ファルク
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『最近は任務詰めだったけど、やっと休める〜』
さて、どこで時間潰せばいいのかしら、、
そう思ってるとき
「天さん、おはようございます」
『あ、ユーゴくん、おはようございます』
「今日も任務に出かけるのですか?」
『いえ、今日は久しぶりの休日ですよ〜どこで時間を潰せばいか悩むところです』
「連日で任務がありましたよね、お疲れ様でした」
『いえ、ユーゴくんほどではありません!狼候補の仕事のほうが大変ですもの!』
「ありがたいお言葉です」
「僕も今日は休みを頂いたので、よければご一緒しますよ?ちょうど知ってるケーキ屋さんがあります」
『え?!本当ですか?!ありがとうございます!甘い物は大好きですよ〜!』
「それはよかったです」
ユーゴくんにお店を案内してもらった
『うわぁ〜!このりんごとベリーのタワーパンケーキ美味しそうですね!でも量が多すぎますよ、、』
「確かにそうですね、昔は3人でやっと食べ終えるくらいですから」
『3人?連邦にいるときの話ですか?』
「あー!すみません!つい、、」
『大丈夫ですよ〜!2人で食べます?こう見えても、私、結構食べれる派なんですよ』
「ありがとうございます、、それは自慢げに言うことではないと思いますよ」
『えへへー』
『すみませ〜ん〜!』
〈ただいま伺います!〉
そう言って、店員さんは私たちのテーブルに向かって来た
『りんことベリーのタワーパンケーキを1つお願いします』
〈かしこまりました!ご注文は以上でよろしいですか?〉
『はい!』
〈ありがとうございます、では、少々お待ちください〉
『店員さんすごく丁寧な接客してますね!来てよかったです!ユーゴくんありがとうございます!』
「いええ、気に入ってもらえてよかったです」
『ユーゴくんは、連邦にいたときどうな感じですか?さっき言った3人は?』
『あっ!ごめんなさい!言いたくないなら、、いいです、、』
「天さんは謝る必要ありませんよ!あの2人とは幼馴染みです」
「男性1人と女性1人、女性のほうが甘いもの大好きで、よくこの店に来てました」
『それでここに連れてきたのですね!』
〈お待たせしましたー!りんごとベリーのタワーパンケーキでございます〉
〈ごゆっくりどうぞ〉
話してる間に、パンケーキが来た
『うわぁー!美味しそう!ってあれ?フォークとナイフ、、1人分しかない!フォークとナイフもう1人分もらえませんか?』
〈これは失礼致しました!てっきりお2人はカップルかと、、すぐご用意します!〉
そう言って、店員さんは慌てて食器を取りに行った
『カ、カップル、、』
「ここに、デートにはうってつけって書いてありますよ?」
『ユーゴくん!それ気づいたんですか?!はやく言ってよ!こっちが恥ずかしいじゃない!』
「す、すみません!天さんも気づいたと思いまして、なのに注文したから、気にしてないと思いました、、」
『ご、ごめんなさい!』
〈大変失礼致しました!こちら食器でございます!〉
『ありがとうございます!』
〈では、ごゆっくりどうぞ〉
『いっただきまーす』
『美味し〜!!!』
「それは何よりです」
量が多いと思ったけど、美味しすぎてあっという間に完食してしまった
『美味しかった〜!ありがとうございます!』
「あんなに美味しそうに食べて、連れてくる甲斐がありました!」
そう言って2人はお店に出ようと思った時、ファルクがお店に入って来るのを見た
「ファルク?」
『ユーゴくん!少し隠れて様子を見ましょう!』
「そうですね、、」
なんでファルクが来るの?甘いもの嫌いなはずなのに!
「このイチゴのやつ1つお願い、持ち帰りで」
そうファルクが言った
持ち帰りでいちごケーキ?なんのつもりだ???
「これは、、天さんのために買った物ではありませんか?」
『私に?なんでですか?』
「アメリー隊長は甘いもの好きとは聞いたことありませんので、天さんしかないではありませんか?」
『そうか、、そうだといいですね、、』
「天さん、まさか気づいてませんか?」
『何をです?』
「ファルクも天さんのことが好き、と言うことですよ!」
『え?!そうなんですか?そんなのありえませんよ〜!』
「はぁ、、まさかここまで鈍感とは、、」
『ユーゴくん?何か言ってました?』
「いえ!何でもないです!そろそろ帰りましょうか」
『そうですね〜!』
2人は今度こそお店を後にした
『あっ!あそこに射的あるじゃん〜!ユーゴくん〜行ってみましょう〜!』
「ちょっと!天さん!待ってください!」
その一方、ファルクは
「ん?さっきからどうもユーゴのヤツとアイツの声がすんけど、気のせいかあ?」
「あそこ、まさかー!オレ様を置いてなーにあの裏切りもんとわちゃわちゃしてんだあ?」
『これで最後だー!いけー!』
「さすが天さん、、こんなハイスコア見たことありませんよ!」
『へへ〜!これでも弓使いですから〜!』
〈おめでとうございます!お見事でした!こちらは報酬のお茶具セットでございます〉
『ありがとうございました!』
「オイ、、随分と楽しそうじゃねか」
この声!まさか!
『ファルク?!なんでここにいるの?!』
「そりゃこっちのセリフだ!何でコイツと楽しそうに射的してんだあ?」
『何でって、ユーゴくんに誘われて、美味しケーキ屋さんに行って、食後の運動で射的してるだけだよ?』
「そうかよ、、オマエはそう思っても、コイツはどうだあ?」
「どうって?」
「あー!もう!どんだけ鈍いんだよ!」
「大人しく聞いたつもりだけど、ファルク、君は何を言ってるの?!僕が天さんのことそんなふうに見るわけないでじょ!」
「へぇーどうだか」
『ちょっと、何の話してるの?』
「鈍いオマエには一生わっかんねかもな!」
なんだよ!人をバカにして〜!
それで3人は一緒に軍舎に戻った
練習場で弓の練習をしたらあっという間に夕飯の時間になってしまった
『もうこんな時間か、、食堂に向かおうっと』
「そうだよ?あのケーキは天ちゃんのために買ったと思う!」
「やはりそうでしたか」
え?うそ、、
遠くからアメリーさんとユーゴくんの声が聞こえて、急いで合流した
『ケーキのこと、、なんでそんな確信してるんですか?!』
「だって、クロードくんから相談しに来たもん」
『え?!』
「え?!」
ユーゴくんと同じ反応してた、、
「一昨日かな〜」
アメリーさんはファルクから相談された時のこと話し始めた
《一昨日食堂で》
「なあ、アメリー」
「クロードくん?!どうしたの?」
「女が好きなもん、何かある?」
「え?」
「ボサっとしねで、はやく言え!」
「だって〜クロードくんが女子のことを聞きに来るなんて〜!明日は大雪でも降るのかな〜!」
「うっせえ!!」
「アイツ病み上がりなのに、ここんとこ、休みもなしで任務に行って、心配なんだよ」
「天ちゃんのことか〜〜!そうかそうか〜」
「アイツには言わねで!わあかったか!言ったらぶっころす、、!」
「別に言ってもいいんじゃないの?あの子も喜ぶし〜」
「うっせえ!はやく言え!」
『そうだな〜このお店のケーキは女子に人気らしいよ〜ちなみに、天ちゃんはいちごが好きらしい〜!』
「ありがとよ」
「ってこと!」
『う、うれしいけど、アメリーさん、どうなっても知りませんよ?』
「大丈夫大丈夫〜!!!」
『ってなんか、さっきから寒くないですか?』
「僕もです、、」
『これは、、殺気なのではありません、、か?』
「オイ、アメリー」
「ひぃ!ク、クロードくん、、」
『ファルク、、落ち着いて、、私が言わせたのよ!アメリーさんは何も悪くないよ?』
段々声がちいさくなっているのは自分でもわかる
「変態女!さっきこのへっぽこ女が言ったこと全部忘れろ」
『嫌だよ〜!せっかくいい話が聞けたのに〜!心配してくれたんだ〜ありがとう〜』
「うっせえ!!」
『で、ケーキは?』
「きっもちわりぃ笑顔でこっち来んな!この変態女!ここだよ!」
ファルクのいじりにはもう慣れたから、さすがにもう動じない!にしても、こんな幸せなことはこれ以上ないよ〜!
『さっさと開けちゃいましょう〜!』
「こっから、メシ食うんじゃなかったのかよ」
『だって、せっかく買ってくれたのに、ケーキは早く食べないと美味しさが半減されるよ〜』
「ふん!勝手に言ってろ!」
オリジン様、この世界に呼んでくださってありがとうございます!またいつか貴方様に会えますように
さて、どこで時間潰せばいいのかしら、、
そう思ってるとき
「天さん、おはようございます」
『あ、ユーゴくん、おはようございます』
「今日も任務に出かけるのですか?」
『いえ、今日は久しぶりの休日ですよ〜どこで時間を潰せばいか悩むところです』
「連日で任務がありましたよね、お疲れ様でした」
『いえ、ユーゴくんほどではありません!狼候補の仕事のほうが大変ですもの!』
「ありがたいお言葉です」
「僕も今日は休みを頂いたので、よければご一緒しますよ?ちょうど知ってるケーキ屋さんがあります」
『え?!本当ですか?!ありがとうございます!甘い物は大好きですよ〜!』
「それはよかったです」
ユーゴくんにお店を案内してもらった
『うわぁ〜!このりんごとベリーのタワーパンケーキ美味しそうですね!でも量が多すぎますよ、、』
「確かにそうですね、昔は3人でやっと食べ終えるくらいですから」
『3人?連邦にいるときの話ですか?』
「あー!すみません!つい、、」
『大丈夫ですよ〜!2人で食べます?こう見えても、私、結構食べれる派なんですよ』
「ありがとうございます、、それは自慢げに言うことではないと思いますよ」
『えへへー』
『すみませ〜ん〜!』
〈ただいま伺います!〉
そう言って、店員さんは私たちのテーブルに向かって来た
『りんことベリーのタワーパンケーキを1つお願いします』
〈かしこまりました!ご注文は以上でよろしいですか?〉
『はい!』
〈ありがとうございます、では、少々お待ちください〉
『店員さんすごく丁寧な接客してますね!来てよかったです!ユーゴくんありがとうございます!』
「いええ、気に入ってもらえてよかったです」
『ユーゴくんは、連邦にいたときどうな感じですか?さっき言った3人は?』
『あっ!ごめんなさい!言いたくないなら、、いいです、、』
「天さんは謝る必要ありませんよ!あの2人とは幼馴染みです」
「男性1人と女性1人、女性のほうが甘いもの大好きで、よくこの店に来てました」
『それでここに連れてきたのですね!』
〈お待たせしましたー!りんごとベリーのタワーパンケーキでございます〉
〈ごゆっくりどうぞ〉
話してる間に、パンケーキが来た
『うわぁー!美味しそう!ってあれ?フォークとナイフ、、1人分しかない!フォークとナイフもう1人分もらえませんか?』
〈これは失礼致しました!てっきりお2人はカップルかと、、すぐご用意します!〉
そう言って、店員さんは慌てて食器を取りに行った
『カ、カップル、、』
「ここに、デートにはうってつけって書いてありますよ?」
『ユーゴくん!それ気づいたんですか?!はやく言ってよ!こっちが恥ずかしいじゃない!』
「す、すみません!天さんも気づいたと思いまして、なのに注文したから、気にしてないと思いました、、」
『ご、ごめんなさい!』
〈大変失礼致しました!こちら食器でございます!〉
『ありがとうございます!』
〈では、ごゆっくりどうぞ〉
『いっただきまーす』
『美味し〜!!!』
「それは何よりです」
量が多いと思ったけど、美味しすぎてあっという間に完食してしまった
『美味しかった〜!ありがとうございます!』
「あんなに美味しそうに食べて、連れてくる甲斐がありました!」
そう言って2人はお店に出ようと思った時、ファルクがお店に入って来るのを見た
「ファルク?」
『ユーゴくん!少し隠れて様子を見ましょう!』
「そうですね、、」
なんでファルクが来るの?甘いもの嫌いなはずなのに!
「このイチゴのやつ1つお願い、持ち帰りで」
そうファルクが言った
持ち帰りでいちごケーキ?なんのつもりだ???
「これは、、天さんのために買った物ではありませんか?」
『私に?なんでですか?』
「アメリー隊長は甘いもの好きとは聞いたことありませんので、天さんしかないではありませんか?」
『そうか、、そうだといいですね、、』
「天さん、まさか気づいてませんか?」
『何をです?』
「ファルクも天さんのことが好き、と言うことですよ!」
『え?!そうなんですか?そんなのありえませんよ〜!』
「はぁ、、まさかここまで鈍感とは、、」
『ユーゴくん?何か言ってました?』
「いえ!何でもないです!そろそろ帰りましょうか」
『そうですね〜!』
2人は今度こそお店を後にした
『あっ!あそこに射的あるじゃん〜!ユーゴくん〜行ってみましょう〜!』
「ちょっと!天さん!待ってください!」
その一方、ファルクは
「ん?さっきからどうもユーゴのヤツとアイツの声がすんけど、気のせいかあ?」
「あそこ、まさかー!オレ様を置いてなーにあの裏切りもんとわちゃわちゃしてんだあ?」
『これで最後だー!いけー!』
「さすが天さん、、こんなハイスコア見たことありませんよ!」
『へへ〜!これでも弓使いですから〜!』
〈おめでとうございます!お見事でした!こちらは報酬のお茶具セットでございます〉
『ありがとうございました!』
「オイ、、随分と楽しそうじゃねか」
この声!まさか!
『ファルク?!なんでここにいるの?!』
「そりゃこっちのセリフだ!何でコイツと楽しそうに射的してんだあ?」
『何でって、ユーゴくんに誘われて、美味しケーキ屋さんに行って、食後の運動で射的してるだけだよ?』
「そうかよ、、オマエはそう思っても、コイツはどうだあ?」
「どうって?」
「あー!もう!どんだけ鈍いんだよ!」
「大人しく聞いたつもりだけど、ファルク、君は何を言ってるの?!僕が天さんのことそんなふうに見るわけないでじょ!」
「へぇーどうだか」
『ちょっと、何の話してるの?』
「鈍いオマエには一生わっかんねかもな!」
なんだよ!人をバカにして〜!
それで3人は一緒に軍舎に戻った
練習場で弓の練習をしたらあっという間に夕飯の時間になってしまった
『もうこんな時間か、、食堂に向かおうっと』
「そうだよ?あのケーキは天ちゃんのために買ったと思う!」
「やはりそうでしたか」
え?うそ、、
遠くからアメリーさんとユーゴくんの声が聞こえて、急いで合流した
『ケーキのこと、、なんでそんな確信してるんですか?!』
「だって、クロードくんから相談しに来たもん」
『え?!』
「え?!」
ユーゴくんと同じ反応してた、、
「一昨日かな〜」
アメリーさんはファルクから相談された時のこと話し始めた
《一昨日食堂で》
「なあ、アメリー」
「クロードくん?!どうしたの?」
「女が好きなもん、何かある?」
「え?」
「ボサっとしねで、はやく言え!」
「だって〜クロードくんが女子のことを聞きに来るなんて〜!明日は大雪でも降るのかな〜!」
「うっせえ!!」
「アイツ病み上がりなのに、ここんとこ、休みもなしで任務に行って、心配なんだよ」
「天ちゃんのことか〜〜!そうかそうか〜」
「アイツには言わねで!わあかったか!言ったらぶっころす、、!」
「別に言ってもいいんじゃないの?あの子も喜ぶし〜」
「うっせえ!はやく言え!」
『そうだな〜このお店のケーキは女子に人気らしいよ〜ちなみに、天ちゃんはいちごが好きらしい〜!』
「ありがとよ」
「ってこと!」
『う、うれしいけど、アメリーさん、どうなっても知りませんよ?』
「大丈夫大丈夫〜!!!」
『ってなんか、さっきから寒くないですか?』
「僕もです、、」
『これは、、殺気なのではありません、、か?』
「オイ、アメリー」
「ひぃ!ク、クロードくん、、」
『ファルク、、落ち着いて、、私が言わせたのよ!アメリーさんは何も悪くないよ?』
段々声がちいさくなっているのは自分でもわかる
「変態女!さっきこのへっぽこ女が言ったこと全部忘れろ」
『嫌だよ〜!せっかくいい話が聞けたのに〜!心配してくれたんだ〜ありがとう〜』
「うっせえ!!」
『で、ケーキは?』
「きっもちわりぃ笑顔でこっち来んな!この変態女!ここだよ!」
ファルクのいじりにはもう慣れたから、さすがにもう動じない!にしても、こんな幸せなことはこれ以上ないよ〜!
『さっさと開けちゃいましょう〜!』
「こっから、メシ食うんじゃなかったのかよ」
『だって、せっかく買ってくれたのに、ケーキは早く食べないと美味しさが半減されるよ〜』
「ふん!勝手に言ってろ!」
オリジン様、この世界に呼んでくださってありがとうございます!またいつか貴方様に会えますように