過去文リメイク※NARUTO中忍試験途中まで
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№3[中忍試験るぜ!筆記だぜ!!]
『『『中忍試験かぁ、』』』
『どうする?』
『どうするって、もちろん受けるわよ。』
『うん!中忍になればBランク受け放題だもん!』
『『『よし、決定。』』』
№3[中忍試験るぜ!筆記だぜ!!]
シン「というわけで、あなた達を中忍選抜試験に推薦したのは私だけど、
受けるか否かを決めるのはあくまであなた達の自由よ。はい、これが志願書ね。」
中忍試験の説明を終えた芯堀は3人に志願書を渡した。
・・・・・・冒頭から色々すっ飛んでるとか言わないで。
****
***
*
試験当日。
午後4時10分前。けっこうギリギリである。
・・・すっ飛んでるとかいわないで!!
というわけで学校の階段前にて。
『『『あれっ?』』』
階段を上ろうとした3人が動きを止めた。
1『なんで幻術かかってんの?』
3『さぁー?』
2『たぶん見破んないと試験受ける資格が無いみたいな感じじゃないの?もしくはイタズラとか。』
1『ひっでえイタズラだなおい。・・・まあいいや。解。』
3『解!』
2『解っ』
1『じゃ、行こうか。』
3『おー!』
2『ええ。』
いち早く幻術に気付き幻術返しをした3人であった。
*
1『あれ?カカシ先生。』
カカシ「ん?お前らか。」
2『どうかしたのですか?』
カカシ「いや・・・ま!部下の様子が気になってな。」
3『わーお!意外と心配性なんですねー!!』
カカシ「ははは、まーね。」
1『とりあえずどいてください。』
カカシ「これは失礼。」
で、試験会場入室。
3『んむむー?』
2『何かしら。あのルーキーの塊は。』
1『聞き耳立ててみようか。』
カブト「次は12班の3人だ。任務経験Dランク14回Cランク10回Bランク1回。・・・ルーキーで、しかもくノ一だけのチームなのにこの任務内容は異常だな。
12班の特徴としては依頼達成のスピードだ。とにかく速すぎる。特にBランク任務に関しては中忍部隊でも3日は掛かるものをたった半日で終わらせてしまったらしい。」
1『ちょw俺らのw話wかよwww(小声)』
2『褒められてるみたいね。・・・ちょっと照れるわ。(小声)』
3『うちらそんなに任務こなしてたっけ?(小声)』
2『・・・こなしてたわよ。(小声)』
1『にしてもくわしーな。・・・もう少し様子見てみようか。(小声)』
2『そうね。(小声)』
3『おもしろそー!(小声)』
カブト「まず対之コウ。12班の司令塔だと思われる。幼少の頃英才教育を受けていたようで、噂じゃ超高等忍術を幾つも使いこなしているらしい。ちなみに奇行が目立つ。
次におぼん鬼月。顔に似合わず体術が得意で幻術が苦手と言っていた。彼女も英才教育を受けていたらしく、かなりの秀才。土遁忍術の使い手。
最後は夏雨あざみ。こちらも顔に似合わず幻術が得意でかなりの使い手。ついでに体術にも秀でている。が、頭はかなり悪く、アカデミー時代での筆記試験は常に0点!
3人とも出身地は国外で1年前にアカデミーへ転校してきたからまだまだ秘密が多いみたいだ。」
3『ひどっ!テストの点数秘密にしてたのに~っ!』
1『テラ辛口wwまあ奇行が目立つとか褒め言葉ですけどぬwww』
2『似合わなくて悪かったわね。幻術はなかなかコツが掴めないのよ。』
「「「「!!!」」」」
カブト「噂をすれば、だね。(この僕が気配を感じ取れなかった・・・!?)・・・・話を戻すけど、
木の葉・砂・雨・草・滝・音・・・。今年も それぞれの隠れ里の優秀な下忍がたくさん受験に来ている。
ま 音隠れの里にいたっては近年誕生した小国の里なので情報はあまり無いが―――それ以外は凄腕ばかりの隠れ里だ。」
ヒナタ「な・・・なんか自信なくなってきましたね・・・、」
サクラ「つまり・・・ここに集まった受験者は みんな・・・・」
カブト「そう!各国から選りすぐられた下忍のトップエリートなんだ。彼女たち12班のように飛び抜けた成績が無い限りは・・・そんなに甘いもんじゃないですよ。」
カブトの言葉に、その場に居たルーキー等は押し黙ってしまった。
1『あー。それって差別じゃないんですかー。俺らだけ仲間はずれですかー。』
2『いやコウ?そっちなの?私たちが差別されてる側なの?』
なんだこいつら。
3『ぎゃー手首が攣っt』
ナルト「オレの名はうずまきナルトだ!!てめーらにゃあ負けねーぞ!!!分かったかーー!!!」
3『野郎遮んなし。』
2『あざみ、口調。』
1『あざみ機嫌悪いねー。おちおち。』←落ち着けの意
コウはなだめるようにあざみの肩をぽんぽんと叩いた。
イノ「ねえ!何なのーーこいつー!!」
サクラ「(このアホが落ち込むわけないか・・・バカらし!)」
わけわかめな12班の3人をよそに、いのはナルトを指差しながらサクラに怒鳴り、サクラはナルトに呆れてはてていた。
ナルト「あぁ~スキッとしたってばよ~~!」
サスケ「フン」
えらく晴れやかなナルトに余裕こきまくりのサスケであった。
ただ皆こっち見てる。何言ってんだコイツ的な目ですっごい見てる。
キバ「・・・てめーらにゃ負けねーぞってか・・・言うねェ~~! よ!目立ちまくり。」
シカ「あのバカだきゃー一瞬にして周り敵だらけにしやがって・・・・・・」
ナルトへの視線に、キバは軽く茶化し、シカマルはどうしようもないアホを目の当たりにしたような顔で言った。