四女の入学
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陽菜side
「陽菜、あす起きて」
彩お姉ちゃんの声がして目を覚ますと史帆お姉ちゃんもいた。
「えっ、どうしたの?2人して」
「だってあす起きないじゃんすぐに」
「あす~起きて一緒にご飯食べよ!」
頭を撫でたら目がぱっちり開いてうんってうなづいてくれた。
「あっ、お姉ちゃんたちおはよぉー」
なんで二人共びっくりしてるの?あすはすぐ起きるのに笑
「ちょ、ちょ、ストップ!」
後ろから声が聞こえてきたけど気にせず2人で階段を駆け下りた。
「待てー!」
下に降りるとお父さんとお母さんが朝ごはん食べていて元気だねって笑っている。
あっという間に捕まった私たちは朝ごはんを食べながら事情聴取をされています笑
「えっ、あすは陽菜の声だと起きれるの?」
「うん!なんかね、勝手に目が覚めるの!だから朝早い日とか大事な日は絶対陽菜ちゃんと一緒に寝るんだぁ~」
さらっと嬉しいこと言ってくれるじゃん笑
2人の顔と言ったら朝からするような顔じゃないよ笑
「陽菜ちゃん、美穂先輩によろしくお願いしますって言っといてね!」
「はいはい笑」
何故か1人だけものすごいスピードでご飯を食べているあす。
「なんでそんな急いでるの?笑」
「今日2、3年生より早く集合なんだよ?それであと15分でひなのが来る!」
ドタバタ準備をしていたらひなのちゃんが来たであろうチャイムがなった。
上で着替えているあすの代わりにドアを開けると新しい制服を着たひなのちゃんが立っていた。
「あっ、陽菜さんおはようございます」
「おはよう!制服似合ってるね!これからもあすのことお願いね?」
「はい!笑」
「はぁはぁ、ひなのおまたせ!」
こっちはと言うと若干ぶかぶかで幼さが丸出し。
「あす早く大きくなるといいね笑」
「うるさい!」
そんなこと言われたら泣いちゃうからな笑
「陽菜、そろそろ行くよ?」
「うん、ちょっと待って~」
支度が終わって久しぶりの3人での登校。
「なんか3人で登校するの久しぶりだね、嬉しい」
「陽菜可愛すぎる、」
お姉ちゃんは私たちに対して可愛い以外の言葉を使えないのか分からないくらい可愛いしか言ってこない。
でも、ちょっと嬉しいんだけどね?
クラス替えの表を見ていると肩を叩かれた。
「あっ、美穂と菜緒だ笑」
「今年も一緒だね」
「うん!嬉しい!あと、あすお願いします笑」
「やっとあすが来たよ!これで今年こそは全国大会優勝だね!部長も喜ぶぞ~笑」
あすに会いにいこ~なんて呟いて先に行ってしまった。
「なぁ、陽菜。あすちゃんってそんなに上手いん?」
「わかんない笑あんまりあすの試合とか見たことなくて笑」
「そっか笑でも加藤家の四女だから絶対可愛いんだろうなぁ笑」
「うん!めっーちゃ可愛いよ!」
シスコンかって笑われたけどいいもん。あすの可愛さは誰にもバレたくないし!
そういやこの後交流会みたいなのあるって言ってたような、お姉ちゃんたちと合流してあすのところ行けばいいか笑
あすside
「ひなの~同じクラスだったよ~!」
身長の低い加藤が人の間をくぐってクラス表を確認してきた。
「やったね!よろしく〜笑」
ひなのと一緒のに教室に入ると番号順に座るらしく運良く前後。
「苗字近くてよかった笑」
「そうだね~」
「あっ!あすとひなのだ!」
教室に入ってきたのは小学校時代から時代一緒にバスケをして来た3人。
「陽世ちゃん、未来虹ちゃん、茉莉ちゃん、おはよぉ」
「あすとまた一緒かぁ笑」
「茉莉ちゃんはしゃごうね笑」
去年は良く2人ではしゃいでるのを見て3人が笑っていた。未来虹ちゃんも変なことやってるけどね?笑
担任は春日先生で、見た通り体育の先生。意外と優しいんだよって3人が教えてくれた。
「みんな、今から2、3年生との交流会があるから体育館に行くぞ~」
校長先生の話が長くてウトウトしていると背中をつつかれる。
「あす、寝ちゃダメだよ笑」
「分かってるよ!笑」
何回かひなのに起こしてもらいながら何とか話を聞き終える。
「それでは全校交流会スタートです」
急に全体が動き出して加藤たち1年生はただ突っ立ていた。
「どういうこと?」
「さぁ?笑」
5人で歩いていると先輩方に話しかけてもらって話に盛り上がっていた。
ふと見るときょろきょろしている軍団を発見した。
「ひなの、ちょっとお姉ちゃんの所に行ってくる!」
「OK!」
お姉ちゃん大好きだねなんて茶化されたけど聞こえてなかったことにしよう笑
「おねぇちゃーん!」
声をかけたらこっちに気づいてくれたみたいで足の速い史帆お姉ちゃんが一目散に来て抱きしめられた。
「あす~!会いたかったよぉー」
彩お姉ちゃんといつもの3年生5人が来てくれた。
「あす制服でかくない?笑」
「久美ちゃんひどい!まだ大きくなるからいいんだよ!」
あれ、凄い周りから見られてるけど気のせいかな?
「あすこのまま一緒にいよ」
「くるじいからはなして、」
やっと離して貰ったら背中に衝撃がきた。
「えっ?!」
美穂side
陽菜と菜緒と一緒にあすを探してるけどぜんぜん見当たらない。
「ねぇ、あそこ凄い見物客いるからとしさん達だよね?笑」
「そうやな笑もしかたらあすちゃんも居るかもしれんなぁ」
人混みを進む時に聞こえてくる話が確信を持たせた。
(見て!加藤姉妹の2人だよ!)
(史帆先輩が抱きしめてる子1年生?)
(知らないの?今年加藤姉妹の四女がこの学校に入学したんだよ!バスケ部期待の星だって話してるの前聞いた)
みんなこの姉妹の話好きだなぁ笑
前列まで来たら陽菜が全力であすに後ろから抱きついた。
「えっ?!」
あすが驚いてこっちを見てきて、陽菜だと分かると嬉しそうに目を細めていた。
「美穂先輩!よろしくお願いします!」
「こっちこそだよ!今日から部活来るんだよね?」
「はい笑、あの、美穂先輩の隣にいるのは、」
あっ、あす知らないのか笑
「私の幼なじみで同い年の小坂菜緒。バスケ部のマネージャーやってるんだよ?」
「期待してんで?あすちゃん」
「///はい!」
「なーにこしゃにデレてんの?」
としさんの妹溺愛っぷりは陽菜だけじゃないのか笑
まぁ、彩ねぇさんも想像はつく。
「デレてないし!」
「お姉ちゃんの目は誤魔化せないからな~!」
「うー、だって可愛いんだもん。お姉ちゃん達より可愛いって思ったの久しぶりかも」
まさかの暴露に姉3人の顔は嬉しさと負けた悔しさからかすごい顔。
隣の菜緒は顔を真っ赤にしていた。
「あす、お姉ちゃん達のこと可愛いって思ってたの?」
「もういいじゃん、この話終わり!」
「ダメ!最後が聞き捨てならない」
妹への溺愛っぷりには慣れているのか久美さんや京子さんは笑ってるし、芽依さんはがんばれ~なんて楽しそう。
「そんなこと言っても可愛いのは本当なんだからしょうがないじゃん!」
「だからって、こしゃとそんなに変わんないでしょ!」
「…5倍菜緒先輩の方がかわいい」
わぉ、私の予想だと加藤姉妹の中で圧倒的にモテることになるのはこの子だろう。だってあんな平気な顔で無意識にでるかね?こんな言葉。
スーパー天然たらしだよ、
「菜緒先輩、お姉ちゃん達がごめんなさい」
「…ううん、ええよ笑うれしかったで?///」
「えっ、あ、あの、それはちがっ、」
「あす照れんなって笑」
そろそろ元の位置に戻るようにと運悪く指示が出た。
「じゃ、お先に~」
「ちょっと、待ちなさい!」
逃げるように戻って行ったあすと文句を言う姉3人。こんな姉妹の1番下なんて相当愛されているんだろうなぁ。
「菜緒いつまで照れてるの?」
「うるさい///初対面でふつうあんなこと言わんやろ?」
2年生トップの人気を誇る菜緒をこんなにも簡単に落としてしまったあす。
これからの学校生活は大変だよ?笑
「陽菜、あす起きて」
彩お姉ちゃんの声がして目を覚ますと史帆お姉ちゃんもいた。
「えっ、どうしたの?2人して」
「だってあす起きないじゃんすぐに」
「あす~起きて一緒にご飯食べよ!」
頭を撫でたら目がぱっちり開いてうんってうなづいてくれた。
「あっ、お姉ちゃんたちおはよぉー」
なんで二人共びっくりしてるの?あすはすぐ起きるのに笑
「ちょ、ちょ、ストップ!」
後ろから声が聞こえてきたけど気にせず2人で階段を駆け下りた。
「待てー!」
下に降りるとお父さんとお母さんが朝ごはん食べていて元気だねって笑っている。
あっという間に捕まった私たちは朝ごはんを食べながら事情聴取をされています笑
「えっ、あすは陽菜の声だと起きれるの?」
「うん!なんかね、勝手に目が覚めるの!だから朝早い日とか大事な日は絶対陽菜ちゃんと一緒に寝るんだぁ~」
さらっと嬉しいこと言ってくれるじゃん笑
2人の顔と言ったら朝からするような顔じゃないよ笑
「陽菜ちゃん、美穂先輩によろしくお願いしますって言っといてね!」
「はいはい笑」
何故か1人だけものすごいスピードでご飯を食べているあす。
「なんでそんな急いでるの?笑」
「今日2、3年生より早く集合なんだよ?それであと15分でひなのが来る!」
ドタバタ準備をしていたらひなのちゃんが来たであろうチャイムがなった。
上で着替えているあすの代わりにドアを開けると新しい制服を着たひなのちゃんが立っていた。
「あっ、陽菜さんおはようございます」
「おはよう!制服似合ってるね!これからもあすのことお願いね?」
「はい!笑」
「はぁはぁ、ひなのおまたせ!」
こっちはと言うと若干ぶかぶかで幼さが丸出し。
「あす早く大きくなるといいね笑」
「うるさい!」
そんなこと言われたら泣いちゃうからな笑
「陽菜、そろそろ行くよ?」
「うん、ちょっと待って~」
支度が終わって久しぶりの3人での登校。
「なんか3人で登校するの久しぶりだね、嬉しい」
「陽菜可愛すぎる、」
お姉ちゃんは私たちに対して可愛い以外の言葉を使えないのか分からないくらい可愛いしか言ってこない。
でも、ちょっと嬉しいんだけどね?
クラス替えの表を見ていると肩を叩かれた。
「あっ、美穂と菜緒だ笑」
「今年も一緒だね」
「うん!嬉しい!あと、あすお願いします笑」
「やっとあすが来たよ!これで今年こそは全国大会優勝だね!部長も喜ぶぞ~笑」
あすに会いにいこ~なんて呟いて先に行ってしまった。
「なぁ、陽菜。あすちゃんってそんなに上手いん?」
「わかんない笑あんまりあすの試合とか見たことなくて笑」
「そっか笑でも加藤家の四女だから絶対可愛いんだろうなぁ笑」
「うん!めっーちゃ可愛いよ!」
シスコンかって笑われたけどいいもん。あすの可愛さは誰にもバレたくないし!
そういやこの後交流会みたいなのあるって言ってたような、お姉ちゃんたちと合流してあすのところ行けばいいか笑
あすside
「ひなの~同じクラスだったよ~!」
身長の低い加藤が人の間をくぐってクラス表を確認してきた。
「やったね!よろしく〜笑」
ひなのと一緒のに教室に入ると番号順に座るらしく運良く前後。
「苗字近くてよかった笑」
「そうだね~」
「あっ!あすとひなのだ!」
教室に入ってきたのは小学校時代から時代一緒にバスケをして来た3人。
「陽世ちゃん、未来虹ちゃん、茉莉ちゃん、おはよぉ」
「あすとまた一緒かぁ笑」
「茉莉ちゃんはしゃごうね笑」
去年は良く2人ではしゃいでるのを見て3人が笑っていた。未来虹ちゃんも変なことやってるけどね?笑
担任は春日先生で、見た通り体育の先生。意外と優しいんだよって3人が教えてくれた。
「みんな、今から2、3年生との交流会があるから体育館に行くぞ~」
校長先生の話が長くてウトウトしていると背中をつつかれる。
「あす、寝ちゃダメだよ笑」
「分かってるよ!笑」
何回かひなのに起こしてもらいながら何とか話を聞き終える。
「それでは全校交流会スタートです」
急に全体が動き出して加藤たち1年生はただ突っ立ていた。
「どういうこと?」
「さぁ?笑」
5人で歩いていると先輩方に話しかけてもらって話に盛り上がっていた。
ふと見るときょろきょろしている軍団を発見した。
「ひなの、ちょっとお姉ちゃんの所に行ってくる!」
「OK!」
お姉ちゃん大好きだねなんて茶化されたけど聞こえてなかったことにしよう笑
「おねぇちゃーん!」
声をかけたらこっちに気づいてくれたみたいで足の速い史帆お姉ちゃんが一目散に来て抱きしめられた。
「あす~!会いたかったよぉー」
彩お姉ちゃんといつもの3年生5人が来てくれた。
「あす制服でかくない?笑」
「久美ちゃんひどい!まだ大きくなるからいいんだよ!」
あれ、凄い周りから見られてるけど気のせいかな?
「あすこのまま一緒にいよ」
「くるじいからはなして、」
やっと離して貰ったら背中に衝撃がきた。
「えっ?!」
美穂side
陽菜と菜緒と一緒にあすを探してるけどぜんぜん見当たらない。
「ねぇ、あそこ凄い見物客いるからとしさん達だよね?笑」
「そうやな笑もしかたらあすちゃんも居るかもしれんなぁ」
人混みを進む時に聞こえてくる話が確信を持たせた。
(見て!加藤姉妹の2人だよ!)
(史帆先輩が抱きしめてる子1年生?)
(知らないの?今年加藤姉妹の四女がこの学校に入学したんだよ!バスケ部期待の星だって話してるの前聞いた)
みんなこの姉妹の話好きだなぁ笑
前列まで来たら陽菜が全力であすに後ろから抱きついた。
「えっ?!」
あすが驚いてこっちを見てきて、陽菜だと分かると嬉しそうに目を細めていた。
「美穂先輩!よろしくお願いします!」
「こっちこそだよ!今日から部活来るんだよね?」
「はい笑、あの、美穂先輩の隣にいるのは、」
あっ、あす知らないのか笑
「私の幼なじみで同い年の小坂菜緒。バスケ部のマネージャーやってるんだよ?」
「期待してんで?あすちゃん」
「///はい!」
「なーにこしゃにデレてんの?」
としさんの妹溺愛っぷりは陽菜だけじゃないのか笑
まぁ、彩ねぇさんも想像はつく。
「デレてないし!」
「お姉ちゃんの目は誤魔化せないからな~!」
「うー、だって可愛いんだもん。お姉ちゃん達より可愛いって思ったの久しぶりかも」
まさかの暴露に姉3人の顔は嬉しさと負けた悔しさからかすごい顔。
隣の菜緒は顔を真っ赤にしていた。
「あす、お姉ちゃん達のこと可愛いって思ってたの?」
「もういいじゃん、この話終わり!」
「ダメ!最後が聞き捨てならない」
妹への溺愛っぷりには慣れているのか久美さんや京子さんは笑ってるし、芽依さんはがんばれ~なんて楽しそう。
「そんなこと言っても可愛いのは本当なんだからしょうがないじゃん!」
「だからって、こしゃとそんなに変わんないでしょ!」
「…5倍菜緒先輩の方がかわいい」
わぉ、私の予想だと加藤姉妹の中で圧倒的にモテることになるのはこの子だろう。だってあんな平気な顔で無意識にでるかね?こんな言葉。
スーパー天然たらしだよ、
「菜緒先輩、お姉ちゃん達がごめんなさい」
「…ううん、ええよ笑うれしかったで?///」
「えっ、あ、あの、それはちがっ、」
「あす照れんなって笑」
そろそろ元の位置に戻るようにと運悪く指示が出た。
「じゃ、お先に~」
「ちょっと、待ちなさい!」
逃げるように戻って行ったあすと文句を言う姉3人。こんな姉妹の1番下なんて相当愛されているんだろうなぁ。
「菜緒いつまで照れてるの?」
「うるさい///初対面でふつうあんなこと言わんやろ?」
2年生トップの人気を誇る菜緒をこんなにも簡単に落としてしまったあす。
これからの学校生活は大変だよ?笑