過去文リメイク※NARUTO中忍試験途中まで
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№5[ゆっくり休息!試験終了までだけどね!!]
『なにする?』
『なにしよー☆』
『適当に探検とか他の下忍とのお喋りとかでいいんじゃない?』
『じゃあバラバラ行動にする?』
『そうね、たまにはいいんじゃない?』
『いいよー☆』
『『『じゃ、またあとで!』』』
№5[ゆっくり休息!試験終了までだけどね!!]
翌朝。
3人はバラバラに行動することに。
というわけでコウさんの様子はというと。
ドダダダダダーーッ
1『コテツさんコテツさんイズモさ~ん☆』
「「・・・・・ッッッッ」」
ズドドドドドドドーーーッ
1『ふひひふひひふひひーーーマジかっこいいっす馬路・・・フヒャホーーー☆』
シャシャシャシャーーーー
「「うわああぁああー!!来るなぁぁぁああ!!」」
なにやってんだこいつ。
しかも走る速度を調節してギリギリスレスレ感をじわじわ与えてやがるよこいつ。
コテツ&イズモさん・・・ご愁傷様です。
*
鬼月はというと・・・
ずぞーっ
2『ふぅ、森を眺めながらのお茶も良いわね。』
テマリ「そうだなー。」
!?
2『・・・・あら、お休み中の下忍がヒルの群れに襲われてるわね。』
テマリ「はっ・・・見張りもつけないマヌケだから早死にすんだよ。」
2『ええ、そうね。まったくだわ。』
いつの間にかテマリさんと仲良しになっていたようだ。なんか塔のてっぺんでお茶してるし。
つか会話の内容が妙にシビアで怖い。
*
あざみはというと、
3『えいっ』
ヴン・・・・ゴトッ
カンク「お前なかなかやるじゃん。」
3『えへへー』
カンク「よし・・・なら・・・・今度はこいつを同時に・・・こう!」
ドンドンドンッ
3『おおおおおーーー』
カンク「やってみろじゃん。」
3『よーーっし!負けないぞー!!』
なんでこっちはカンクロウと仲良くなってんの。何でチャクラ糸教わりながら遊んでんの。
まるで意味がわからんしわけがわからないよ!!
*
そして昼。
コウの様子はというと。
1『・・・・ここどこや?』
イズモさんとコテツさんが仕事の時間だから勘弁してくれとか言ってきたからすんなり開放した後に探検に出たら迷ったみたいだ。
1『まあいいやうろついていようか。』
*
数分後
1『(なんじゃここ?・・・演習場?)』
コウが辿り着いたのは4日後予選会場になる場であった。
1『(ん・・・?)』
演習場内に入りまずコウの目に留まったのは、こちらに背を向けている人影、
1『(ひょうたん・・・・・?)』
我愛羅であった。
ガアラ「(・・・、)」
我愛羅は、何かを手にとって見ているようであった。
1『(・・・・何を見て・・・、!!!あれは、・・・)』
コウは我愛羅が手に取っているものを見て、反射的に我愛羅の元へ走った。
ガアラ「!、」
物音に気付き我愛羅は振り返ろうとし、同時にコウも我愛羅の肩を掴み己の方に振り向かせた。
1『これ!』
コウは開いてる方の手で己の首飾りを掴み我愛羅に見せるように突き出した。
ガアラ「!!、・・・・コウ・・・・?」
我愛羅は驚愕の表情を浮かべ、半ば無意識に言った。
1『・・・我愛羅・・・・!』
コウも確信めいた声で呟くように言った。
1『やっと会え』
ザァッ ダァンッ!!
1『ッ』
ガアラ「コウ・・・貴様・・・!」
1『・・・やっぱり恨まれてた。』
だがコウは歓喜の表情を浮かべ微笑んだのに対し、
我愛羅はコウを睨み己の砂で近くの壁に強く叩きつけて拘束した。
コウはこの攻撃を避けられたにもかかわらずに、慈悲の表情を浮かべ あえて攻撃を受けていた。
2人のリアクションはまさに真逆であった。