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四匹目・第二章




後書き



少し性格と思考が明らかに。
真ちゃんはツンデレ気味です。
後幽霊妖怪に対しては微妙に優しいかも。
あくまでも自分に危害が加えられなければ、の話だけれど。



あと、妖=妖怪=雑鬼、妖≠アヤカシ、幽霊≠アヤカシです。
前々回で出てきた“翳”もアヤカシになります。




ここでの妖、アヤカシ、幽霊の定義↓


妖なら実体があり、神が堕ちたり、幽霊が変質した成れの果て、噂から産まれたり初めからそれとして存在したりしていたもので、意思と感情があるもの。



幽霊なら実体はなく、人や動物が死んでからの存在であり、意思や感情がある場合もある。



アヤカシなら幽霊のように実体が無い場合が多い。実体がある場合はかなり危険。幽霊や妖が変容した存在に人間の感情の澱等の集合体が加わったもので、意思も感情も無いが、霊力の強いものを好んで喰らうことという本能と、悪意の感情しか無い。



では五匹目も宜しく!!



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