58 1p目の後半から三人称視点
名前変換4
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ぐちゃぐちゃになった幻騎士の映像が画面に映る。
原作では伏せられていたけれど、なるほどこんなふうになっていたのか。
「ぶわっはははははははアッハッハッハッ!!!」
とりあえず指さして笑ってみた。
「うげ。…笑うの」
鈴を転がしたようなブルーベルの美声はおいといて。
幻騎士の死と共に霧の2番と雲桔梗もまた消え失せた。
あの崩れ具合はいい塩梅だ。あとで食いに行こうかな。
あれならかなりスピーディーに済ませられる。
ツナを殺すためには少しでも力が欲しい。
隙をつけばおそらく離脱できるかな。桔梗やザクロあたりに気付かれ邪魔されそうだがその時はその時だ。
「霧属性は感受性豊かだからなーはっは、
あっ、そういえば薄明はいったいなーにしてんだろー」
「さあ?」
ヴァニタは、ボンゴレ基地のディフェンスとして待機していた。
「………。」
基地の屋根に腰を降ろし。
その手の中にある灰色のボンゴレ匣を玩んでいた。
獄寺と桔梗の交戦音が聞こえた瞬間、一息ついて、通信機に手をそえた。
「正一さん、キャタピラを出して。
今ならレーダーから一個消えても分からないかもしれないよ」
「…!
わかった、開匣してくれ」
「うん。
……酸素と温度、きつくなるかもしれないけど」
「酸素ボンベがある、冷却機能もフル稼働させる!なんてことないさ!」
「ありがとう」
通信機に添えていた手を放し、ゆっくりと立ち上がった。
「…任せて。」
次の瞬間、灰白の炎が基地を包み込み、その材質と色を変えた。
基地もまたキャタピラを展開し、移動を始めた。
「ぼば! 一つ消えた…?
き、桔梗!レーダーの反応が一瞬二つになって、消えちゃったよ?!故障かな!?」
桔梗はその変化を見逃したが、レーダーを見つめ続けていたデイジーが、その反応を見逃すことはなかった。
「…それはどこです、デイジー」
「なっ! てめっ
逃げんのか!?」
桔梗は獄寺をいとも華麗にかわしてその場所へ向かった。
「華麗ならば逃走もまた闘争」
よくわからない洒落を置き土産に。