いつもの景色
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季節はクリスマス。
町中はイルミネーションとロマンチックなムード一色。
そんな中、万事屋も例に漏れずクリスマスモードだった。
『メリークリスマース!』
神楽「キャッホォォォォウ!」
私たちは万事屋に集まり、クリスマスパーティを開いていた。
はしゃぎまくる私たちとは対照的に、男性陣はややテンション低め。
おそらく照れてる。
万年金欠の私たち万事屋は、クリスマスだからといって豪勢にできるはずもない。
だから「低予算で控えめなクリスマスパーティー」をテーマにして実施した。
なのでせめてテンションだけはと、頑張って盛り上げた。
新八「神楽ちゃん…これなに?」
神楽「クリスマスツリーに決まってるネ」
神楽ちゃんが低予算で調達してきてくれた「クリスマスツリー」とやらは、謎の観葉植物であった。
新八「いやこれクリスマスツリーというかマ○オのパッ○ンフラワーだよね。
めっちゃ殺/傷力高そうだよね」
ツリーは人くい花。
そのあと新八くんが持ってきてくれたケーキに至っては、グチャグチャに崩れていた(途中でこけたらしい)。
銀「オイオイ、グダグダじゃねーか。
誰だァ?パーティーなんて言い出したやつ。
おめーらガキどもは戦国○サラでレッツパーリーしとけや」
『ちょっと酷いわよ銀さん。
見た目は悪くても、4人でなら楽しいでしょ』
神楽「青葉の言う通りアル!
毎年のイベントは大事にして大切な人と過ごせって
マミーの田舎のおばあちゃんのお父さんの弟のホクロから生えた毛が言ってたアル!」
新八「いやそれ誰の毛!?毛が喋るか!!
ていうか人間ですらねェのかよ!!」
銀「だいたいなー、お前ら女子ははしゃぎすぎなんだよ。
クリスマスなんざ資本主義の罠だろ。俺は騙されないね」
神楽「これ何アルか?」
銀「あっ…!オイそれは…!」
神楽ちゃんが何かに気付き、銀さんの社長机の下にもぐってゴソゴソと探っている。
そこから出てきたものは大きな紙袋。
中にはトナカイのカチューシャ、サンタの帽子、オーナメント、などなどが入っていた。
新「…銀さん。めっちゃ楽しみにしてるじゃないですか」
銀「何が?俺知らねえよ?そ、そんなもん買った覚えないしィ」
神「…?領収書…坂田銀時様って書いてあるネ」
新「思い切り証明されてるじゃないですか!
めっちゃクリスマスグッズ準備してる!」
『銀さんてば、素っ気ないふりしちゃって、も~!
楽しみにしてたんなら素直にそう言いなさいよ!』
銀「ハァ~?楽しみになんかしてねーし。
おめーらが楽しみにしてっから仕方なく用意してやっただけだしィー!」
そう言いながらイソイソとサンタ帽子をかぶり始めた銀さんに、私は思わずクスクス笑ってしまった。
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