◈仮面の下の素顔
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その日から私達の関係は変わった。といっても、日常が変わったワケじゃない。変わった所と言えば"仁王くん"から"雅治"と呼んでるコトくらいだ。
他には変わりはない、と思う。・・・多分。
加「仁王が変なんだが。あやめ、何か知らないか?」
『変て、どこが?』
加「気分の浮き沈みが激しいのだ。何を考えているのかは分からないが。まぁ、周りの生徒は分からないだろうがな」
『なんで私に聞くのよ?』
加「アイツが左右されるのはあやめを思ってのコトだからな!」
『(その鋭さが怖いのよ・・・ι)』
女の勘はよく当たる、とは聞くけど。当てまくる我が会長は妖怪じゃないかと疑う者がいるくらいだ。
まぁ、隠したところでいずれはバレるんだし。そう思い、先日のコトを簡単には話した。
『と言うワケで、お付き合いが始まった』
加「照れもせずにサラッと言うことか!?」
『事実だから恥じらう必要性はないでしょう?』
加「恋人同士になったというのに何故そんなに冷めているのだ!?」
『アンタが暑苦しいから冷めるのよ』
加「嬉しくないのか? 仁王と恋人同士になれて」
『嬉しいよ。でも、だからって報告するのもおかしいし。喜びを伝えたいとかもない』
こんなことを言ったら親友に悪いが。
私は親友に喜びを伝えたいワケではない。加奈子の気持ちを考えればこそ、とも思ったりしたけど。私は私の幸せを自分の中で味わっていたいだけなのだ。
加「あやめらしいな。普通ならイケメン彼氏捕まえたら自慢するものなんだが」
『雅治はモノじゃないでしょう。それに私は自慢するより独り占めしたいので』
加「そうなのか?」
『他の女に目移りされたくないもの』
加「(それは絶対ないぞ、あやめι)
まぁ、結ばれたのなら喜ばしい限りだ!」
ニコニコ笑う加奈子に少しの気恥ずかしさを感じながら生徒会の仕事を進めた。
ーーーー・・・
下校時刻になる頃には空はオレンジ色には染まり始めていた。
加「さて、今日はここまでにしようか」
「「はい!」」
『私はコレを先生に提出して来るから先に帰ってて』
加「分かった。お疲れ様」
『お疲れ様です』
静かな校舎内を歩く。部活を終えた生徒の笑い声も今はよく響いて聞こえる。男女の姿が視界に入った。笑いながら、手を繋ぎながら。なんとも羨ましい光景だ。学校でも周りを気にせずにいられるんだから。
私には、難しいかな。副会長という立場上、あまり公には行動出来ない。生徒の模範でもある生徒会役員が彼氏とベタベタしているワケにはいかない。だからといって、私は雅治と付き合っているコトを黙っているつもりはない。だからと言って自分から言うつもりもない。邪魔されたくもないし。私のせいで雅治が傷つくのを見たくないから。
『(雅治は気にしないだろうけど・・)』
私は彼ほど強くはない。
周りの目も、声も、怖い。彼は誰もが憧れる男子だから。いつかは、飽きられるのかもしれないと、ふと、考える時がある。
『(不安て、欲と同じね・・・)』
欲が増えるのと同時に不安も増える。なんとも面倒なコトだ。
人間の欲は尽きないとは言うけど、不安が消えることもないんだから。生きてる限り尽きることはないんだろうね。
『失礼しました』
さて、帰るか。スーパーに寄らなきゃ。
鞄を肩に掛けて下駄箱へ。すると、まだ残ってる生徒の話し声が聞こえてきた。
下校時刻だと言うのに・・なんて、溜め息を吐いてれば。
?「副会長と付き合ってるのかよぃ?!」
あ~、成る程。残ってるのはテニス部だったか。聞こえてきた声はおそらく丸井くんだ。出ていきづらいんだけど・・・ι
とはいえ、待ってても仕方ない。
『下校時刻なんですが?』
仁「お疲れさん。一緒に帰ろうと思っての。待ってたナリ」
『ありがとう』
丸「なぁ、副会長。仁王と付き合ってるってマジ?」
『そうですが。それがなにか?』
丸「いや、別に・・ι
(コイツ苦手なんだよなぁ。つーか、付き合いたての割には冷めた反応だなι)」
柳「会長達はお帰りになったのですか?」
『うん。提出しなきゃならないのがあったから先に帰したの』
柳「そうでしたか。遅くまでご苦労様です」
『いつものコトだから(微笑)』
柳生くんの優しさに感謝していれば、隣の彼が静かで気になった。チラッと盗み見すると。
仁「・・・・」
『(拗ねてる、かな?)』
表情は変わらないけど、なんとなく拗ねてる様に見える。分かりづらいんだけどねι
ヤキモチなのかなぁ。どうも、柳生くんと仲良くしてるのは複雑らしい。親友に嫉妬するのもおかしいと分かってはいるみたいだけど。コレばかりは仕方ない。付き合いが長いのは事実だし。何かとお世話になってるからね。
柳「では、仁王くん、神崎さん。また明日」
『またね』
仁「じゃあな」
柳生くん達と分かれ、二人で歩く。
『何妬いてたの?』
仁「なんのコトだ?」
『そっ。気のせいならいいの』
仁「・・柳生と」
『ん?』
仁「柳生と仲良く話してるのが、なんか、ムカついた・・」
おやおや。やけに素直ですね。てっきりやり過ごす気でいたのかと思ったんだけど。
それにしても、可愛い理由だこと(微笑)
クールでカッコイイと評判の仁王くんとは思えないわ。
『そうは言いますけど。雅治だって女子に囲まれて楽しそうでしたよ?』
仁「楽しくないぜよ。あしらうのに時間がかかったんじゃ」
『お疲れ様です』
仁「あやめと付き合ってるって言っても冗談呼ばわりされるし・・・」
あ~、詐欺師なんて呼ばれてるからなぁ。それに、相手が私だから信じられなかったんだろうなぁ。加奈子の言ってたのはコレか。
今日一日公言しては笑い飛ばされ。柳生くんとは仲良いから浮き沈みが激しかったのね。
理由が分かれば何てことはない。可愛いヤキモチに愛しさが胸一杯に広がるようですよ。
『ごめんね。相手が私じゃなければ嫌な思いしなくて済んだのに』
仁「俺があやめを選んだんじゃ。謝られたら余計に虚しくなるだろう」
『うん。雅治が好きなのは本当だよ。
だけど、無表情で有名な副会長が彼女なんて冗談にしか聞こえないのは仕方ないよ』
仁「・・・・すまん。ちゃんと知りもしないでそんなこと言って」
『本当のコトだから気にしてないよ。
それに、雅治はちゃんと私を見て、好きになってくれたんだから。嬉しいよ(微笑)』
大抵の生徒は第一印象で無理と決めつけてそれ以上は関わらない。特に男子はそうだ。
雅治の様な男子は関わらずして終わるだけ。それでも、今こうして並んで歩いているのは夢じゃないんだよね。
ギュッ、
『雅治?』
仁「イヤ、だったか・・・?」
『ううん。でも、すぐ離さなきゃならないのは残念』
仁「家はまだ先じゃろ」
『途中のスーパーに寄るの』
仁「そうか。なら、荷物持ちしちゃるよ」
『疲れてるのにいいの?』
仁「あやめといられるからな。それに、いつも弁当作って貰ってるんじゃし。それくらいさせてくれ」
『ありがとう。じゃあ、お茶でも飲んでって』
仁「ああ」
本当に優しいなぁ。部活で疲れてるのに私に付き合ってくれるんだから。こういう所は関わっていなかったら知らなかった一面だ。
繋いだ手は大きくてあったかいし。
スーパーに着いてからも、雅治の優しさは続いた。中に入ればカゴを持ってくれるし。買い物を済ませれば重い袋も持ってくれて、さりげなく車道側を歩いてくれる。なんとも紳士過ぎる対応にホワホワとあったかい気持ちになった。そして、改めて好きだと思いましたよ。
『付き合ってくれてありがとう』
仁「いつでも言いんしゃい」
『雅治は優しいね』
仁「意外か?」
『うん。でも、凄くホワホワしてあったかい気持ちになる(微笑)』
仁「(かわえぇ・・///)」
『雅治?』
仁「抱き締めたくなったナリ」
『///!』
本当にサラッと恥ずかしいコトを言うなぁ///ι
だけど、ドキドキしてる。ちょっと期待してるって言ったら・・・どんな顔するかなぁ。
家へと着くと雅治をリビングに残して着替えを済ませた。
『今お茶淹れるね』
仁「ありがとさん」
パタパタとキッチンに向かい。お茶の用意。いつもはココアを淹れるんだけど今日は甘めのカフェオレ。それとー・・。
『はい、どうぞ』
仁「ありがとさん。・・ーーん?コーヒーか?」
『うん。雅治用にさっき買ったの。ココアよりもコーヒーの方がいいかと思って。甘いの得意じゃないでしょう?』
逆に私は苦いのが苦手。だから、コーヒーは常備していなかった。雅治が甘いの得意じゃないのは加奈子から聞いてたから買おうと思ってたのだ。
仁「わざわざ、用意してくれたん?」
『私は苦いのが苦手だから一人だしココアしか買ってなかったの。雅治がコーヒーなら私はカフェオレに出来るから丁度いいし』
仁「ありがとさん・・」
『どういたしまして(笑)』
隣に座ってカフェオレを飲む。
ホッとするこの時間は幸せだなぁ。一人じゃホッとするどころか、寂しく感じるだけだもんなぁ。
仁「なぁ、あやめ」
『ん?』
仁「こっちおいで」
優しく笑い、脚をポンポン叩きながら呼ぶ雅治に恥ずかしさから頬が熱くなる私は躊躇いつつも誘われるように座ってみた。
後ろ向きに脚の間に座ると背中に重みが。抱き着く様に寄り掛かる雅治の尻尾が首筋を撫でてくすぐったい。
『甘えてるの?』
仁「ん?そうかもしれんのぅ。あやめの匂いは落ち着くからな」
『猫みたいだね』
仁「そうか?」
『犬っぽくはないでしょう?忠犬とか合わないし』
仁「そうじゃな。真田とか柳生はそれっぽいのぅ」
『真田くんと柳生くんが犬っぽいかぁ~』
確かにあの二人なら合いそうだ。主人に忠実で、出来のいい犬。ドーベルマンとゴールデンレトリバー・・・・ι
『想像したら犬耳が見えてしまうι』
仁「なんだ、浮気か?」
『雅治の浮気の基準て細かそうだね』
仁「あやめは細かくないんか?」
『私は・・。私以外を見たら冷めるかもね。見るって言っても視界じゃないよ。あの娘可愛いとか、褒めたらって意味だからね』
仁「なら大丈夫じゃな。あやめ以外興味ないからの」
『そう信じてるよ』
永遠は信じてない。だけど、雅治と一緒にいられたらいいなぁ、と思ってる。こうして安心出来るのはやっぱり好きって気持ちがあるからなんだろうなぁ。
チュッ、
『ッ・・///!?』
仁「キスマークはつけとらんよ」
『そこじゃないんだけど///ι まぁ、痕は困るかも』
仁「じゃよな。副会長がキスマーク付けてたらからかわれるしな・・。俺は欲しいが、それもマズいか」
ちょっと残念そうな雅治に申し訳ない。副会長である自分が風紀を乱す行為は出来ないからね。だけど、雅治に私のって印は付けたい。
『ねぇ。このリストバンドって外さないの?』
仁「ああ。学校では、外さんな」
成る程。ここなら見つからないか。
ちょっと失礼して左のリストバンド外して、手首に触れ。そっと唇へと運び。
チュッ、
仁「!・・・あやめ?」
『ここなら見つからないでしょう?』
仁「確かに。どうしたんじゃ?」
『私のって印を付けたかっただけ』
仁「本当に可愛いな(微笑)」
『なによ(ムゥ』
仁「ならあやめには痕は残せんから、キスしちゃる」
そう言って。雅治の唇が私の唇に軽く触れると。上唇を啄み。下唇を啄み。舌を絡めては吸い付き。決して激しくはないキス。優しく、じゃれる様な。
『ん・・///』
仁「可愛い」
『雅治・・///』
仁「好いとうよ」
『私も、好きよ///』
甘い時間も終わりはつきもの。それでも、雅治は飽きることなくキスをするから私も溺れるように酔いしれた。
◈◊◈◊◈◊◈◊◈◊◈◊◈
ジャ「降ってきたな」
柳「部活終了後で良かった。傘は持って来ましたか?」
ジャ「ああ。俺はある」
丸「俺は置き傘あったな」
幸「俺も持ってる」
蓮「無論、俺も持ってきている」
真「予報は出ていたからな。用意はしている」
切「持ってないッスι」
仁「プリッ。俺も持ってないぜよ」
真「たるんどるッ!!!」
天気予報なんかいちいち見とらんぜよ。そんな時間があるならあやめを抱き締めてる方がいいし。置き傘してないしなぁ。走って帰るか。あやめに電話してーー・・・。
何気なく携帯を開くとメールが入ってる。彼女から。
⦅お疲れ様です。雨降ってるから傘持って迎え行くね。校門で待ってます。⦆
絵文字のないシンプルなメールは彼女らしく。内容に愛しさがわく。
雨の中、わざわざ迎えに来てくれる出来た嫁の様だ。
傘がなくて騒ぐ赤也に救いの手を差し出してやるかのぅ。
仁「傘なら貸してやる」
切「Σえっ!?仁王先輩が!? また、ペテンじゃないッスよね・・・?」
仁「プピーナ。ペテンじゃないぜよ。
あやめが傘持って迎えに来るから貸せるって話しじゃ」
切「あやめ先輩が!マジッスか!助かります!
そうと決まれば先に校門行ってるッス!」
バタンッ、
ジャ「早いなι」
柳「そうですねι」
仁「元気じゃのぅ」
一目散に出ていった赤也に呆れていると、ブン太が言う。
丸「副会長迎え来てんのか?」
仁「ああ。メール来てたナリ」
丸「へぇー。ホントに付き合ってんだな」
仁「そう言ってるんじゃがの」
丸「ピンと来ねぇんだよぃ。柳生が相手なら納得しやすいけどな」
何気なく言ったブン太の言葉にチクッと痛みを感じた。仕方ない。生徒の誰もが疑っとるからな。それでも、やっぱり嫉妬してしまうぜよ。
幸「仁王の言葉を信じられなくても、神崎さんが嘘を言うような子じゃないのは分かるだろう」
丸「まぁ。でもさ、なんで副会長なんだ? 会長の方が仲良かっただろう?」
ジャ「そういえば、そうだな」
丸「てっきり、本命は会長だと思ってたし」
仁「はぁ~。会長は友人じゃと言っただろう。俺があやめの恋人じゃおかしいのか?」
丸「タイプ真逆だろぃ。意外過ぎて不思議だしな」
意外、か。周りからしたらそうかもしれん。だがな、惚れた女とタイプが真逆だからって不思議はないだろう?
俺だって真剣に、本気で惚れとるんじゃぞ。疑われるのは心外ぜよ。
蓮「その辺にしておけ。神崎を待たせては失礼だぞ」
幸「そうだね。ブン太も。仲間の幸せくらい温かく見守ってあげなよ」
丸「分かってるって!」
ジャ「どうだかな・・。あんまりからかってると仁王のペテンに掛けられるぞ」
柳「ふむ。(既に地雷を踏んでしまった様ですね)」
仁「(さぁて、どんなペテンを仕掛けてやろうかのぅ)」
ブン太には悪いが今回ばかりは流してやれん。覚悟しときんしゃい(妖笑)
柳「ほどほどに」
仁「プピナッチョ」
柳「・・・・ι」
ーーーーー・・・
赤也に遅れること数分。着替えを済ませて校門までを柳生の傘に入れてもらいながら歩く。
途中、女子とすれ違った際に掛けられた言葉に溜め息が出た。
幸「ふふっ」
仁「笑いすぎぜよ・・・」
柳「そうですよι」
幸「すまない。女の子から見ても、仲良く見えるんだからいいじゃないか」
仁「からかっとるだろう」
丸「男同士で相合傘なんてしてるからだろぃ(笑)」
仁「・・・・(ムスッ」
女子に掛けられた言葉。それは。
「相合傘する程の仲良しさんだねvV」
・・ーーだった。
それを聞いてた幸村達が笑ったのは言うまでもない。
柳「不機嫌になっているところ申し訳ありませんが。神崎さんが絡まれていますよ」
仁「は?・・ーー!?」
校門には彼女の姿の他に男子が居た。
赤也は既に傘を借りて帰ったのかいない。こっちに気づいていないな。近付いて行くと会話の内容が聞こえて来た。
「副会長が風紀を乱していいんですかー?」
『乱した覚えはありませんが?』
「仁王なんて言うチャラ男に遊ばれてんじゃん。ヤることヤってんだろう?真面目に見えてもイケメン相手なら簡単に脚開く女が副会長でいいのかよ?」
「なんなら、俺らも相手してくれーー・・!!」
『! ・・・雅治?』
仁「俺のモンに触らんで欲しいんじゃがのぅ(ギロリ」
「ッ!?」
「行こうぜッ!」
バタバタと逃げ去る野郎共を無視して、彼女に向き直る。
仁「大丈夫か?」
『ぅん。ありがとう。お疲れ様。とりあえず、ちゃんと傘に入って』
仁「プリッ」
幸「大丈夫かい?」
『皆もお疲れ様。大丈夫だよ。雅治が追い返してくれたから(微笑)』
幸村達に笑って答える彼女。それから帰路を歩きながら他の奴等と別れて二人で歩く。少し気まずい空気の中。先に口を開いたのは彼女だった。
『さっきはありがとう』
仁「彼女を守るのは彼氏の役目ぜよ。とは言え、俺のせいで嫌な思いさせたな」
『気にしないで。私だってさせてるし、お互い様だよ。それに、誰に何て言われようが私は雅治が好きだもん///』
ほんのり頬を染めて笑いながら言う可愛い彼女に我慢出来る男はいないだろうなぁ。
事実、俺は玄関を入って直ぐに彼女の細い腕を引き寄せて唇を塞いだからな。
『Σんんっ///!』
仁「お詫びじゃ(ニヤリ」
『はぁ・・なら、もっと///』
仁「もちろんナリ」
唇を重ねながら彼女の可愛さを知るのは自分一人だけ。無表情で生真面目な副会長の仮面を外していいのは俺だけぜよ。
仁「好いとうよ、あやめ」
『私も、好き//』
†甘えたな恋人同士†
(今日、告白されてたね)
(あ~ぁ。ちゃんと断ったぜよ)
(宣戦布告されたんだけど?)
(無駄なコトじゃな。俺はあやめしか見えんし)
((これって溺愛されてるのかなぁ?))
