ行こうとするルフィの頭に鉄拳が落ちる。
「待って!」
「いってーな!!なにすんだよ。」
「今いいとこなんだから邪魔しない!」
「そういうことだ。じゃ、あいつらは置いて船に戻るぞ。」
「ちぇっ…。ナミ!肉買ってくれ!」
「あんたまだ食べる気?!」
「俺、わたあめ!」
騒がしい麦わら海賊団のクルー達は船へと戻っていった。
fin