名探偵inイナイレworld

<共同住宅メンバーの名前(年齢)>
鈴木俊夫(65)
近くのスポーツ用品店でバイトをしている男性。独り身でサッカー観戦が趣味。イナズマイレブンの解散を誰よりも悲しんだ人。とても気さくが話しかければ笑いながら昔話を教えてくれる。

高橋一郎(68)
会社に無理言ってサラリーマンを続けている男性。妻とは離婚、二人の娘は嫁いで行って傍にいない。サッカーに関する知識はニワカだが、イナズマイレブンの功績は素直に認めて、イナズマイレブン復活を願っている。長いことサラリーマンを務め、娘を嫁に出してきた関係でマナーにはとても厳しい。

佐藤昌範まさのり(61)
地域清掃に力を入れている男性。イナズマイレブンに触発され、大学生で地域のサッカークラブに所属していた。その時のポジションはDF。今は稲妻KFCの子供たちに差し入れをしたり、時に練習相手になってあげている。前職は警察官(捜査一課)だったが、影山が起こした事件を解決する際に狙われて脚に重傷を負った。片手杖が今でも欠かせない。警察官だったこともあり、ルールには人一倍厳しい。事件に巻き込まれやすい体質の新一を叱りつつも心配している。退職した今も尚、影山の事を追っている。


佐藤百合子(61)
夫である昌範と共に、稲妻KFCの面倒を見ている女性。夫と同じく警察官(一課ではない)だったが、影山が起こした交通事故を証言しようとして消されかれた。影山から逃げている途中に昌範と会い、上手いこと誤魔化して結婚した。夫と同じく、事件吸引体質の新一の事を心配している。

池田薫(33)
大手新聞会社の社員。年代を問わないサッカー雑誌の記者で、観察眼が鋭い。中学を卒業する前に同じくサッカー雑誌記者だった父親を亡くしており、女手一つで育てられた。二十歳になったときに父の死の真相を聞かされ、それを暴く意味でも記者をしている。情報収集能力に長け、ことサッカーに関してはキッズクラブリーグから海外のプロリーグまで全ての情報を網羅している?

池田楓(33)
池田薫の双子の妹。活気があり少しばかり男勝りな姉とは異なり、女性らしい女性。父を亡くし大黒柱が居ない中、薫や母の支えになりたいと小説を書いて出版社に送り続けた。そのお陰もあり、今やジャンルが多岐に渡ることで有名な作家となっている。結婚しており誕生日を迎えれば4歳になる二卵性の姉弟の子供がいるが、夫に任せている。作家の名前として旧姓を使用しているため、ここでは旧姓表記をしている。

綿貫裕佑わたぬきゆうすけ(43)
池田楓の義理の兄。別居している妻の元に、誕生日を迎えれば13になる息子がいる。別居していると言っても不仲ではなく、お互いの仕事の関係で離れて暮らしているだけであり、都合が会えば外食を通じて家族で集まるようにしている。勤勉な大手企業のサラリーマンであり、そこそこ良い階級にいる。また資産運用テクに長けており、20社程度の株を持っている。鳳美荘の会計も任意でこなしている。

大山サエ(85)
このアパートの管理人。奇跡的に戦火から逃れたこの家に、孤児たちを住まわせた事で"鳳美荘"が誕生した。地方の名家から嫁いできたが、その後すぐ夫と嫁ぎ先を含め家族全員を失ったため、独り身。
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