久しぶりのオフ
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あすside
「全国大会がんばるぞー!」
昨日県予選の決勝が行われて、見事勝った加藤達はお疲れ様会と全国大会おめでとう会を兼ねて練習後に食事会をすることになった。
「今年こそは絶対優勝しましょう!」
今年こそ、か…
ほんとは去年最強世代だったはずなのにな。
「何ボーッとしてるの笑」
「未来虹ちゃん笑」
やっぱ日向中の5人だな笑
「みんな、約束覚えてるよね?」
「もちろんだよ!3連覇でしょ?笑」
「うん!」
3年間ずっとバスケをしてきた仲間と掴んだ栄光を高校でも。
「あすー美穂先輩が呼んでたよ」
近くの子が声をかけてくれて2年生席に向かった。
「あっ、あす来た笑」
加藤が来た途端に皆さんの顔がニヤニヤしだした。
「前陽菜から聞いたぞ笑寂しくなったんだぁ」
「///!ひどい!」
隣にいた美穂先輩がぎゅうぎゅうに抱きしめてくるから苦しい、
「それじゃああすも彼女作んなよ笑」
「…無理ですよ~笑」
「ファンの子ならすぐOKしてくれるって笑」
「ほんとに心の底から好きって思わないと告白はしません!」
「フゥ~さすがモテ女!言うことも違うね笑」
今の加藤には疎遠だな彼女なんて。
「ねぇねぇ、陽菜から聞いたんだけど、あすが困る質問すると可愛いよって」
「鈴花先輩変なこと言わないでください!」
2年生は盛り上がっていてほんとにここの空気は疲れるというか、楽しいんだけどさ。
「2年生の中で恋人にするなら誰?」
っ、それ前も聞かれたことあるセリフだ。
「美穂先輩、もしかして…」
「もしかして笑としさんが嬉しそうに話してくれたよ」
最悪だ、、
「早く答えてよー」
「鈴花先輩と美穂先輩はないです笑」
鈴花先輩は嫉妬かなんて言ってきたけど姉の恋人を奪うなんてそんな恐ろしいことはできませんよ。
「美穂先輩はいつも意地悪だから笑」
「あとの方々は選べないですよ笑可愛いですもん」
「ちなみに何股なしだから!」
どこまで話してくれたんだよ、お姉ちゃん。
「えー、じゃあひより先輩か菜緒先輩ですかねぇ」
菜緒先輩はいつも一緒に帰っていて仲良い方だし、何より可愛い。
ひより先輩は顔がどタイプであとアニメの話で盛り上がれるし。
「えー、嬉しい!」
ひより先輩が目を細めて笑っていてそれが可愛いらしい。
「じゃあこれ気に呼び方を変えよう!」
鈴花先輩と美穂先輩はいっつもろくなこと言わないし。
おかげさまでひよたんさんと菜緒さんって呼ぶことになりましたよ笑
てんやわんやで終わった食事会は家に帰ってからの疲れがすごい。
明日はオフだから目覚ましかけずに寝ようかな、そのまま目を閉じたらすぐに夢の中へ入っていった。
「んっ、苦しい…」
上からすごい衝撃が来て身動きが取れない。
「だれ、」
「私だよ!」
彩お姉ちゃんか、疲れてるからねかせてください。
「ダーメ!私とデートしよ?」
何言ってんだか、史帆お姉ちゃんはデートで陽菜ちゃんは遊びに行ったんだと。
まぁ、陽菜ちゃんもデートですね、昨日鈴花先輩言ってたし。
「京子ちゃんと行けばいいのに、」
「京子補習あっていけないって言われた」
今回はお姉ちゃん達補習まではいかなかったんだ、
「なんか変なこと考えてたでしょ?」
「…考えてないよ、疲れてるから寝よ」
「いやだ!デートしたい!」
そもそも彩お姉ちゃんと付き合ってないのにデートだなんて良くもまぁ彼女もちでそんなことを。
「京子も楽しんできてねって言ってたし」
ずるい、とことんずるいよ。
「…じゃあお家デートね、一緒に寝よう」
彩side
無理やりあすを引っ張りだしてデートすることに成功。
当の本人はまだ眠そうに目を擦っていた。
「手繋いであげようか?笑」
「いやだ、」
拒否権はありませんよーだ。
恋人繋ぎにすれば顔が真っ赤に笑
「これはやばい笑」
京子とは手の大きさが違うから変な気分。
「うわぁ、彩お姉ちゃん!これ欲しい!」目を輝かせているのはあすの好きなメーカーの服。
「しょうがないから買ってあげる笑」
「えっ、いいの?せっかくならお揃いにしよ」
「する!」
同じ服を2つ持って会計に向かうと仲良しな姉妹ですねって言われて少し残念。
まだ恋人に見えなかったか、あすが身長低すぎるから笑
「何言ってんの笑」
意外と楽しんでくれてるあすが可愛くて気づいたら夜ご飯の時間になっている。
「そろそろ帰る?」
「うん、彩お姉ちゃん一緒にご飯食べよ?」
私にデレを使えばどうにでもなると思ってるのかおねだりするときはいつもこの顔で見つめてくる。
そんなあすを断れるはずもなく、嬉しいんだけどね笑
夜ご飯を食べて手にはたくさんの紙袋。お互い片手に袋を持ってもう一方は手を繋いでいた。
「デート楽しかった?」
「…うん、京子ちゃん怒らない?」
「怒らないよ笑だって私たち3人のあす大好き度は知ってるし笑久美もそうだと思うけど」
じゃあこんど京子ちゃんと遊ぼうかなぁってつぶやくあすの手を強く握った。
「それはダメ!どっちにも嫉妬する」
「えへへ笑彩お姉ちゃんってやっぱりかわいいね」
ほんとに今日のデレはやばいよ、
私絶対転がされてる。
「「ただいまぁー」」
玄関を開けると史帆と陽菜が駆け寄ってきていきなり文句が始まった。
「なんで2人ででかけたの!史帆も行きたかったのに!こんどは史帆と2人ね」
「それはだめ!陽菜とだよ!」
「ごめんね?今度また行こう?」
姉の嫉妬に何一つ嫌な顔しないで優しいよなぁ。それを知ってる私たちだからこそこんな絡みになるのかも笑
「じゃあ今日は史帆と寝ようね」
「今日は彩お姉ちゃんと寝るから明日ね」
「ちょっと!彩1人だけあす占領しすぎだよ!」
そんな事言われても寝る約束まではしてない。
「彩お姉ちゃんの気分だから」
先にお風呂に行ったあすに史帆は悔しそうに見つめてた。
「史帆の分まで楽しんでくるね笑」
「ずるい!史帆も彩のベッドで寝る!」
そんなこと言ったら私寝れないでしょ笑
「史帆お姉ちゃん、じゃあ陽菜が一緒に寝てあげるね」
「陽菜~!!」
助け舟を出してくれた陽菜に感謝です笑
上機嫌で部屋に向かった史帆に単純だなって思った。そんな双子のもう一方が私なんですけどね笑
「陽菜ありがとね」
「ううん、あす最近頑張ってるから」
陽菜ってだいぶお姉ちゃんしてるよ。
あすの前ではきっと私たちよりもしっかりしてる気がする。
「今度一緒に寝ようね笑」
「うん笑」
私の前では可愛い妹でいてね。
お風呂から上がるとドライヤーの途中で寝落ちしているあすがいた。
「しょうがないなぁ笑」
まだ生乾きの髪にドライヤーをかける。
「さらさら笑」
私の髪を乾かしてるドライヤーの音で目が覚めたあすはきょとんとした目で見つめてきた。
「先部屋行ってるね?」
「おっけぃ笑」
ある程度乾かして部屋に入ったらあすのお気に入りのぬいぐるみを抱いて寝ていました。
「おやすみ」
おでこにキスをして布団に入った。
あす、一日デート楽しかったよ。
「全国大会がんばるぞー!」
昨日県予選の決勝が行われて、見事勝った加藤達はお疲れ様会と全国大会おめでとう会を兼ねて練習後に食事会をすることになった。
「今年こそは絶対優勝しましょう!」
今年こそ、か…
ほんとは去年最強世代だったはずなのにな。
「何ボーッとしてるの笑」
「未来虹ちゃん笑」
やっぱ日向中の5人だな笑
「みんな、約束覚えてるよね?」
「もちろんだよ!3連覇でしょ?笑」
「うん!」
3年間ずっとバスケをしてきた仲間と掴んだ栄光を高校でも。
「あすー美穂先輩が呼んでたよ」
近くの子が声をかけてくれて2年生席に向かった。
「あっ、あす来た笑」
加藤が来た途端に皆さんの顔がニヤニヤしだした。
「前陽菜から聞いたぞ笑寂しくなったんだぁ」
「///!ひどい!」
隣にいた美穂先輩がぎゅうぎゅうに抱きしめてくるから苦しい、
「それじゃああすも彼女作んなよ笑」
「…無理ですよ~笑」
「ファンの子ならすぐOKしてくれるって笑」
「ほんとに心の底から好きって思わないと告白はしません!」
「フゥ~さすがモテ女!言うことも違うね笑」
今の加藤には疎遠だな彼女なんて。
「ねぇねぇ、陽菜から聞いたんだけど、あすが困る質問すると可愛いよって」
「鈴花先輩変なこと言わないでください!」
2年生は盛り上がっていてほんとにここの空気は疲れるというか、楽しいんだけどさ。
「2年生の中で恋人にするなら誰?」
っ、それ前も聞かれたことあるセリフだ。
「美穂先輩、もしかして…」
「もしかして笑としさんが嬉しそうに話してくれたよ」
最悪だ、、
「早く答えてよー」
「鈴花先輩と美穂先輩はないです笑」
鈴花先輩は嫉妬かなんて言ってきたけど姉の恋人を奪うなんてそんな恐ろしいことはできませんよ。
「美穂先輩はいつも意地悪だから笑」
「あとの方々は選べないですよ笑可愛いですもん」
「ちなみに何股なしだから!」
どこまで話してくれたんだよ、お姉ちゃん。
「えー、じゃあひより先輩か菜緒先輩ですかねぇ」
菜緒先輩はいつも一緒に帰っていて仲良い方だし、何より可愛い。
ひより先輩は顔がどタイプであとアニメの話で盛り上がれるし。
「えー、嬉しい!」
ひより先輩が目を細めて笑っていてそれが可愛いらしい。
「じゃあこれ気に呼び方を変えよう!」
鈴花先輩と美穂先輩はいっつもろくなこと言わないし。
おかげさまでひよたんさんと菜緒さんって呼ぶことになりましたよ笑
てんやわんやで終わった食事会は家に帰ってからの疲れがすごい。
明日はオフだから目覚ましかけずに寝ようかな、そのまま目を閉じたらすぐに夢の中へ入っていった。
「んっ、苦しい…」
上からすごい衝撃が来て身動きが取れない。
「だれ、」
「私だよ!」
彩お姉ちゃんか、疲れてるからねかせてください。
「ダーメ!私とデートしよ?」
何言ってんだか、史帆お姉ちゃんはデートで陽菜ちゃんは遊びに行ったんだと。
まぁ、陽菜ちゃんもデートですね、昨日鈴花先輩言ってたし。
「京子ちゃんと行けばいいのに、」
「京子補習あっていけないって言われた」
今回はお姉ちゃん達補習まではいかなかったんだ、
「なんか変なこと考えてたでしょ?」
「…考えてないよ、疲れてるから寝よ」
「いやだ!デートしたい!」
そもそも彩お姉ちゃんと付き合ってないのにデートだなんて良くもまぁ彼女もちでそんなことを。
「京子も楽しんできてねって言ってたし」
ずるい、とことんずるいよ。
「…じゃあお家デートね、一緒に寝よう」
彩side
無理やりあすを引っ張りだしてデートすることに成功。
当の本人はまだ眠そうに目を擦っていた。
「手繋いであげようか?笑」
「いやだ、」
拒否権はありませんよーだ。
恋人繋ぎにすれば顔が真っ赤に笑
「これはやばい笑」
京子とは手の大きさが違うから変な気分。
「うわぁ、彩お姉ちゃん!これ欲しい!」目を輝かせているのはあすの好きなメーカーの服。
「しょうがないから買ってあげる笑」
「えっ、いいの?せっかくならお揃いにしよ」
「する!」
同じ服を2つ持って会計に向かうと仲良しな姉妹ですねって言われて少し残念。
まだ恋人に見えなかったか、あすが身長低すぎるから笑
「何言ってんの笑」
意外と楽しんでくれてるあすが可愛くて気づいたら夜ご飯の時間になっている。
「そろそろ帰る?」
「うん、彩お姉ちゃん一緒にご飯食べよ?」
私にデレを使えばどうにでもなると思ってるのかおねだりするときはいつもこの顔で見つめてくる。
そんなあすを断れるはずもなく、嬉しいんだけどね笑
夜ご飯を食べて手にはたくさんの紙袋。お互い片手に袋を持ってもう一方は手を繋いでいた。
「デート楽しかった?」
「…うん、京子ちゃん怒らない?」
「怒らないよ笑だって私たち3人のあす大好き度は知ってるし笑久美もそうだと思うけど」
じゃあこんど京子ちゃんと遊ぼうかなぁってつぶやくあすの手を強く握った。
「それはダメ!どっちにも嫉妬する」
「えへへ笑彩お姉ちゃんってやっぱりかわいいね」
ほんとに今日のデレはやばいよ、
私絶対転がされてる。
「「ただいまぁー」」
玄関を開けると史帆と陽菜が駆け寄ってきていきなり文句が始まった。
「なんで2人ででかけたの!史帆も行きたかったのに!こんどは史帆と2人ね」
「それはだめ!陽菜とだよ!」
「ごめんね?今度また行こう?」
姉の嫉妬に何一つ嫌な顔しないで優しいよなぁ。それを知ってる私たちだからこそこんな絡みになるのかも笑
「じゃあ今日は史帆と寝ようね」
「今日は彩お姉ちゃんと寝るから明日ね」
「ちょっと!彩1人だけあす占領しすぎだよ!」
そんな事言われても寝る約束まではしてない。
「彩お姉ちゃんの気分だから」
先にお風呂に行ったあすに史帆は悔しそうに見つめてた。
「史帆の分まで楽しんでくるね笑」
「ずるい!史帆も彩のベッドで寝る!」
そんなこと言ったら私寝れないでしょ笑
「史帆お姉ちゃん、じゃあ陽菜が一緒に寝てあげるね」
「陽菜~!!」
助け舟を出してくれた陽菜に感謝です笑
上機嫌で部屋に向かった史帆に単純だなって思った。そんな双子のもう一方が私なんですけどね笑
「陽菜ありがとね」
「ううん、あす最近頑張ってるから」
陽菜ってだいぶお姉ちゃんしてるよ。
あすの前ではきっと私たちよりもしっかりしてる気がする。
「今度一緒に寝ようね笑」
「うん笑」
私の前では可愛い妹でいてね。
お風呂から上がるとドライヤーの途中で寝落ちしているあすがいた。
「しょうがないなぁ笑」
まだ生乾きの髪にドライヤーをかける。
「さらさら笑」
私の髪を乾かしてるドライヤーの音で目が覚めたあすはきょとんとした目で見つめてきた。
「先部屋行ってるね?」
「おっけぃ笑」
ある程度乾かして部屋に入ったらあすのお気に入りのぬいぐるみを抱いて寝ていました。
「おやすみ」
おでこにキスをして布団に入った。
あす、一日デート楽しかったよ。