夢聴帝（むちょうてい）・神農原普願（かのはらふがん）

｢……。」
「…フン。…僕は別に何もしやしないよ」

◆─────────────────◆
名前:神農原普願【夢聴帝】
身長:175cm
年齢:40代後半(外見)
性別:男
一人称:僕
二人称:君

◆─────────────────◆
三帝の一帝。夢聴帝（むちょうてい）。

世界創造の際、管理者らに自身を組み込んだ未完成の人類レシピをコピー、使用された為に「カノハラ」として各世界に散り散りになった。

その後、カノハラ同士の争い、吸収の果てに再構築された夢聴帝が神農原普願（かのはらふがん）である。

精神は「がらんどうの夜」の神農原であると共に、夢聴帝としての過去や使命を合わせ持つ。
「がらんどうの夜」で柾人（まさと）と出会いヒトへの怨みが薄れ、カノハラである青髭が自らの命との交換条件としてヒトが存在する事の自由を少しだけ認めた。
(但し、完成・未完成問わず人類レシピは随時管理者から回収している為に事実上では管理者が人類をつくることが出来なくなりそのうち人類は滅びるだろう)

青髭(カノハラ)を吸収した為に「がらんどうの夜」の頃の姿に長髪がプラスされた。
性格も二人の出会いにより「がらんどうの夜」の頃よりマイルド。

再び覚める夢聴帝の最終的な姿。