~温もり~






暖かくて

優しくて

こんな温もりが


ずっとずっと欲しかった。





「ありっ…がっ…とうっ…。」


「ん。」




名前も知らない彼の

優しくて暖かい腕に抱かれ

私は再び眠りについた。
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