ファルク
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『最近、任務やたら少なくて暇だな〜』
そう言いながら、街でぶらぶらして
『にしても最近ファルクと会ってないな、、』
「クロードくんに会ってなくて寂しがってるんだ〜ふふん」
『あ、アメリーさん?!今のは忘れてください!』
「クロードくんなら、まだ寝てると思うよ〜〜〜連日任務だったし〜」
『まだ何も言ってません!!ありがとうございます、、』
「天ちゃんも素直じゃないね〜」
『ゔ、、行ってきます、、』
軍舎に戻り、こっそりファルクの部屋に入った
寝てる、、
ベットの前で座ってファルクの寝顔を眺めると
「ジョイス、、」
え?夢を見てるのかな、、ジョイスさんの夢なら苦しいよね、、
そう思うと、自然にファルクの頭を撫でた
『大丈夫だよ、、』
安心したのかわからないけど、穏やかな顔に戻った
どのくらい経ったのかわからないけど、ぼんやりとファルクの声が聞こえた
「おい、、なんでオマエはここにいんだあ?」
『あ、、ファルク、、おはよう』
「おはようじゃねえよ!!なんでここにいんの?」
『アメリーさんからファルクは連日任務だから、寝てるって、、』
「だから覗きに来たのかよ、、」
『だって、、最近あんま会ってないじゃん、、』
「はぁ、、まあいいや」
『怒らないの?勝手に部屋に入って、勝手に、寝て、、』
「怒ってどうすんだよ、、オマエのことだから、どうせ会いたくて来たんじゃね?」
『そ、だけど、、なんか今日のファルク優しいな、、調子狂う、、』
「はあ?いつもみてえに冷たくされたいのかよ」
『そういう訳じゃない〜!』
なんか今日、、ファルクちょっと変、、
『ファルク、どうしたの?』
「何かだよ」
『何かいつもと違うかというか、、』
「そうかよ、、なんでもねえよ、ただ変な夢見た」
『変な夢?』
「あんま覚えてねえんだよ、、でも、誰か頭を撫でられた感じがすんだよ」
え?! わ、、私は実際に撫でたけど、、まさかよね、、
『へ、へぇーそうなんだ、、そこは怒るべきじゃなかったの?ファルクなら、、』
「普段ならな、でもあの時は、なんか安心したんだよ、、」
『よ、よかったね』
「まさかと思うけど、オマエなのか?」
ギクッ
『ど、どうなんだろな〜』
「下手くそかよ!ありがとうな」
『やっぱり今日のファルク変だよ、、』
そういう言いながらファルクの近くに行って抱きついた
ジョイスさんのこと、辛いよね、、ファルクと同じ立場だったら、いや、、同じ立場じゃなくても辛いよ、、ジョイスさんのことはもちろん、何よりファルクのその悲しそうな顔、辛そうな顔は見たくない
「なんでオマエが泣きそうな顔してんだよ」
『ファルク』
「なんだよ」
『大好きだよ、本当に大好き』
この世界に来てから、もっと好きになった、ゲームだから、死んでもやり直せる、マルチだって、死んでも蘇生しに来る
でも、ここは違う、死んだら終わり、ファルクが死んだら、私はどうすればいい?考えるだけで恐ろしい、、ファルクは十分強い、強いからこそ無茶をする、、ファルクを守れるために、私も強くなれなきゃ、、
「前から聞きてねけどよお、、なんでオレにこだわるんだあ?オレじゃなくても、ユーゴのヤツのほうがいいだろ」
『なんで、そう思うの?ユーゴくんは確かに、礼儀正しくて、女子に人気あるかもしれないけど、私はあまり得意じゃないって言うか、、友達ならいいけど、ぜったいに好きになれないな〜』
「それでオレかよ、、」
『そうじゃない!ファルクのこと、、前から知ってるような、気がする』
「記憶戻ったのか?」
このままファルクにうそをつきたくない!
でも、、アウグストさんは、話しても許してくれるかな、、もう!いい!!
『な、ファルク』
「なんだ」
『これから言うこと、信じないかもしれないけど、それでも聞いてほしい』
「いきなりどうした?聞いてやらなくもねえけど、、」
『ありがとう〜!私、、実際はこの世界の人間じゃないんだ、、事情を知ってるのはアウグストさんだけ、みんなには記憶がない人だと、説明されてるだけ、、前の世界では、ファルクのこと知ってる、でも、、それはゲームの世界、ファルクやアメリーさん、ユーゴくん、アウグストさんだって、みんなゲームの中しか存在しない人、だから、最初ファルクに会ったとき、本物のファルクに会えてうれしかった、、!ゲームだから、もちろんみんなのこと、多少知ってる、、ジョイスさんのことも、、だから、ファルクが毎回ジョイスさんのこと言うとき、止めたり、別の話をさせたり、した、、』
「存在しない人、、
『存在する!実在しないけど、存在はする!だって、、好きになったもん、、』
「なにでけえ声出してんだよ!落ち着け!」
『ごめん、、つい、、てか信じてくれるの?こんなデタラメな話』
「オマエが言うなら、本当じゃねえか?けど、1つだけ、わからねことある」
『なに?』
「ゲームって言ったな、なのになんでオマエ毎回道に迷ってんだよ!」
『それは関係ないじゃない!道覚えるの苦手なんだから!!』
そう言いながら、思い切っりファルクの背中を叩いた
「いてえよ!この世界はオマエがいる世界よりいいもんじゃねえ、はやく帰りてえだろ」
なんでそんなにこと言うの?
『このバカ!』
また思い切っりファルク背中を叩いた
そして、力入れてファルクを抱きしめる
『帰りたくない、もう画面越しでファルクを見たくない、アメリーさんとユーゴくんはいるけど、あの2人ならファルクを変えられるかもしれないけど、でも、私はこの世界に来た、ファルクのそばにいられた、ぜったいファルクに朝日を見せてみせる!大好きファルクに1人にならないように、私も強くなる!』
顔は見えないけど、ファルクは少し固まったように感じた
「ふん!いつそんな言うようになった?テメエがそう言うなら、覚悟しとけ!ついて来い!」
そう言って、顔が見えるようにこっち向いてくれた
『あれ?ファルク、、もしかして泣いてる?』
「泣いてねえ!」
『嘘だ〜今でもうるうるしてるけど?』
「うるせえ!」
『照れ、、
いじるつもりだったけど、まさかファルクにキスで口を塞がられた、、
『なにすんだよ!!』
「うるせえ口はこうやって塞がるのが1番だよな!」
『意地悪、、大嫌いだよ、、』
って言うくせに、、ファルクの首元に顔隠してる
「言葉と行動が逆なんだけど、、」
『うるさい!』
「何その泣きそうな声」
『うるさい、、!うれしいの、、大好き、、』
「知ってる、、オマエどんだけ泣き虫なんだよ、、」
『ごめん、、』
しばらくの間、ファルクは泣いてる私に付き合って、頭も撫でてくれて慰めてくれた
「落ち着いたか?」
『うん、、ありがとう、、』
「あとさ、、オマエは十分強いんだよ、、!オレ様が惚れた女なんだから、もっと胸張っていいんだぜ、、!!」
『え、、?』
これ以上にうれしい言葉ないよ!!
あまりにもうれしくて、ファルクの胸に飛び込んだ
その勢いで、2人ともベッドに倒れた
「何すんだよ!!いい加減離れろ!!」
『嫌だ〜!!』
この世界で、大好きなファルクのそばにいる!
そう言いながら、街でぶらぶらして
『にしても最近ファルクと会ってないな、、』
「クロードくんに会ってなくて寂しがってるんだ〜ふふん」
『あ、アメリーさん?!今のは忘れてください!』
「クロードくんなら、まだ寝てると思うよ〜〜〜連日任務だったし〜」
『まだ何も言ってません!!ありがとうございます、、』
「天ちゃんも素直じゃないね〜」
『ゔ、、行ってきます、、』
軍舎に戻り、こっそりファルクの部屋に入った
寝てる、、
ベットの前で座ってファルクの寝顔を眺めると
「ジョイス、、」
え?夢を見てるのかな、、ジョイスさんの夢なら苦しいよね、、
そう思うと、自然にファルクの頭を撫でた
『大丈夫だよ、、』
安心したのかわからないけど、穏やかな顔に戻った
どのくらい経ったのかわからないけど、ぼんやりとファルクの声が聞こえた
「おい、、なんでオマエはここにいんだあ?」
『あ、、ファルク、、おはよう』
「おはようじゃねえよ!!なんでここにいんの?」
『アメリーさんからファルクは連日任務だから、寝てるって、、』
「だから覗きに来たのかよ、、」
『だって、、最近あんま会ってないじゃん、、』
「はぁ、、まあいいや」
『怒らないの?勝手に部屋に入って、勝手に、寝て、、』
「怒ってどうすんだよ、、オマエのことだから、どうせ会いたくて来たんじゃね?」
『そ、だけど、、なんか今日のファルク優しいな、、調子狂う、、』
「はあ?いつもみてえに冷たくされたいのかよ」
『そういう訳じゃない〜!』
なんか今日、、ファルクちょっと変、、
『ファルク、どうしたの?』
「何かだよ」
『何かいつもと違うかというか、、』
「そうかよ、、なんでもねえよ、ただ変な夢見た」
『変な夢?』
「あんま覚えてねえんだよ、、でも、誰か頭を撫でられた感じがすんだよ」
え?! わ、、私は実際に撫でたけど、、まさかよね、、
『へ、へぇーそうなんだ、、そこは怒るべきじゃなかったの?ファルクなら、、』
「普段ならな、でもあの時は、なんか安心したんだよ、、」
『よ、よかったね』
「まさかと思うけど、オマエなのか?」
ギクッ
『ど、どうなんだろな〜』
「下手くそかよ!ありがとうな」
『やっぱり今日のファルク変だよ、、』
そういう言いながらファルクの近くに行って抱きついた
ジョイスさんのこと、辛いよね、、ファルクと同じ立場だったら、いや、、同じ立場じゃなくても辛いよ、、ジョイスさんのことはもちろん、何よりファルクのその悲しそうな顔、辛そうな顔は見たくない
「なんでオマエが泣きそうな顔してんだよ」
『ファルク』
「なんだよ」
『大好きだよ、本当に大好き』
この世界に来てから、もっと好きになった、ゲームだから、死んでもやり直せる、マルチだって、死んでも蘇生しに来る
でも、ここは違う、死んだら終わり、ファルクが死んだら、私はどうすればいい?考えるだけで恐ろしい、、ファルクは十分強い、強いからこそ無茶をする、、ファルクを守れるために、私も強くなれなきゃ、、
「前から聞きてねけどよお、、なんでオレにこだわるんだあ?オレじゃなくても、ユーゴのヤツのほうがいいだろ」
『なんで、そう思うの?ユーゴくんは確かに、礼儀正しくて、女子に人気あるかもしれないけど、私はあまり得意じゃないって言うか、、友達ならいいけど、ぜったいに好きになれないな〜』
「それでオレかよ、、」
『そうじゃない!ファルクのこと、、前から知ってるような、気がする』
「記憶戻ったのか?」
このままファルクにうそをつきたくない!
でも、、アウグストさんは、話しても許してくれるかな、、もう!いい!!
『な、ファルク』
「なんだ」
『これから言うこと、信じないかもしれないけど、それでも聞いてほしい』
「いきなりどうした?聞いてやらなくもねえけど、、」
『ありがとう〜!私、、実際はこの世界の人間じゃないんだ、、事情を知ってるのはアウグストさんだけ、みんなには記憶がない人だと、説明されてるだけ、、前の世界では、ファルクのこと知ってる、でも、、それはゲームの世界、ファルクやアメリーさん、ユーゴくん、アウグストさんだって、みんなゲームの中しか存在しない人、だから、最初ファルクに会ったとき、本物のファルクに会えてうれしかった、、!ゲームだから、もちろんみんなのこと、多少知ってる、、ジョイスさんのことも、、だから、ファルクが毎回ジョイスさんのこと言うとき、止めたり、別の話をさせたり、した、、』
「存在しない人、、
『存在する!実在しないけど、存在はする!だって、、好きになったもん、、』
「なにでけえ声出してんだよ!落ち着け!」
『ごめん、、つい、、てか信じてくれるの?こんなデタラメな話』
「オマエが言うなら、本当じゃねえか?けど、1つだけ、わからねことある」
『なに?』
「ゲームって言ったな、なのになんでオマエ毎回道に迷ってんだよ!」
『それは関係ないじゃない!道覚えるの苦手なんだから!!』
そう言いながら、思い切っりファルクの背中を叩いた
「いてえよ!この世界はオマエがいる世界よりいいもんじゃねえ、はやく帰りてえだろ」
なんでそんなにこと言うの?
『このバカ!』
また思い切っりファルク背中を叩いた
そして、力入れてファルクを抱きしめる
『帰りたくない、もう画面越しでファルクを見たくない、アメリーさんとユーゴくんはいるけど、あの2人ならファルクを変えられるかもしれないけど、でも、私はこの世界に来た、ファルクのそばにいられた、ぜったいファルクに朝日を見せてみせる!大好きファルクに1人にならないように、私も強くなる!』
顔は見えないけど、ファルクは少し固まったように感じた
「ふん!いつそんな言うようになった?テメエがそう言うなら、覚悟しとけ!ついて来い!」
そう言って、顔が見えるようにこっち向いてくれた
『あれ?ファルク、、もしかして泣いてる?』
「泣いてねえ!」
『嘘だ〜今でもうるうるしてるけど?』
「うるせえ!」
『照れ、、
いじるつもりだったけど、まさかファルクにキスで口を塞がられた、、
『なにすんだよ!!』
「うるせえ口はこうやって塞がるのが1番だよな!」
『意地悪、、大嫌いだよ、、』
って言うくせに、、ファルクの首元に顔隠してる
「言葉と行動が逆なんだけど、、」
『うるさい!』
「何その泣きそうな声」
『うるさい、、!うれしいの、、大好き、、』
「知ってる、、オマエどんだけ泣き虫なんだよ、、」
『ごめん、、』
しばらくの間、ファルクは泣いてる私に付き合って、頭も撫でてくれて慰めてくれた
「落ち着いたか?」
『うん、、ありがとう、、』
「あとさ、、オマエは十分強いんだよ、、!オレ様が惚れた女なんだから、もっと胸張っていいんだぜ、、!!」
『え、、?』
これ以上にうれしい言葉ないよ!!
あまりにもうれしくて、ファルクの胸に飛び込んだ
その勢いで、2人ともベッドに倒れた
「何すんだよ!!いい加減離れろ!!」
『嫌だ〜!!』
この世界で、大好きなファルクのそばにいる!