オリ主トリップネタ
name change for yourself
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
夜、工藤邸。俺は優紀姉に断りを入れて、そこにいた。同じくいるのは、ヒロさんと赤井さん。そして俺たちが独断で行動していることに勘づいたヒロさんの同期三人。態々碧川家ではなくコッチにしたのは、安心して組織のことを内側から 知っている二人に聞きたかったからだ。
「諸伏さん、赤井さん。”アイリッシュ”って聞いたことある?今回の事件、そいつが動いているらしいんだ。」
「ん~俺は聞いたことないかな。俺、組織内じゃ余り関わり深くなくて。幹部たちの中で関わりが深かったのはスナイパー同士か、赤井さんかゼロ位だったし。噂でも聞いたことなかったから、三年前よりも前にいたかどうか……。」
「俺は一度絡まれた事がある。金髪でがっしりとした体型の男だ。体格だけで言えば、伊達君といい勝負だろう。無駄なコロシは嫌う為、ジンとは反りが合ってなかった。」
「……そうか。」
「で、お前ら二人が独断で行動してる理由ってのは。」
陣平さんが口悪くそう言う。まぁ伊達さんの前で”7つの子”に反応した時点で隠し通せるわけがないと思っていたが。
「今日ベルモットに会って直接聞きだした。端的に言えばそのアイリッシュが警視庁に潜っている。広域連続殺害事件の中で持ち出された遺品の中に、組織側のNOCリストが入ったメモリーカードを取り戻すために。」
「ってことは、あの捜査会議に参加した者の中に裏切り者がいるってことか。コッチ側の心情としては。」
「諸伏さん、赤井さん。”アイリッシュ”って聞いたことある?今回の事件、そいつが動いているらしいんだ。」
「ん~俺は聞いたことないかな。俺、組織内じゃ余り関わり深くなくて。幹部たちの中で関わりが深かったのはスナイパー同士か、赤井さんかゼロ位だったし。噂でも聞いたことなかったから、三年前よりも前にいたかどうか……。」
「俺は一度絡まれた事がある。金髪でがっしりとした体型の男だ。体格だけで言えば、伊達君といい勝負だろう。無駄なコロシは嫌う為、ジンとは反りが合ってなかった。」
「……そうか。」
「で、お前ら二人が独断で行動してる理由ってのは。」
陣平さんが口悪くそう言う。まぁ伊達さんの前で”7つの子”に反応した時点で隠し通せるわけがないと思っていたが。
「今日ベルモットに会って直接聞きだした。端的に言えばそのアイリッシュが警視庁に潜っている。広域連続殺害事件の中で持ち出された遺品の中に、組織側のNOCリストが入ったメモリーカードを取り戻すために。」
「ってことは、あの捜査会議に参加した者の中に裏切り者がいるってことか。コッチ側の心情としては。」