過去文リメイク※NARUTO中忍試験途中まで
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*
午後。
1『ピヒョーーーッ!』
3『ぴじょーーーーっ』
2『2人ともどうしたの。』
3『おーそーいー、超おーそーい。』
ナルト「まったくだってばよ!オレもう一度廊下見てくる!」
1『キョエーーー!!』
サスケ「そこの黒い女。黙れ。」
1『サーセンWW』
2『はぁ、私は未だにコウが解らないわ。』
1『そ?俺ほどワンパターンな奴はいねーぞよ?』
2『やっぱ解らないわ・・・。』
1『フヒヒサーセンww』
3『眠いおやすみー。』
あざみは机に伏っぷした。
サクラ「ちょっと!!なにやってんのナルト!!」
3『へひぃ!?』
と思ったらサクラの声ですぐ顔を上げた。
1『ん。』
2『あら。』
ナルト「遅刻して来る奴がわりーんだってばよ!!」
ナルトが黒板消しを扉にセットしていた。
サクラ「ったくもーー! 私!知らないからね!!」
サクラはふんっと顔を逸らすが、心なしか目が輝いていた。
3『ふっふっーw楽しみー!』
あざみは両腕で頬杖をつきながらニンマリと笑った。
サスケ「フン。上忍がそんなベタなブービートラップに引っかかるかよ。」
ス・・・
2『あ。』
1『お?』
扉に手が掛けられた。
ガラッ
ボフッ
カカシに見事黒板消しがヒット。幸いもともと白髪なのでチョークの粉は目立たなかった。
ナルト「きゃははは!!引っかかった!!引っかかった!」
3『わーお、まじかよぅ。』
期待してはいたがまさか本当に引っかかるとは思ってなかったらしく、あざみは呆然とする。
2『そんなばかな。』
予想外なのは鬼月も同様らしかった。
1『ははは。鬼月口調変わってるよw』
コウは特に動じず。
サクラ「先生 ごめんなさい。私は止めたんですがナルト君が・・・」
サクラは申し訳無さそうにカカシに謝るが心なしか(二度目)目が輝き 微かに声が踊っていた。
カカシはそんな雰囲気全部ひっくるめていい笑顔で発言した。
カカシ「んーーー・・・なんていうのかな。お前らの第一印象はぁ・・・・・・・嫌いだ!!(どーん)」
ズーン
カカシ「あ、そうそう。12班の子達も一緒に来なさい。担当のカワルハ先生は急用で来れないみたいだから。」
1『えっ、・・・はーい。』
2『はい。解りました。』
3『ほーい!』
*
で。屋外。
カカシ「そうだな・・・まずは自己紹介してもらおう。」
サクラ「・・・どんなこと言えばいいの?」
カカシ「・・・・そりゃあ、好きなもの嫌いなもの・・・将来の夢とか趣味とか・・・ま!そんなのだ。」
ナルト「あのさ!あのさ!それより先に、先生 自分のこと紹介してくれよ!」
サクラ「そうね・・・見た目 ちょっとあやしいし。」
2『(その言い方って・・・ちょっと失礼じゃないかしら?)』
もともとサクラとは相性が悪いらしい鬼月はサクラの発言に眉を顰めた。
カカシ「あ・・・・・オレか?オレは はたけカカシ って名前だ。好き嫌いをお前らに教える気はない!将来の夢・・・って言われてもなぁ・・・ま!趣味は色々だ・・・・。」
サクラ「ねェ・・・結局分かったの・・・名前だけじゃない?・・・」
1『自分の多くを語らない人だって事も分かったよー。 うんまあ忍者らしいっちゃらしいね。』
3『あのー、』
カカシ「ん?」
3『できればうちらの先生のことも教えていただけませんか?』
カカシ「・・・あー、えっと、・・・カワルハ 芯掘先生だ。んー、・・・ま!いい人だ!」
2『え、っと・・・・そうですか。有難う御座います。』
3『参考になりました!ありがとうございましたー!』
1『あざみテンプレ乙。』
カカシ「じゃ 次はお前らだ。まず7班、右から順に・・・」
ナルト「オレさ!オレさ!名前はうずまきナルト!好きなものはカップラーメン、もっと好きなのはイルカ先生におごってもらった一楽のラーメン!!嫌いなものはお湯を入れてからの3分間。将来の夢はァ
火影を超す!!ンでもって、里の奴ら全員にオレの存在を認めさせてやるんだ!! 趣味は・・・イタズラかな。」
カカシ「・・・次!」
サスケ「名はうちはサスケ。嫌いなものならたくさんあるが好きなものは別にない。それから・・・・夢なんて言葉で終わらす気はないが
野望はある!一族の復興とある男を 必ず・・・・ 殺すことだ。」
1『(めんどいやつだ。)』
3『(ちょーめんどい。)』
2『(復讐かなにかかしら?・・・もしそうだったとしたなら、・・・随分つまらない男ね。)』
カカシ「よし・・・じゃ 最後、女の子・・・・・・」
サクラ「私は 春野サクラ。好きなものはぁ・・・てゆーかあ、好きな人は・・・、えーとぉ・・・、・・・将来の夢も言っちゃおうかなぁ・・・、
キャーーーー!! 嫌いなものは、ナルトです! 趣味はぁ・・・」
1『(うざっキモッ)』
2『(歯切れが悪いわね。なにが言いたいのかサッパリだわ。)』
3『(サスケクンだっけ?モテるなぁ~。)』
ひでぇ言い様である。
カカシ「次!12班!オレの方からカワルハ先生に言っとくから自己紹介ね。」
1『えっ』
3『えっ』
2『はい。』
カカシ「じゃ、右から・・・。」
2『おぼん 鬼月です。嫌いなものは自己中心的な人、好きなことは 新しいことを学ぶことです。一応英才教育のようなものを受けていたので忍術と体術はそれなりにできます。将来の夢は、・・・被ってしまって申し訳ないのですが、
一族の復興、及び同じ一族の生き残りを1人でも多く見つける事です。・・・・以上です。』
サスケ「!、」
カカシ「次!」
1『・・・あっ、えー、対之 コウです。術名を略してしまうクセがあります。えー、俺も英才教育受けてたのでひととおりそれなりに出来ます。・・・・あー、好きな物は砂肝です。嫌いなものはそれなりにありますが
嫌いな人は特に居ません。ついでに好きな人も居ません。少々人間不信気味で変人です。 宜しくお願い致します。』
ナルト「なんかつまんねー奴だなー!」
1『うっせえよwちくしょうwww』
カカシ「・・・・・、最後!」
3『はーい!うちの名前は夏雨 あざみ!元気です!好きな物はおいしー物です!元気です!!
幻術が得意で、水遁と風遁使いです!馬鹿だけど元気です!!』
サクラ「・・・あなたそればっかりね。」
3『えへへー、元気と幻術だけがうちの取り柄です!よろしくゥ!!』
カカシ「・・・よし!自己紹介はそこまでだ。明日から任務をやるぞ。」
3『おお!』
ナルト「はっ どんな任務でありますか!?」
カカシ「まずは各班担当含め四人ずつだけであることをやる。」
ナルト「なに?なに?」
カカシ「サバイバル演習だ。」
―№1[始動!!]―
―終幕―