とある本丸の日常会話 [完結]
小話その1「本丸の住人が未知との遭遇をしたようです」
一仕事部屋一
藤代「・・・・・・(寝)」
山(長)「・・・」
山(国)「・・・」
山(長)「はあ…外から呼びかけても返事がないと思えば、仕事中に寝るなんて職務怠慢じゃないか?」
山(国)「長谷部みたいなことを言うんだな。だが、これは仮眠ではないのか?少し眠ると仕事の能率が上がるとかどうとか前に言っていたが・・・」
山(長)「偽物くん。俺たちがにっかりと明石に布を持ってかれて、どのくらい時間が経ったと思ってる?」
山(国)「写しは偽物じゃない。ざっと一時間ほどか」
山(長)「寝すぎだ!こら、起きろロクヤク君!」
一??一
??『ここは、どこだろう。誰もいない。けど』
藤代「ここは、どこだ。誰もいない・・・一一この部屋はまだ入ってないかな」
??『ようやく見つけたこの人も、僕のことは見えてないようだし。・・・そもそも僕はどうしてここにいるんだろう』
藤代「ここは何の部屋だ?これは…通信機、か?・・・今は情報が欲しい。どこかに繋がればいいんだけど」
山(長)『寝すぎだ!こら、起きろロクヤク君!』
??『え!?ビックリした。だ、誰?・・・今のは通信機から?ロクヤク君って君の名前?』
藤代「うーん・・・ノイズがひどい」
??『て、聞こえないか。さっきの声も聞こえなかったんだ。何だったんだろ』
藤代「あ!繋がった。もしもし、すみません。教えていただきたいことが・・・」
??『・・・』
藤代「え?そこにいろ?いや、待って、その前に教えてください。ここはどこで、貴方はどなたで一一一」
??『・・・』
藤代「・・・くわな、ごう?」
??『!!・・・桑名江。それ、僕だ。ねえ、僕だよ。僕がそこにいるの?』
一仕事部屋一
山(長)「起きないか。揺らしても叩いても」
山(国)「無防備な人間に容赦ないな」
藤代「うぅ・・・う・・・」
山(長)「ロクヤク君、寝つき良すぎない?」
山(国)「うなされてるのを見て、よくそんなことが言えるな」
山(長)「ロクヤク君、嫌な夢でも見てるのかな」
山(国)「あんたが叩くからじゃないか?・・・あと、その"ロクヤク君"というのはやめてやってくれないか。いつも嫌がっていただろう」
山(長)「"記録役のロクはロクでなしのロクだ"って?そんな幼稚な発言をするこいつの上にいる奴らこそロクでもない。そんなことロクヤク君が一番よく知ってるだろうに」
山(国)「だから、本科まで使うことはないだろう。あんたはロクでもない奴じゃないんだからな」
山(長)「ふぅん。君の口からそんなことを言われるなんてね・・・偽物くん」
山(国)「写し、の俺までロクでもない奴だと思われるのは御免だ」
山(長)「言うじゃないか。でも俺は語呂がいいからそう呼んでるだけなんだけどな・・・」
藤代「う、くっ・・・うぅ」
山(長)「それにしても起きないね。時々うなされるけど、身動ぎ一つしないのはさすがにおかしいかな」
山(国)「本科・・・嫌われすぎて寝ながらにして拒否らているのか。藤代、藤代。起きてくれ。本科も悪気はないんだ。起きてやってくれ」
山(長)「偽物くん。その可哀想な奴を見る目はやめてくれないかな!」
一??一
桑名『話してる相手は僕なの?でも僕はここにいるよ。それは僕ではない、僕?・・・でも、なんだろう。違う気がする。嫌な感じ。ねぇ、君。ここから離れた方がいいよ。良くないものが近づいているよ。ねぇ。どうして、声が届かないんだろう』
山(国)『一一藤代、藤代。起きてくれ。本科も悪気はないんだ。起きてやってくれ』
桑名『!』
山(長)『偽物くん。その可哀想な奴を見る目はやめてくれないかな!・・・まったく。この記録役は暢気なものだね。いい加減起きないか!ここまで他人の手を焼かせるなんていい度胸だね。藤代!』
桑名『ふじ、しろ。それが君の名前』
山(国)「藤代、起きてくれ」
山(長)「いい加減起きないか!藤代」
藤代「わ!」
桑名「!」
藤代「・・・え?この声は山姥切さん。本歌さんの声もする。一体どこから一一一」
桑名「ふじしろ」
藤代「ひぃ!!??」
桑名「振り向かないで。仲間が呼んでるよ。君はそちらに帰るべきだ。僕が帰すから。ようやく帰り方が分かったから」
藤代「わ、わわわわ、なになに、急に一一一」
桑名「またね、ふじしろ」
一仕事部屋一
藤代 「・・・って、誰だよ!?」
山(国&長)「「!!!!」」
藤代 「うわっ!え?なに?え?二人してなんでここにいるんですか!?・・・ん、なにこれ、布?」
山(国)「それは俺のだ。明石に持ってかれてどこにやったのかと思ったら、あんたのとこだったようだな」
山(長)「で、もう一枚あるだろう?それは俺の物だから返してもらおうか」
藤代 「なんで俺に掛かってるんですか・・・」
山(長)「それは俺の知ったことではないな。にっかりに聞くといい。突然借りるとか何か言って持ってかれたんだ」
藤代 「はあ、そーですか」
山(国)「それで何かあったのか?」
藤代 「?なにがですか」
山(国)「うなされていたようだが、悪い夢でも見たのか」
藤代 「夢…ああ、ですね。変な夢を見た気がします。疲れました」
山(長)「ははは。仮眠して疲労するなんて君は本当に、哀れだな」
藤代 「言い方酷くない?!」
山(長)「それでどんな夢だったのかな」
藤代 「よく聞く気になれますね!」
山(長)「夢の中でも誰かにツッコミを入れる君の苦労性にはとても興味をそそられるよ」
藤代 「うああ性格悪っ!嫌だこの人ホント嫌だ」
山(国)「(長くなりそうだな・・・)」
一一一一一一一
▶「後書きめいた裏話し。」
元ネタは某診断メーカー
一仕事部屋一
藤代「・・・・・・(寝)」
山(長)「・・・」
山(国)「・・・」
山(長)「はあ…外から呼びかけても返事がないと思えば、仕事中に寝るなんて職務怠慢じゃないか?」
山(国)「長谷部みたいなことを言うんだな。だが、これは仮眠ではないのか?少し眠ると仕事の能率が上がるとかどうとか前に言っていたが・・・」
山(長)「偽物くん。俺たちがにっかりと明石に布を持ってかれて、どのくらい時間が経ったと思ってる?」
山(国)「写しは偽物じゃない。ざっと一時間ほどか」
山(長)「寝すぎだ!こら、起きろロクヤク君!」
一??一
??『ここは、どこだろう。誰もいない。けど』
藤代「ここは、どこだ。誰もいない・・・一一この部屋はまだ入ってないかな」
??『ようやく見つけたこの人も、僕のことは見えてないようだし。・・・そもそも僕はどうしてここにいるんだろう』
藤代「ここは何の部屋だ?これは…通信機、か?・・・今は情報が欲しい。どこかに繋がればいいんだけど」
山(長)『寝すぎだ!こら、起きろロクヤク君!』
??『え!?ビックリした。だ、誰?・・・今のは通信機から?ロクヤク君って君の名前?』
藤代「うーん・・・ノイズがひどい」
??『て、聞こえないか。さっきの声も聞こえなかったんだ。何だったんだろ』
藤代「あ!繋がった。もしもし、すみません。教えていただきたいことが・・・」
??『・・・』
藤代「え?そこにいろ?いや、待って、その前に教えてください。ここはどこで、貴方はどなたで一一一」
??『・・・』
藤代「・・・くわな、ごう?」
??『!!・・・桑名江。それ、僕だ。ねえ、僕だよ。僕がそこにいるの?』
一仕事部屋一
山(長)「起きないか。揺らしても叩いても」
山(国)「無防備な人間に容赦ないな」
藤代「うぅ・・・う・・・」
山(長)「ロクヤク君、寝つき良すぎない?」
山(国)「うなされてるのを見て、よくそんなことが言えるな」
山(長)「ロクヤク君、嫌な夢でも見てるのかな」
山(国)「あんたが叩くからじゃないか?・・・あと、その"ロクヤク君"というのはやめてやってくれないか。いつも嫌がっていただろう」
山(長)「"記録役のロクはロクでなしのロクだ"って?そんな幼稚な発言をするこいつの上にいる奴らこそロクでもない。そんなことロクヤク君が一番よく知ってるだろうに」
山(国)「だから、本科まで使うことはないだろう。あんたはロクでもない奴じゃないんだからな」
山(長)「ふぅん。君の口からそんなことを言われるなんてね・・・偽物くん」
山(国)「写し、の俺までロクでもない奴だと思われるのは御免だ」
山(長)「言うじゃないか。でも俺は語呂がいいからそう呼んでるだけなんだけどな・・・」
藤代「う、くっ・・・うぅ」
山(長)「それにしても起きないね。時々うなされるけど、身動ぎ一つしないのはさすがにおかしいかな」
山(国)「本科・・・嫌われすぎて寝ながらにして拒否らているのか。藤代、藤代。起きてくれ。本科も悪気はないんだ。起きてやってくれ」
山(長)「偽物くん。その可哀想な奴を見る目はやめてくれないかな!」
一??一
桑名『話してる相手は僕なの?でも僕はここにいるよ。それは僕ではない、僕?・・・でも、なんだろう。違う気がする。嫌な感じ。ねぇ、君。ここから離れた方がいいよ。良くないものが近づいているよ。ねぇ。どうして、声が届かないんだろう』
山(国)『一一藤代、藤代。起きてくれ。本科も悪気はないんだ。起きてやってくれ』
桑名『!』
山(長)『偽物くん。その可哀想な奴を見る目はやめてくれないかな!・・・まったく。この記録役は暢気なものだね。いい加減起きないか!ここまで他人の手を焼かせるなんていい度胸だね。藤代!』
桑名『ふじ、しろ。それが君の名前』
山(国)「藤代、起きてくれ」
山(長)「いい加減起きないか!藤代」
藤代「わ!」
桑名「!」
藤代「・・・え?この声は山姥切さん。本歌さんの声もする。一体どこから一一一」
桑名「ふじしろ」
藤代「ひぃ!!??」
桑名「振り向かないで。仲間が呼んでるよ。君はそちらに帰るべきだ。僕が帰すから。ようやく帰り方が分かったから」
藤代「わ、わわわわ、なになに、急に一一一」
桑名「またね、ふじしろ」
一仕事部屋一
藤代 「・・・って、誰だよ!?」
山(国&長)「「!!!!」」
藤代 「うわっ!え?なに?え?二人してなんでここにいるんですか!?・・・ん、なにこれ、布?」
山(国)「それは俺のだ。明石に持ってかれてどこにやったのかと思ったら、あんたのとこだったようだな」
山(長)「で、もう一枚あるだろう?それは俺の物だから返してもらおうか」
藤代 「なんで俺に掛かってるんですか・・・」
山(長)「それは俺の知ったことではないな。にっかりに聞くといい。突然借りるとか何か言って持ってかれたんだ」
藤代 「はあ、そーですか」
山(国)「それで何かあったのか?」
藤代 「?なにがですか」
山(国)「うなされていたようだが、悪い夢でも見たのか」
藤代 「夢…ああ、ですね。変な夢を見た気がします。疲れました」
山(長)「ははは。仮眠して疲労するなんて君は本当に、哀れだな」
藤代 「言い方酷くない?!」
山(長)「それでどんな夢だったのかな」
藤代 「よく聞く気になれますね!」
山(長)「夢の中でも誰かにツッコミを入れる君の苦労性にはとても興味をそそられるよ」
藤代 「うああ性格悪っ!嫌だこの人ホント嫌だ」
山(国)「(長くなりそうだな・・・)」
一一一一一一一
▶「後書きめいた裏話し。」
元ネタは某診断メーカー
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