魔法科高校の名探偵
《高校生(相当)組》
九島新一:十師族・九島家に転生した工藤新一。九島列の遺伝子を元に生み出された存在。下の名前は実験体1001番から。"力"に固執して倫理を踏みにじる実験に手を出した父親を心底嫌っている。魔法への信頼度は低いものの魔法に利用価値を見出していて、九島家の魔法及び旧九研が取りこんだ古式魔法の全てを身に付けている。習得魔法の多くが古式であるため、CADなしの方が本来の力を発揮することが出来る。将来の夢は相変わらず探偵だが、既にベルモット経由の変装技術と九島の秘術・『仮装行列 』を使用して探偵業をしている。探偵としての顔の広さは前世とほぼ同等。家には嫌悪感を抱いているが、病弱な弟には気遣っている。国立魔法大学付属第一高校一年E組生徒。のち二年D組、三年D組。([15→]16→17→18)
服部平次:非魔法師。今世は一般家庭の息子で、都内にある公立の普通科高校に通っている。将来は刑事になるつもりでいる。前世の記憶はあり、必死に工藤のことを探っていた。再会後は、ほぼ毎週のように九島家に入り浸る。また、学校がハードな新一に変わり探偵業の一部を担う。エガリテ暴走時は犯人側を装って校内に侵入。"剣道の腕"をもって制圧する。九校戦の期間は、ちゃかり九島の伝手を使って国防軍の施設に紛れ込む。([15→]16→17→18)
毛利蘭:非魔法師で、刑事と弁護士の娘(共に非魔法師)。都内にある私立の普通科高校に通っている。前世の記憶はあり、ずっと新一のことを思っていた。再会後は電話(テレビ電話)を通じて交流を持ち、魔法師世界について色々教えてもらっている。([15→]16→17→18)
赤井眞純 :カラーズcoloursの一家に生まれた赤井真純。カラーズとはエレメンツ研究と並行して行われていたもので、各家は名字に含まれる光波に対する強い干渉力を持つ。カラーズは赤井、橙野 、黄林 、緑川、青森、紫村 、白山 、黒瀬の8家で構成されいるが、互いに連絡することは絶えている。赤井家は名の通り、赤光や赤外線を操ることに長けている。固有魔法『赤線 』(赤線で相手の目を眩ませ、またそのエネルギーで相手の身体に攻撃を加える。)を持ち、国立魔法大学付属第一高校一年D組に通っている。のち二年D組、三年D組。([15→]16→17→18)
宮野志穂 :魔法因子を持つ人間で、前世では"灰原哀"を名乗っていた宮野志保。都立の公立理数科高校に通い、卒業後は東京大学並みの公立普通大学薬学部に進む。前世の罪を重く見て、今度こそ正式な製薬研究者になると心に決めている。自ら新一と関わる意思はない。([16→]17→18→19)
《警察学校組》
降谷零衣 :魔法師警察官を多く輩出している百家・降谷家に生まれた降谷零。女性のような名前を持ち母親に似た女顔の為女性だと勘違いされがちだが、れっきとした男性であり"ゼロ"所属の警察官。零 の名の通り、全てをゼロにする魔法を得意としており、戦略級魔法『原点 』(指定した領域の全てをゼロにする、つまり無にしてしまう。様々なエネルギー、ベクトル、想子サイオン・霊子ブシオンの活動、元素etc.)を有する戦略級魔法師でもある。その時の登録名は降谷零で、時偶公安刑事として命じられる潜入での偽名は安室透。つまりは公安警察、軍人、一般人いうトリプルフェイス。両親から結婚や見合いを強要されるも、仕事一筋で全く気にかけていない。今世も仕事人間である。エガリテ暴走の際に一般人(非魔法師)が紛れ込んだことから"古屋零"として母校に潜入、一年E組所属になる。(降谷零衣:28→29→30)(古谷零:[15→]16→17→18)
諸伏宏光 :諸伏家に生まれた諸伏景光。家族親戚に魔法師を持たない第一世代。両親は中学校に上がるタイミングで事故に巻き込まれて死亡していて、高校卒業まで零衣の実家・降谷家で生活を共にしていた。今は幼馴染である零衣と同居生活をしている。固有無系統精神干渉魔法『調伏 』(相手の精神・魔法演算領域に干渉し、一時的な魔法使用の停止と混乱の鎮静化を行う。一時的に精神面で自分の支配下に置くことも出来る。精神体や化成体に途轍もない効力を発揮する。つまりパラサイトには無敵。)を得意とする。しかし代償は大きく、広範囲に使用すると数日間まともに話せないほど寝込んでしまう。前世からの幼馴染の説得で、国立魔法大学付属第一高校に進学・卒業。その後、東京大学法学部に進学。現在は警視庁公安部に所属している。また独学で魔法工学をマスターし、異例の魔法大学を出ていない魔工師となっているが見知らぬ他人とは契約しておらず、主な相手は幼馴染の零衣である。戦略級魔法『原点』について探りを入れてきたスターズの総隊長であるアンジェリーナ・クドウ=シールズの監視のために、"諸伏宏明 "として一年A組に転入する。(諸伏宏光:28→29→30)(諸伏宏明:[15→]16→17→18)
松田陣平:非魔法師。前世の記憶があり、油断して死んだ幼馴染と勝手に連絡を絶っていた公安組、合わせて三人を殴ろうと考えていた。その通り、警察学校で顔を合わせた途端に殴り飛ばした。現在は機動隊所属で魔法師である仲間に引けを取らない体力を有しており、萩原と合わせて"化け物コンビ"と呼ばれている。無意識ながらサイオンを微量に保持している。(28→29→30)
萩原研二:非魔法師で前世の記憶がある。警察学校入校直後、幼馴染と同期達に頭を下げて回った。班員全員から拳を喰らうことになったのは必然だった。現在は機動隊所属で松田と同じく魔法師の仲間に引けを取らない体力を有し、松田と共に"化け物コンビ"と呼ばれている。話術に長けていることは前世から変わらず、犯人との交渉ではよく駆り出される。兼務状態で生安:生活安全課少年係の手伝いもしている。合コン計画者になることもしばしば。サイオンを微量に保持している。(28→29→30)
伊達航:非魔法師で前世の記憶がある。警察学校では今世も上記四人をまとめる班長を務めた。現在は警視庁捜査一課所属。独自の班を持ち、そのメンバーは魔法師・非魔法師を問わない。捜査一課内ではその懐の広さから、"父"と呼ばれている。微量にブシオンを感知することが出来る。(28→29→30)
ナタリー來間:魔法師の両親を持つ非魔法師。前世の記憶があり、伊達航とは婚約済み。魔法について一定程度の理解はある。サイオンを微量に有し、サイオン・ブシオン共に微量感知することが出来る。
《その他》
赤井[#ruby=秀弌_しゅういち#]:カラーズの一家に生まれた赤井秀一。日本で探偵事務所を開いているが、それをカモフラージュに軍に狙撃技術を提供している。秀弌の固有魔法『死滅赤線 』(赤外線を飛ばし、指定した範囲全てを破壊する)は戦略級魔法に分類される威力を持つが、上手く誤魔化して戦略級魔法師登録を逃れている。そもそも魔法科高校に入る前に、魔法の使い方をマスターした為、前世の名で理数科高校に通い東京大学に進学している。(31→32→33)
赤井秀佶 :カラーズの一家に生まれた赤井秀吉。魔法師であることは避け、前世での仕事だった将棋に打ち込む。今世も羽田秀吉の名でプロ棋士を務めている。偽名と魔法を使わないおかげで、カラーズ・赤井家の人間であることに気づかれていない。(27→28→29)
赤井愛亜莉 :眞純の進学を機に転がり込んできた魔法師。前世では赤井家の母、名前は赤井メアリー。今は調整体の身で精神年齢で見れば100を超えるが、Apotxin4869服用時くらいの体格をしている。イギリスから亡命し、眞純の元に隠れている。カラーズ・赤井家の縁戚に当たる。前世と同じく眞純と行動を共にする。
~上記の人物達について~
転生という設定上、名探偵コナンの世界では皆死亡している。新一・宮野はapotxin4869の解毒剤による副作用で40代半ばで急逝。警察学校組降谷以外は原作通り、降谷は組織壊滅作戦実行中に殉職。その他は老衰。
=魔法行使者とそうでないものの違い=
黒の組織に直接接した者、及び黒の組織壊滅作戦に参加した者が魔法行使者。その他が一般人
九島新一:十師族・九島家に転生した工藤新一。九島列の遺伝子を元に生み出された存在。下の名前は実験体1001番から。"力"に固執して倫理を踏みにじる実験に手を出した父親を心底嫌っている。魔法への信頼度は低いものの魔法に利用価値を見出していて、九島家の魔法及び旧九研が取りこんだ古式魔法の全てを身に付けている。習得魔法の多くが古式であるため、CADなしの方が本来の力を発揮することが出来る。将来の夢は相変わらず探偵だが、既にベルモット経由の変装技術と九島の秘術・『
服部平次:非魔法師。今世は一般家庭の息子で、都内にある公立の普通科高校に通っている。将来は刑事になるつもりでいる。前世の記憶はあり、必死に工藤のことを探っていた。再会後は、ほぼ毎週のように九島家に入り浸る。また、学校がハードな新一に変わり探偵業の一部を担う。エガリテ暴走時は犯人側を装って校内に侵入。"剣道の腕"をもって制圧する。九校戦の期間は、ちゃかり九島の伝手を使って国防軍の施設に紛れ込む。([15→]16→17→18)
毛利蘭:非魔法師で、刑事と弁護士の娘(共に非魔法師)。都内にある私立の普通科高校に通っている。前世の記憶はあり、ずっと新一のことを思っていた。再会後は電話(テレビ電話)を通じて交流を持ち、魔法師世界について色々教えてもらっている。([15→]16→17→18)
赤井
宮野
《警察学校組》
降谷
諸伏
松田陣平:非魔法師。前世の記憶があり、油断して死んだ幼馴染と勝手に連絡を絶っていた公安組、合わせて三人を殴ろうと考えていた。その通り、警察学校で顔を合わせた途端に殴り飛ばした。現在は機動隊所属で魔法師である仲間に引けを取らない体力を有しており、萩原と合わせて"化け物コンビ"と呼ばれている。無意識ながらサイオンを微量に保持している。(28→29→30)
萩原研二:非魔法師で前世の記憶がある。警察学校入校直後、幼馴染と同期達に頭を下げて回った。班員全員から拳を喰らうことになったのは必然だった。現在は機動隊所属で松田と同じく魔法師の仲間に引けを取らない体力を有し、松田と共に"化け物コンビ"と呼ばれている。話術に長けていることは前世から変わらず、犯人との交渉ではよく駆り出される。兼務状態で生安:生活安全課少年係の手伝いもしている。合コン計画者になることもしばしば。サイオンを微量に保持している。(28→29→30)
伊達航:非魔法師で前世の記憶がある。警察学校では今世も上記四人をまとめる班長を務めた。現在は警視庁捜査一課所属。独自の班を持ち、そのメンバーは魔法師・非魔法師を問わない。捜査一課内ではその懐の広さから、"父"と呼ばれている。微量にブシオンを感知することが出来る。(28→29→30)
ナタリー來間:魔法師の両親を持つ非魔法師。前世の記憶があり、伊達航とは婚約済み。魔法について一定程度の理解はある。サイオンを微量に有し、サイオン・ブシオン共に微量感知することが出来る。
《その他》
赤井[#ruby=秀弌_しゅういち#]:カラーズの一家に生まれた赤井秀一。日本で探偵事務所を開いているが、それをカモフラージュに軍に狙撃技術を提供している。秀弌の固有魔法『
赤井
赤井
~上記の人物達について~
転生という設定上、名探偵コナンの世界では皆死亡している。新一・宮野はapotxin4869の解毒剤による副作用で40代半ばで急逝。警察学校組降谷以外は原作通り、降谷は組織壊滅作戦実行中に殉職。その他は老衰。
=魔法行使者とそうでないものの違い=
黒の組織に直接接した者、及び黒の組織壊滅作戦に参加した者が魔法行使者。その他が一般人
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