幼少期と中学時代
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似てない双子、礼儀正しい兄何をやっても天才な兄を持つ勝己はいつも兄に対して勝負を挑んでいた。
「兄貴勝負だ!」
「いやいいけどなにするんだよ。」
「んなもん決まってるだろテストの点数!」
「テストの点数でいいんだな?」
「おう。」
「ほれ。」
「は?!100点?!」
「兄ちゃんの勝ちだな。」
「く、くそぉぉぉぉ!!」
「かっちゃん〜…ってまた勝負してる?!」
「懲りねぇだろ?」
「いやそうだけど…」
「デクは黙ってろ!」
「おいこら。」
「ぼ、僕は気にしてないから!」
「出久、ちゃんとはっきり嫌だと言わねぇと…」
「大丈夫!」
「……出久…」
「兄貴!」
「なんだ。」
「もう1回。」
「買ったらアイス貰うぞ。」
「望む所だ!」
「あわわ…」
結局勝己は祥太郎に負け、アイスを渋々渡したのだ。仲良く出来ないのかなといつも遠い目になる出久はそうだと思いつく。
「ねぇ個性なにがいい?」
「個性ぃ?」
「便利なやつならなんでもいい。」
「僕はオールマイトみたいな個性がいいな!」
「……俺は…」
この間当たったオールマイトのカードを見て勝己は呟く。
「オールマイト以上の強さが欲しい。」
「勝己と出久ならなれるんじゃね?」
「祥太郎くん便利ならなんでもいいの?」
「ああ。」
「兄貴もっと欲出せよ。」
「遠慮しておく。」
なんて話をしながら遊んでいると後ろから声がする。振り向くとそこにいたのは不思議な男。
「お前が俺を呼んだのか?」
「……」
「兄貴誰そいつ。」
「大きい。」
「……カタクリ?」
「…ああそうだ。」
「そうみたいだ。」
「も、もしかして…個性?!」
「……兄貴…?」
「あはは!久しぶり!」
「久しぶりだな…今は祥太郎だったか。」
「ああ!またお前と会えるとはな!」
「……知ってる人?」
「友人。」
「こんなでかいヤツが?!」
「デカいもなにもないだろ。」
「大き過ぎるよ?!」
「細かいことは気にするな。」
「兄貴俺だって個性!!出せるようになるからな!!」
「……楽しみにしてる。」
個性名【異世界】、異世界の住人を呼び出すことが出来る。強さは人によって異なる。力を貸してくれる者たちが多いので祥太郎は感謝していた。そして中学時代。祥太郎は優等生になっていた。
「爆豪祥太郎ねぇ…ちょっと興味あるかも。」
そう呟くヒーローの姿があった名は…ホークス本来であれば興味が無い筈のこの男が何故興味を示しているのか…まだ不明。
「兄貴勝負だ!」
「いやいいけどなにするんだよ。」
「んなもん決まってるだろテストの点数!」
「テストの点数でいいんだな?」
「おう。」
「ほれ。」
「は?!100点?!」
「兄ちゃんの勝ちだな。」
「く、くそぉぉぉぉ!!」
「かっちゃん〜…ってまた勝負してる?!」
「懲りねぇだろ?」
「いやそうだけど…」
「デクは黙ってろ!」
「おいこら。」
「ぼ、僕は気にしてないから!」
「出久、ちゃんとはっきり嫌だと言わねぇと…」
「大丈夫!」
「……出久…」
「兄貴!」
「なんだ。」
「もう1回。」
「買ったらアイス貰うぞ。」
「望む所だ!」
「あわわ…」
結局勝己は祥太郎に負け、アイスを渋々渡したのだ。仲良く出来ないのかなといつも遠い目になる出久はそうだと思いつく。
「ねぇ個性なにがいい?」
「個性ぃ?」
「便利なやつならなんでもいい。」
「僕はオールマイトみたいな個性がいいな!」
「……俺は…」
この間当たったオールマイトのカードを見て勝己は呟く。
「オールマイト以上の強さが欲しい。」
「勝己と出久ならなれるんじゃね?」
「祥太郎くん便利ならなんでもいいの?」
「ああ。」
「兄貴もっと欲出せよ。」
「遠慮しておく。」
なんて話をしながら遊んでいると後ろから声がする。振り向くとそこにいたのは不思議な男。
「お前が俺を呼んだのか?」
「……」
「兄貴誰そいつ。」
「大きい。」
「……カタクリ?」
「…ああそうだ。」
「そうみたいだ。」
「も、もしかして…個性?!」
「……兄貴…?」
「あはは!久しぶり!」
「久しぶりだな…今は祥太郎だったか。」
「ああ!またお前と会えるとはな!」
「……知ってる人?」
「友人。」
「こんなでかいヤツが?!」
「デカいもなにもないだろ。」
「大き過ぎるよ?!」
「細かいことは気にするな。」
「兄貴俺だって個性!!出せるようになるからな!!」
「……楽しみにしてる。」
個性名【異世界】、異世界の住人を呼び出すことが出来る。強さは人によって異なる。力を貸してくれる者たちが多いので祥太郎は感謝していた。そして中学時代。祥太郎は優等生になっていた。
「爆豪祥太郎ねぇ…ちょっと興味あるかも。」
そう呟くヒーローの姿があった名は…ホークス本来であれば興味が無い筈のこの男が何故興味を示しているのか…まだ不明。
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