18 新鮮でないとだめです。冷凍もホルマリンもお断り。
名前変換
名前変換□このブックはドリーム機能を使用しています。
名前を入れると、登場人物に自動変換します。
より楽しく読むために名前を記入して下さい。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
指定された道でドライバーに拾ってもらい、アジトへ。
近くに止まった車に近づき、車窓を叩く。
「処理屋です」
言えば無言で後部座席のドアを開けてくれた。
乗り込めば。
「……貴様のことだったか」
私を見て露骨に眉間に縱皺。レヴィさん。
「どうもです」
私のためにわざわざ車出すのは不自然だからね。
彼の隣に失礼して、ドアを閉めれば車は動く。
「今日の任はオレが今しがた終わらせた。今更何の用だ」
「えっ?……あ~、なんでしょう?知らされてなくて」
「フン。言っておくが、処理委託代が浮くから手伝わせてやっているというだけで、貴様のような女、居なくとも構わんのだ。
いい気になるなよ」
「それはもちろん。不利なのは私の方です」
「精々肝に命じておけ」
「……驚きました。勤勉であるとは聞いていましたが…
それに加えて、誠実で、誰にも何事にも平等に、しかし全力で対峙するのですね。そして忠誠心も高いなんて。
憧れです」
「なっ……!黙れ!取り入ろうとする気だろうがそうはいかんぞ!」
あらかわいい
「不快でしたなら申し訳ありません」
「気を付けろ!」
「はい」
ほめごろしてなでくりまわしたくなるよねえ。
そんななにかがありますよねレヴィは。
さて、会話も途切れて……途切れさせるものかよ!!
とにかく武勇伝なりボスの素晴らしさについてなりそういったことを振りまくってみた。
「何故お前なんぞに語らねばならん」
全部弾かれた。
ああ!ああ!おのれええ!
ガードかってえなこのレヴィ!
そうこうしているうちにアジトに着いてしまいました。
とりあえずどうしたらいいかわからないのでレヴィについていく。
「ついてくるな女!」
「指示全くもらってないんですよ。せめてほかの顔見知りの方に会う間だけ」
「…チッ!」