任務の帰り

「ねね〜！今日も天ちゃんとクロードくんは息ぴったりだね〜！！さすがだよ〜〜！天ちゃんはクロードくんの扱いに慣れてるね〜！」

『そんなことありませんよ！私もまだまだですよ！』

「オレ様に勝てる人はいねえんだよ！」

「よく言うよ、バスチアンさんには勝てないくせに」

「ユーゴ！テメエ喧嘩売ってんのか！」

「事実を言ってるだけだよ」

『まあまあ、、ファルク、、落ち着いて、、』

「チッ！」

「やっぱりクロードくんの扱いに慣れてるね、、ほんと天ちゃんがいてくれてよかったよぉ〜！！私達だけでは無理だよぉ〜！！」

『アメリーさん、、嘘泣きやめてください、、アメリーさんにだってファルクの扱いに慣れてると思いますよ？やっぱり養護院にいるとき、、いや！なんでもないです！』

「そうかな〜！ん？養護院、、なんで知ってるの？」

やばいー！知ってるからつい！

「アウグストのおっさんから聞いたんじゃなねえのか」

ファルク〜！！ありがとう！

「あ〜！そっか〜！あっ！のんびりしてる場合じゃなかった！はやく帰って報告しなきゃ！」

アメリーさん天然でよかった、、

2人に気づいてない隙に、ファルクが隣りに来た
「バカかよー！アメリーはまだよかったものの、ユーゴのヤツに怪しまれたらどうすんだよ！よく考えてから話しやがれ！」

『ご、、ごめん、、つい、、あと、、さっきはありがとう、、』

「ふん！申し訳ねえっておも、、」

『わかってるわよ！帰ったらハンバーグ作ってあげるからっ！』

「わかってんじゃん！」

子供かよ！でも、、年齢か、、私とファルクはたぶん同じ、、いや、、ファルクのほうが年下？！

「2人ともはやく来てください！」

「うるせえ連邦野郎！」

『あっ！ごめんさないユーゴくん！すぐ行きます！』