13 ただいま
名前変換
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「お久しぶりです。」
「やあ、そろそろ、君が来る頃かと思っていたところだ。」
「はい。ガス欠一歩手前です」
「では今回もまた、とっておきの狩場を紹介しよう」
薄明かりに照らされた小さな背中は、こちらを睨むワニの姿は、やはり何も変わってはいなかった。
「それから聞いて欲しいことがあります。ヴェルデ様」
「…ほう?」
モニターの光を反射し、白く光る丸メガネが、ゆっくりとこちらを向いた。
私は、この体に憑依したことを話した。
ただの一般人が、気がついたら、この身の中に居たと。
もうあなたの知る火下咲久几ではないと。
「……実に興味深い!」
彼は疑問符を浮かべることなく、すんなりとその事実を受け入れた。
流石だ。
そして改めて身体検査及び実験を受けることとなったが、その前に。
「その前に、治癒の充電をしなくてはいけないか」
「すみません。お願いします」
「君、ボンゴレのヴァリアーは知っているかな?」
「はい」
「そこにいるバイパーに話をつけてある。彼に会うといい。
手伝えば、手伝ってくれるそうだ」
「わかりました。」
「これから彼と日時のやり取りをする。それまで待っているといい」
「はあーい!わーい」