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対之コウ
下忍時代自己紹介。
「……あっ、えー、対之コウです。術名を略してしまうクセがあります。えー、なんかひととおりそれなりには出来ます。……あー、好きな物は砂肝です。癖で一人称俺って言っちゃうことがあるんですけど直してる最中なんで気にしないでください。珍しい術とか攻撃方法とかあったら見てみたいです。よろしくおねがいいたします。」
出身地は、砂隠れの里付近にある、地下洞穴の奥深くにある対之一族の隠れ里。
里長の子。十尾をも凌ぐ底無しのチャクラを持って生まれ落ちた。
『成長』しなければならない、という『本能』を持って生まれている。
対之一族が生まれ持つチャクラ量は軒並み平均以上とされる。
しかし対之一族全員が、母胎内に在る時点で刻まれる秘伝の調整術式により、日頃身体に流れるチャクラ量は、平均的な一定の量を維持するようになっている。
そのため、使い切ってみるまでどれほど多くのチャクラを生まれ持っているかは誰にもわからない。
必要に応じて一定量以上を引き出すか、残りチャクラが一定量を下回っているときはその限りではなくなる。
例に漏れず、コウもその身に刻まれた調整術式により、彼女が内包するチャクラ量をパッと見て察することは出来ない。
湯水のように使えども無尽蔵に湧くそのチャクラ量は、戦って初めて察することができるだろう。
対之一族の忍は感知に特化し、外部への影響を良しとせず、時代の波に静かに流れて静かに消える一生を良しとする。
時代の動きに関与せず、ただ見守り寄り添い続ける傍観の一族。
名を轟かせば死罪か封印。
命名時に漢字を使わない風習がある。(漢字の意味を込めるだけなら可)
その人物を示す文字列に、確固たる意味を持つ文字である漢字を使用するという事は、すなわちその人物の能力や可能性などを無視した『制約』であり、枷をはめるに等しい理不尽な行為であるとしている。
始祖は神樹の化身であるとされている。
対之一族に伝えられている伝承によると、
地上を支配していた動物(人間含)に畏怖や信仰などの強い想いを多く寄せられ続けた影響で、あるとき神樹は人間の概念である『感情』と『意思』を形成した。が、樹体でその概念を維持することができなかったため、それを維持できる形を成して樹外へと染み出し零れ落ちたのが『万病の耐性を持ち、有害な劣性遺伝子を持たない、雌雄同体の人間』であり、それによる自家受精と近親交配により一族が始まったとされている。
なお、万病の耐性を持っていたというのは当時の話であり、新しい病への耐性等はないため、一族内で定められた二流を除き、近親交配は廃れている。
過去の出来事を書き留めた石碑が多くある。尾獣は同胞であり尊敬すべき『伯』とされ、人柱力もまた同様のものであるとされている。
他にも、里外での披露や口外は禁忌とされたうえで、印は片手で結ぶものとしたり、自然エネルギーの掴み方と扱い方を当然のように教えたりなど独特の常識がある。
また、この地下洞穴は仙人としての修業場たりえる秘境でもあり修業法も伝わっている。
が、むやみに強くなることを良しとしないため実際に修行することは禁じられている。
ここで修業した場合、仙術チャクラ比率が多くなろうとも動物等に転じることはない代わりに、石化の前触れとして激痛が走る。
「人」の修行場であるためか、ここで会得した仙人モードには見た目の変化がない。隈取すらない。
この場所のほかに、アリと象が住む秘境が存在するという記述が残っている。(象・人・アリの三すくみ)
コウは次期里長として英才教育を受けていたが、一度砂隠れの里まで脱走して連れ戻されたことがある。その際我愛羅と接触している。
なお「脱走」は一族史上初であり、この事件からコウを危険人物として見なされたが、まだ幼かったこともあり、死罪や封印ではなく、徹底的な矯正と再教育を施されることとなる。
自身のチャクラ量が異常であることを早々に理解しチャクラ切れを偽造していたことや、セーブしていた真の実力がひょんなことから露呈。
また、地上への好奇心や力を欲する心などを矯正しきれていなかったこと、縛り付けられていたことに怒りを覚えていたことも発覚。
力を振るい、強者を引き寄せ、世に混乱を招いてしまえるほど強くなりすぎていたことが判明し処分対象に。
暗殺や封印、拘束も全て失敗に終わり、意表返しを恐れた一族総意、苦渋の決断として、一族全員残らず目前で跪きこれまでの謝罪を述べられたうえで、蓄えを持たされ里から放免された。
里外で対之を名乗るなと言われているが普通に名乗ってしまっている。
一族特有の瞳術、探透眼を持つ。
見た目は金に光って見える、照準機のような十字と円環模様が浮き出る。模様は透視している対象ごとに規則的に変化する。デフォルトの模様は使用者によって違う。
多次元異界不可視の異物、術の予兆、自然エネルギーの感知と、(才能によって得意不得意は出るが)五大性質と陰陽性質が扱えるようになり、白眼以上の視野・透視能力も持つ。
血経限界というよりも血経網羅。
指定したもの、もしくは、指定したもの以外を看破・透視する。
対象を幻術とすることも可能であり、透視対象とすれば幻術にかかった状態のまま幻術による視覚への影響を無効化、定期的に看破対象とする癖をつければ幻術にかかっている自覚が無くても看破できる。
見渡せる範囲は半径約1km死角ナシの全方位。
瞳にチャクラを篭めることで更に範囲を伸ばすことができるが、チャクラを篭めて使用するのは原則として里長直々に訓練を受けた者以外は許されない。
ほんの微量のチャクラで視野が一気に広がるため、訓練を受けてない者が出来心で加減もせずチャクラを篭めて使用した結果、急激に視えすぎたことでそのまま気が狂ったりショック死する事故が稀にある。
里長は、里を出ることなく忍界全体の動向を見渡し必要事項の周知と、里外で活動する一族の監視が主な役目であり、恒常的にチャクラを篭めて探透眼を使用し続ける必要があるため、非常に強い精神力と持久力が必要。
一部と二部の間、ナルトに便乗して修行の旅に出る。(許可が下りたとは言っていない)
その間に故郷に押し入り仙人修行を行い、修行完了の際には上位種である戒律探透眼を開眼する。
見た目は、無発光の紫で、白目が黒く染まる。黒と赤色で照準機のような模様が出る。模様は規則性なく変化する。
自動で瞳術の影響や瞳術による攻撃を受けなくできるが、効果を抑えて敢えて受けることも出来る。
対象の血継限界や秘術、瞳術といった『一般的でなく、他に及ぼす影響力の高い強大な力』を無効化(使用はできるが自他共に効果を与えることが出来なく)することが出来る。
天性の勘とチャクラコントロールを持つ感覚的天才。(彼女の「なんとなく」はだいたい正解)
五大性質と、陰陽性質を等しく高威力で使える。
戦闘スタイルは分身と変化とチャクラの形態変化で変幻自在に翻弄、攻撃はチャクラそのものか、相手の放ってきた忍術と同じか類似した技をぶつけるのを好む(無意識に『相手の動きを学んで実践』している)。
分身や結界、封印、時空間、医療忍術など特殊な忍術も広く使える万能型。
一部と二部の間、入魂影分身の術という術を開発する。死んでも消えない影分身を産み落とす術。思考共有と記憶交換はいつでもできる。
身体が消滅するか、特別な解除印を組めば消える。術者が死んでも消えない。入魂影分身が入魂影分身を作ることはできない。