憧れの的?
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あすside
「ごちそうさまでした」
ご飯を食べ終わってソファーでゴロゴロしていると誰かが座ってきた。
「重い、」
「酷いなぁ笑部活楽しかった?」
「うん!陽菜ちゃんのお友達が沢山いて仲良くなれたよ!」
「よかった笑」
「ねぇねぇ、なんでお姉ちゃん達は帰るの早いの?」
「バスケ部だけだよ笑ギリギリまでやってる部活は。まぁ、強化部活だからね」
「運動全般強くない?」
「そうだね笑でもテニス部も弓道部もそんなに長くやらないみたい」
バスケ部の練習量が異常なのかな?まぁあれだけ部員がいるから回すのも大変だし。
「あす~お風呂入ってきなー」
「はーい」
陽菜ちゃんから抜け出してお風呂に向かった。
お湯に浸かりながら携帯をいじっているとバスケ部の先輩方からLINEが続々と追加されていく。その中には菜緒先輩もいてメッセージが来ていた。
(今日はおつかれさま!これからよろしくな?)
なんか嬉しい、美穂先輩羨ましいなぁ。幼なじみがあんなに美少女だなんてさ。
お風呂から出て保湿クリームを塗ってる時に帰りに話していたことを思いだす。
「後でお姉ちゃんの部屋行かないと」
史帆side
「彩~ここ分かんない」
「えーそこ私も知らないよ笑」
分からないって史帆の部屋で一緒に宿題やってるんだけど私たちバカ2人が揃ったところで課題は一向に進まない。
「ていうかさ、あすすごいってみーぱんからLINE来てたよ」
「ほんとに?」
「うん!なんかそれ見て嬉しくなっちゃってさあ」
今思えば私たちって全く違うスポーツやってるなぁ。陽菜に関しては帰宅部だし笑そんな自由なところも私達らしい。
コンコンコン
「史帆お姉ちゃん、彩お姉ちゃん」
ドアを開けて入ってきたのはあす。
あすが部屋に来るなんて珍しいなぁなんて。
「聞きたいことあるんだけどいいかな?」
「いいよ」
間に座らせて話を聞くとどうやら美穂が変なことを吹き込んだらしい。
「これ自分で話すの恥ずかしいんだけど笑」
「私はあすと一緒に聞いてるからね笑」
ひどっ、史帆だけに恥ずかしい思いをさせようなんて笑
「今日体育館のとき私たちの周りに沢山人溜まりができてたでしょ?あれさ、大体私たち3人のファンみたいな感じの人達なの。あすのファンも沢山つくよってことだよ」
「えー!お姉ちゃん達はみんなの憧れなんだね笑すごい!」
単純に褒めてくれる妹の姿が可愛くて彩と2人して抱きしめていた。
「私達よりもあすの方が多くファン付くよきっと笑バスケやってる姿みたらイチコロだもん笑」
「えへへ笑加藤も史帆お姉ちゃんがテニスやってる姿好き」
「じゃあ彩とどっちが好き?」
「えっ、それはどっちも大好きだよ」
まぁそう答えることは予想通り。
私からすれば陽菜とあすのどっちかを選べって言われてるようなもんだし。
でも、もう少し意地悪してみようかな笑
「言い方変えるね、どっちを恋人にしたい?」
「気になる!史帆より私だよね?」
「いや、史帆だよ!」
「…陽菜ちゃんにする」
「「えっ、」」
ここにはいない陽菜の名前をだしたあすにびっくりの私達。
「陽菜はずるい!どっちか!」
捕まっているあすが逃げ出そうとしてるけど私達2人の力には全然笑
「じゃ二股かける!」
「「はっ?!」」
今日何回息が合うんだろうね笑
爆弾発言をするあすにびっくりしすぎた。
「選べないから2人とも付き合うね笑」
ずるいけど可愛いから許しちゃうじゃないか。
「あすかわいいからプレゼントあげる」
2人で両頬にキスしたら顔がゆで上がったみたいに笑
「もう!やっぱ嫌い」
逃げ出していったあすを追って階段を駆け降りた。
ドタドタドタ
「あれ、お母さんあすは?」
「ここに隠れてるわよ笑」
あっさりと教えてくれたお母さんに2人で囲うようにしていけばすぐまた捕まえた。
「お母さん!さっき秘密って言ったじゃん‼」
「キャバクラ帰りみたいだったからお迎え来たよってお知らせだった笑」
こんな母親絶対いない笑
「ん?どうゆうこと?」
「ほっぺにキスされた後ついてるよ笑」
拭いて貰ってる時の顔が犬みたいで笑っちゃった。
「はい、取れたよ笑」
「ありがとうだけど、秘密だったんだからね!」
もうキスはされたくないのかずっと俯いてる笑
「ねぇ、お母さん。彼女にしたいならどっちって聞いたら何て言ったと思う?」
「彩選んだんじゃないの?」
ちょっと、私が選ばれるのはないってくらい即答なんだけど笑
「あす!私のこと好きなの?」
「ちょ、お母さん何で彩お姉ちゃんになるの!」
「だって昔彩お姉ちゃんとずっと一緒にいるんだって言ってたじゃん笑」
「ねぇあす。私は悲しいよ、」
彩は大喜びでなんだか悔しい。
「だって、昔は史帆お姉ちゃんが陽菜ちゃんばっかりだったもん///彩お姉ちゃんがずっと一緒にいるって言ってくれたのが嬉しかったから…」
うっ、過去の自分を恨んでやりたい。
「あすよく覚えてたねぇ笑」
「あす、史帆が傷ついてるから慰めてあげな笑」
お母さんのせいでこうなったのによく言うよ。
「史帆ちゃん大好きだよ」
「、!今史帆ちゃんって言ってくれた!」
「今だけだからね」
「結局あすは何て答えたの?」
お母さん、何で1番楽しんでるのよ。
「二股かけてどっちとも付き合うって笑」
「あらっ、あす贅沢ねぇ笑でもいくらモテるからってそういうことはダメよ笑」
「わかってるよ!もう寝る!」
恥ずかしくなっちゃったのか上へ行ってしまった笑
「お母さんあすいじるの好きだね笑」
「なんか反応が可愛くて」
あすの話で盛り上がっていたら結構遅い時間になっていた。
「そろそろ寝ようかな」
「そうね笑おやすみ」
「「おやすみなさい」」
課題がまだ終わってないことに気づいた私たちは急いで部屋に向かう。
「あれっ、誰か寝てるよ笑」
あすが堂々と布団の真ん中を占領していた。
「ほんとツンデレなんだから笑」
「史帆!」
彩がノートを見てにやにやしていたから覗くと可愛い文章があった。
“史帆お姉ちゃんも彩お姉ちゃんも大好きだけど、京子ちゃんと久美ちゃんに申し訳ないので我慢します。
でも、今日は久しぶりに3人で寝たいな…“
早く宿題を終わらせてあすを真ん中に寝ました。
もちろん文章は写真を撮って2人に自慢します。
「ごちそうさまでした」
ご飯を食べ終わってソファーでゴロゴロしていると誰かが座ってきた。
「重い、」
「酷いなぁ笑部活楽しかった?」
「うん!陽菜ちゃんのお友達が沢山いて仲良くなれたよ!」
「よかった笑」
「ねぇねぇ、なんでお姉ちゃん達は帰るの早いの?」
「バスケ部だけだよ笑ギリギリまでやってる部活は。まぁ、強化部活だからね」
「運動全般強くない?」
「そうだね笑でもテニス部も弓道部もそんなに長くやらないみたい」
バスケ部の練習量が異常なのかな?まぁあれだけ部員がいるから回すのも大変だし。
「あす~お風呂入ってきなー」
「はーい」
陽菜ちゃんから抜け出してお風呂に向かった。
お湯に浸かりながら携帯をいじっているとバスケ部の先輩方からLINEが続々と追加されていく。その中には菜緒先輩もいてメッセージが来ていた。
(今日はおつかれさま!これからよろしくな?)
なんか嬉しい、美穂先輩羨ましいなぁ。幼なじみがあんなに美少女だなんてさ。
お風呂から出て保湿クリームを塗ってる時に帰りに話していたことを思いだす。
「後でお姉ちゃんの部屋行かないと」
史帆side
「彩~ここ分かんない」
「えーそこ私も知らないよ笑」
分からないって史帆の部屋で一緒に宿題やってるんだけど私たちバカ2人が揃ったところで課題は一向に進まない。
「ていうかさ、あすすごいってみーぱんからLINE来てたよ」
「ほんとに?」
「うん!なんかそれ見て嬉しくなっちゃってさあ」
今思えば私たちって全く違うスポーツやってるなぁ。陽菜に関しては帰宅部だし笑そんな自由なところも私達らしい。
コンコンコン
「史帆お姉ちゃん、彩お姉ちゃん」
ドアを開けて入ってきたのはあす。
あすが部屋に来るなんて珍しいなぁなんて。
「聞きたいことあるんだけどいいかな?」
「いいよ」
間に座らせて話を聞くとどうやら美穂が変なことを吹き込んだらしい。
「これ自分で話すの恥ずかしいんだけど笑」
「私はあすと一緒に聞いてるからね笑」
ひどっ、史帆だけに恥ずかしい思いをさせようなんて笑
「今日体育館のとき私たちの周りに沢山人溜まりができてたでしょ?あれさ、大体私たち3人のファンみたいな感じの人達なの。あすのファンも沢山つくよってことだよ」
「えー!お姉ちゃん達はみんなの憧れなんだね笑すごい!」
単純に褒めてくれる妹の姿が可愛くて彩と2人して抱きしめていた。
「私達よりもあすの方が多くファン付くよきっと笑バスケやってる姿みたらイチコロだもん笑」
「えへへ笑加藤も史帆お姉ちゃんがテニスやってる姿好き」
「じゃあ彩とどっちが好き?」
「えっ、それはどっちも大好きだよ」
まぁそう答えることは予想通り。
私からすれば陽菜とあすのどっちかを選べって言われてるようなもんだし。
でも、もう少し意地悪してみようかな笑
「言い方変えるね、どっちを恋人にしたい?」
「気になる!史帆より私だよね?」
「いや、史帆だよ!」
「…陽菜ちゃんにする」
「「えっ、」」
ここにはいない陽菜の名前をだしたあすにびっくりの私達。
「陽菜はずるい!どっちか!」
捕まっているあすが逃げ出そうとしてるけど私達2人の力には全然笑
「じゃ二股かける!」
「「はっ?!」」
今日何回息が合うんだろうね笑
爆弾発言をするあすにびっくりしすぎた。
「選べないから2人とも付き合うね笑」
ずるいけど可愛いから許しちゃうじゃないか。
「あすかわいいからプレゼントあげる」
2人で両頬にキスしたら顔がゆで上がったみたいに笑
「もう!やっぱ嫌い」
逃げ出していったあすを追って階段を駆け降りた。
ドタドタドタ
「あれ、お母さんあすは?」
「ここに隠れてるわよ笑」
あっさりと教えてくれたお母さんに2人で囲うようにしていけばすぐまた捕まえた。
「お母さん!さっき秘密って言ったじゃん‼」
「キャバクラ帰りみたいだったからお迎え来たよってお知らせだった笑」
こんな母親絶対いない笑
「ん?どうゆうこと?」
「ほっぺにキスされた後ついてるよ笑」
拭いて貰ってる時の顔が犬みたいで笑っちゃった。
「はい、取れたよ笑」
「ありがとうだけど、秘密だったんだからね!」
もうキスはされたくないのかずっと俯いてる笑
「ねぇ、お母さん。彼女にしたいならどっちって聞いたら何て言ったと思う?」
「彩選んだんじゃないの?」
ちょっと、私が選ばれるのはないってくらい即答なんだけど笑
「あす!私のこと好きなの?」
「ちょ、お母さん何で彩お姉ちゃんになるの!」
「だって昔彩お姉ちゃんとずっと一緒にいるんだって言ってたじゃん笑」
「ねぇあす。私は悲しいよ、」
彩は大喜びでなんだか悔しい。
「だって、昔は史帆お姉ちゃんが陽菜ちゃんばっかりだったもん///彩お姉ちゃんがずっと一緒にいるって言ってくれたのが嬉しかったから…」
うっ、過去の自分を恨んでやりたい。
「あすよく覚えてたねぇ笑」
「あす、史帆が傷ついてるから慰めてあげな笑」
お母さんのせいでこうなったのによく言うよ。
「史帆ちゃん大好きだよ」
「、!今史帆ちゃんって言ってくれた!」
「今だけだからね」
「結局あすは何て答えたの?」
お母さん、何で1番楽しんでるのよ。
「二股かけてどっちとも付き合うって笑」
「あらっ、あす贅沢ねぇ笑でもいくらモテるからってそういうことはダメよ笑」
「わかってるよ!もう寝る!」
恥ずかしくなっちゃったのか上へ行ってしまった笑
「お母さんあすいじるの好きだね笑」
「なんか反応が可愛くて」
あすの話で盛り上がっていたら結構遅い時間になっていた。
「そろそろ寝ようかな」
「そうね笑おやすみ」
「「おやすみなさい」」
課題がまだ終わってないことに気づいた私たちは急いで部屋に向かう。
「あれっ、誰か寝てるよ笑」
あすが堂々と布団の真ん中を占領していた。
「ほんとツンデレなんだから笑」
「史帆!」
彩がノートを見てにやにやしていたから覗くと可愛い文章があった。
“史帆お姉ちゃんも彩お姉ちゃんも大好きだけど、京子ちゃんと久美ちゃんに申し訳ないので我慢します。
でも、今日は久しぶりに3人で寝たいな…“
早く宿題を終わらせてあすを真ん中に寝ました。
もちろん文章は写真を撮って2人に自慢します。