※作品コラムはネタバレが含まれます。


『ノベつく』で最初に書いた童話です。
携帯小説を書くようになってからは二つめの童話になると思います。

携帯小説を書くなら、必ず童話を書こうと思っていたので。当時、ノベルゲームより断然気合いが入っていました。

そのせいか、感情移入しすぎて涙腺崩壊状態で書く章もありましたね(笑)


本来は読み切りで、続編の予定もなく。
エルドがあの状態のままでしたが、ローランド――当時はロー様と呼んでいた――彼にはハッピーエンドを用意してあげたくて。
エルドもロー様も個人的に大好きなキャラクターです。



◆簡単なキャラクター紹介。


『エルド』。主人公です。

アトレイシアが作ったクマ型のぬいぐるみ。おしゃべりしたり動く事が出来ます。
幼い男の子のイメージで書きました。
相棒のローランドが思った以上にヘタレだったので、エルドがしっかり者に見えますね(笑)

体重は約100グラムくらいです。
小柄なぬいぐるみで、趣味はおしゃべりでした。


『ローランド』。

第二弾では主人公になるエルドの相棒です。
おしゃべりエルドの魔法では四章から登場します。
ガートルードの優秀な弟子で魔法研究生。そして、賢者でもあります。
幼い頃は、小さい村で貧しい生活をおくっており、親族は全て例の戦争で死亡。
このエピソードは本編ではあまり書いておりません。

暗いところが怖かったり臆病な面が多々あり、周囲に裏切られたり暗殺事件もあった為、人間関係には苦労してきた模様。
そのぶん、エルドは特別な存在だったようです。

身長は169㎝。体重57㎏。
エルドと出会った当初は17歳でした。
かわいいものが好きで、ぬいぐるみも大好きだったみたいですね(笑)