パ｢ねぇねぇ、飛鳳お姉ちゃん。パンも…くみてやりたい∨∨明日、頑張りたいもん∨∨｣


パンの一言で、重い空気は一気に晴れた。

ぐぃぐぃと飛鳳の服の裾を引っ張って甘えてくる。


ト｢明日って…パンちゃんも武道会に出るつもりなのか？｣

パ｢うん！そうだよ♪パパもママも頑張りなさいって言ってくれたもん∨∨｣

ブ｢えーー！？確か、今の武道会って子供部門無くなっちゃったんでしょ！？大人に混じって試合させる気！？｣


当たり前の様に言うパンに、ブルマは開いた口が塞がらない。


空｢優勝はできねぇだろうけど、絶対いいところまではいくはずだ！！家で一番根性あるのはパンだ！……な♪♪｣

パ｢うん！！｣


「悟天よりも根性あるもんね～∨∨」

パ｢ね～～∨∨｣



飛鳳と首を傾げて笑うパン。


ブ｢やっぱいいわね～女の子は∨∨うちもブラに『ね～～∨∨』って覚えさせようかしら？｣

ベ｢……………面白くなりそうだな……俺も出るかトランクス、お前も出ろ！！命令だ……小遣いを半分にされたくなかったらな……。｣

ト｢えーーーっ！？ΣΣ｣


天｢あはは！いいぞ、いいぞ～♪♪｣


トランクス、まさかの展開に！！

ただでさえ、飛鳳も出るのであるから、やりにくい。戦いにくいというよりは、一緒に居る空間が……。




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