オリ主トリップネタ
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勇「陣平さん、研二さん!」
陣「爆弾があるって聞いたが……。」
勇「観覧車の主軸にぐるっと一周。起爆装置は消火栓の中。」
研「ま、マジ?!爆発したらヤバいやつじゃん。」
勇「そ。だから手伝ってほしいんだ、爆処のWエースに。持ってきたよね?」
陣「おめぇに爆弾があるって言われたからな、一通りそろってるぜ。」
勇「どう?」
陣「爆薬の量はおかしいが、起爆装置の仕組みは簡単だ。これなら3分もあれば余裕だな。」
研「ありゃ、俺の役目なかったぽい?」
勇「いや、必要になると思うよ。爆薬がそのままの場所にあったら狙うだろうし、奴らは無理やり停電を起こすだろうし。」
研「どんだけクレイジーなの、降谷ちゃんが潜ってるとこ。」
陣「同感だ……。」
観覧車の上で殴り合いをする降谷と赤井。そこに唐突に声がかかる。
景「ゼロ、ライ!喧嘩してる暇なんてないぞ!!観覧車に爆弾が仕掛けられてる!下手すればここにいる数万人が犠牲になる!!爆弾はあの子が確認してる!!すぐ向かってくれ!!」
零(な……なんでこの声が!)
秀「ふっ(わざとライ呼びとはな)。分かった、直ぐに向かう。」
零(なぜ赤井は動揺しない?!)
勇「赤井さん、安室さん!観覧車に爆弾が仕掛けられているんだ、手を貸して!!」
零「(今のは幻聴か?いや、赤井は返事をしていたし……。ともかく、)FBIと直ぐに行く!」
観覧車内部
零「勇悟君、君が声をかける前に聞こえるはずのない声を聞いた気がしたんだけど…。何か知ってるかい?」
勇「(小声)ったく、あの人は……。」
零「(あの人?)」
研「どう?陣平ちゃん。」
陣「あと数本も切れば終わりだ。そんな心配するこたぁねぇ……。」
照明が落ちる。
研「マジで勇悟君の言った通り……。」
陣「っち。イイ感じだったのによ。」
萩原がスマホで照明を付ける。
研「これなら見えるよね?”焦りは最大のトラップ”だよ、陣平ちゃん。」
陣「あぁ。そうだったな。」
少し遠いところから二人のやり取りを見ている降谷と赤井。
赤「(成程。俺たちを中に呼んだのは組織対策のためか。彼の声を使ったのは降谷君の注意を惹くため。爆弾のことについて彼ら以上に強力な助っ人はいないからな。)」
零「(消火栓の前に誰かいる?それにあの髪型と声……。まさか、な。アイツらがこんなところにいるわけがない。)」
観覧車下変装済み諸伏 上を博士特性の双眼鏡で見上げている。
景「おい、マジかよ。アイツらオスプレイ持ち出してきやがった。何とか阻止できれば良いけどな……。」
優紀「気を付けてください。」
景「勿論さ。でも、アイツらが頑張ってるんだ。俺が何もしないのは変だから。多少の傷は勘弁な?」
優紀「とにかく五体満足で帰ってきてください。諸伏景光として貴方を返すまで、私たちは死なせるわけにはいかないので。」
陣「爆弾があるって聞いたが……。」
勇「観覧車の主軸にぐるっと一周。起爆装置は消火栓の中。」
研「ま、マジ?!爆発したらヤバいやつじゃん。」
勇「そ。だから手伝ってほしいんだ、爆処のWエースに。持ってきたよね?」
陣「おめぇに爆弾があるって言われたからな、一通りそろってるぜ。」
勇「どう?」
陣「爆薬の量はおかしいが、起爆装置の仕組みは簡単だ。これなら3分もあれば余裕だな。」
研「ありゃ、俺の役目なかったぽい?」
勇「いや、必要になると思うよ。爆薬がそのままの場所にあったら狙うだろうし、奴らは無理やり停電を起こすだろうし。」
研「どんだけクレイジーなの、降谷ちゃんが潜ってるとこ。」
陣「同感だ……。」
観覧車の上で殴り合いをする降谷と赤井。そこに唐突に声がかかる。
景「ゼロ、ライ!喧嘩してる暇なんてないぞ!!観覧車に爆弾が仕掛けられてる!下手すればここにいる数万人が犠牲になる!!爆弾はあの子が確認してる!!すぐ向かってくれ!!」
零(な……なんでこの声が!)
秀「ふっ(わざとライ呼びとはな)。分かった、直ぐに向かう。」
零(なぜ赤井は動揺しない?!)
勇「赤井さん、安室さん!観覧車に爆弾が仕掛けられているんだ、手を貸して!!」
零「(今のは幻聴か?いや、赤井は返事をしていたし……。ともかく、)FBIと直ぐに行く!」
観覧車内部
零「勇悟君、君が声をかける前に聞こえるはずのない声を聞いた気がしたんだけど…。何か知ってるかい?」
勇「(小声)ったく、あの人は……。」
零「(あの人?)」
研「どう?陣平ちゃん。」
陣「あと数本も切れば終わりだ。そんな心配するこたぁねぇ……。」
照明が落ちる。
研「マジで勇悟君の言った通り……。」
陣「っち。イイ感じだったのによ。」
萩原がスマホで照明を付ける。
研「これなら見えるよね?”焦りは最大のトラップ”だよ、陣平ちゃん。」
陣「あぁ。そうだったな。」
少し遠いところから二人のやり取りを見ている降谷と赤井。
赤「(成程。俺たちを中に呼んだのは組織対策のためか。彼の声を使ったのは降谷君の注意を惹くため。爆弾のことについて彼ら以上に強力な助っ人はいないからな。)」
零「(消火栓の前に誰かいる?それにあの髪型と声……。まさか、な。アイツらがこんなところにいるわけがない。)」
観覧車下変装済み諸伏 上を博士特性の双眼鏡で見上げている。
景「おい、マジかよ。アイツらオスプレイ持ち出してきやがった。何とか阻止できれば良いけどな……。」
優紀「気を付けてください。」
景「勿論さ。でも、アイツらが頑張ってるんだ。俺が何もしないのは変だから。多少の傷は勘弁な?」
優紀「とにかく五体満足で帰ってきてください。諸伏景光として貴方を返すまで、私たちは死なせるわけにはいかないので。」