11 結局は人様の脳みそ
名前変換
名前変換□このブックはドリーム機能を使用しています。
名前を入れると、登場人物に自動変換します。
より楽しく読むために名前を記入して下さい。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
日曜日でございます。
昨日はとても楽しかったです。
今日はボンゴレサイドの様子を見てみようかしら。
というわけで学校に来ました。
イエーイ雲雀さん元気ーー!?
と思ったらなにやら忙しそうにしてるのが外から見えたのでおとなしく山本氏のお宅へ行こうかと。
獄寺の家行きたいけど場所わっかんねえ。
山本のとこは店だからすぐわかったんだけどもなあ。
地図持っておまわりさん竹寿司どこですかーって聞いたらここですよーって。
ではガラッと。
「へいらっしゃい!」
ああ、剛さんだ。人の良さそうなおじさん格好いい。
「何にしやしょう!」
「まずコハダとタマゴ」
「へい、小鰭と玉子!…へへ、嬢ちゃん試してやがんな?」
「…うぇっへっへっへ!さてね!
あ、そのあとはイカタコ、あと貝類を端から各一つずつ
それから…この時期でなんなんですけど、白魚入ってます?」
…いやあうまかった。
回らない寿司はさ、こうシャリがさ、ふわっほろっと…、酢飯の香りと風味がスッと鼻に抜けて爽やかで…、そんでネタによってシャリの量が変わってて…、で軍艦なんかはこう海苔がぱりっっとね…っ!
って普通に食事して普通に店出ちゃったよ!!うおおおい山本おお!!都合よく顔出してくれよおお!!んもう!!
神様!キャラとのイベントください!
「ううん、困ったもんだ」
出会いを求めて散歩とか無謀で面倒な事もしたくないし、ツナの家?家庭がある家に用もなくお邪魔したくはない。
いいや、もう今日は自主トレで終わろうか。そうだ、山へ行こう
あと千種のことも思い出さないと。
私の記憶にない あのこと ってなんなのか、よく考えてみよう。
しかし、小学校一年生くらいの年のころの、特に重要でもないと認識していることがらを思い出すなんて難しすぎた。
そもそも仲良くしていたわけでもない子との会話なんて思い出せるか!ちくしょー!
子供の頃から私だったら忘れてなんてなかったんだろうけど、でもこの私でなきゃこんな過去耐えられなかったから、ううんなんとも。
日がくれて帰宅中、同じくらいの年の外国人にナンパされた。
ストレートのセミロングが印象的だ。
「ベッラ!ベッラ!やあ、俺はヴァニタ・マルコニーア。ねえ、道を聞きたいんだ!それからお茶もしようよ!チュッ!」
並盛中学と回らない寿司屋の場所を聞かれた。
ウィンクと投げキッスすごい
「ええ!?ベッラ並中生!?すごいや!チュッチュッ」
なんだこいつ
「でねベッラ!何を隠そう数日後くらいにね、俺、この辺に引っ越してくるんだ。ベッラ!並盛中学の制服も、もう買ってあってね。また会えるんだよベッラ!その時は、よろしくね。チュッ!ベッラ!チュッ!」
……うん?
うーんと、本編にはかかわりない……よね?物語のそとではこんな出来事があったのか