大人編
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もなかは大きくなった身長は残念ながら弟や妹たちに越されてしまった。ちょっとショック受けた。
「小さいもなか兄ちゃんも素敵よ!」
『ありがとうブリュレ。』
なんて慰められながらお茶会を過ごす、お茶会を欠席は出来ない。母シャーロット・リンリンがそれを許さないから。
『(ケーキは美味い。流石はシュトロイゼン。)』
「もなか兄、ケーキ美味いか?」
『カタクリも食べろ。』
「俺は…そうだな。隣いいか。」
『勿論だ。』
カタクリはもなかの隣に座る、もなかには見えるが他のものには見えないスピードで食べるカタクリ。
『そう急ぐな。冷たいメロンソーダだ。飲むといい。』
「飲む。」
「あー!もなか兄!またカタクリ兄甘やかしてる!」
「私たちも甘やかして!」
『分かった分かったから落ち着けお前ら。』
「もなか兄、また旅に出るのか?」
『ああ。そうだな。』
「……もう出なくてもいいんじゃないか?」
『俺はまだ弱い。もっと強くなる。』
「……もなか兄…」
カタクリはもなか兄の背中が遠くなっていることに気がついてしまう。必死になって追っている背中が益々遠くなっている。そんな気がするのだ。
『そろそろ行く。』
「メロンソーダ美味かった。」
『そうか。クラッカーそんなに羨ましいのなら炭酸飲料飲めるようになっておけ。』
「うぐっ!もなか兄!それは言うなよ!」
『スムージー後は…分かるな。』
「もなか兄…分かった。」
『ならいい。俺が言えることはなにもない。お前たちペロスペローの言うことをちゃんと聞け。ペロスペローは俺より頭いいからな。』
「兄さんの方が頭いいよペロリン。」
『そうか?』
「もなか出航の準備出来たよ。」
『そうか。行ってくる。』
「兄さん…」
『ペロスペロー…後は頼んだ。』
「分かったよ兄さん。」
こうしてやっと出航することが出来たのだ。色んな海を見て回った様々な国を見た。病で苦しむ人々を診たりした。…そんなある日フレバンス王国に辿り着いた。
『ここがフレバンス。』
「お客さんかな?」
『まあ、そうなる。』
「そうか…」
『それ珀鉛病か。』
「し、してるのか?!」
『(しまった口が滑った。)』
「トラファルガー先生にあってくだされんか!」
『と、トラファルガー?』
「わしらの為にこの病を研究されてる方だ!」
『……分かった。行こう。』
「ピカチュウ?」
『大丈夫だ。行くぞ道満、傑。』
「了解。」
「了解しました。」
トラファルガー家の扉をノックすると開けていたのは未来の死の外科医トラファルガー・ローだ。
『すまないここにトラファルガー先生がいると聞いた会わせてくれないか?』
「誰。」
『もなか。俺も医者だ。』
「え、医者?!父さん外から医者が来た!!」
「なに?!」
『この国の病を治しに来た。先ずは珀鉛病を見せてくれ。データがあるならそれも。』
「あります!」
『こんなに…助かる。』
三日三晩泊まり込みで考え特効薬を作り出した。トラファルガー先生が試しに飲み続けた結果治った。
「な、治った!」
『よかったこれを…』
「父さん大変だ!外になんかいる!」
『なにどういうことだ。』
「まさか…政府に連絡してきます!」
『……ロー。』
「な、なに。」
『これをやる。』
「これって…珀鉛病の特効薬の作り方?!」
『覚えろ。』
「え、でもみんなに…」
『間に合わない。』
「え…」
「なんてことだ政府が証拠隠滅しに!」
『何処まで腐ってるんだ政府の連中は。』
「なんで…」
『……ローいいか。この特効薬は治るのに時間がかかる。』
「そうなの?」
『ああ。』
「時間かかるのなら時間をかけて。」
『その時間が無い。』
「……そんな。」
「お願いがあります。ローを連れて逃げてくれませんか。」
『了解した。』
「待ってなんで俺だけなんだ!みんなも…」
『……すまない。』
「父さん母さんラミ!!」
『出航だ。』
「父さん!母さん!ラミぃぃぃぃ!!」
『……恨むなら俺を恨んでくれロー。』
「……恨めない。だって俺たちの為に…救おうと必至になってくれた人だから。」
『……』
「特効薬は飲めない。俺は…全部壊すって決めたから。」
『……そうか。意地でも飲んで貰うぞ。』
「なんでだよ!」
『患者を放置出来るか。』
「飲むだけだぞ。」
『時間はかかるがな。』
そうしてたどり着いたのはドフラミンゴがいるアジトだった。
『ドフラミンゴはいるか。』
「ん?もなかじゃねぇか!!」
『預かって欲しい奴がいるってローなに爆弾巻きつけているんだ!』
「全部ぶっ壊す。」
『危ないだろ!』
「もなかさん外すなよ!」
『患者を殺す馬鹿が何処にいる!』
「おい待てそのガキもなかの患者か?」
『患者だ。しばらくの間いることにした。』
「……いいだろう。」
珀鉛病が感染病ではないことを教える、ドフラミンゴは知っていたからかジョーラとバッファローに間違った知識だと教えていた。
『(…あっこの流れ。ローがロシナンテに放り投げられるやつじゃ…)』
案の定ローにロシナンテに投げ飛ばされていたのだった。
「小さいもなか兄ちゃんも素敵よ!」
『ありがとうブリュレ。』
なんて慰められながらお茶会を過ごす、お茶会を欠席は出来ない。母シャーロット・リンリンがそれを許さないから。
『(ケーキは美味い。流石はシュトロイゼン。)』
「もなか兄、ケーキ美味いか?」
『カタクリも食べろ。』
「俺は…そうだな。隣いいか。」
『勿論だ。』
カタクリはもなかの隣に座る、もなかには見えるが他のものには見えないスピードで食べるカタクリ。
『そう急ぐな。冷たいメロンソーダだ。飲むといい。』
「飲む。」
「あー!もなか兄!またカタクリ兄甘やかしてる!」
「私たちも甘やかして!」
『分かった分かったから落ち着けお前ら。』
「もなか兄、また旅に出るのか?」
『ああ。そうだな。』
「……もう出なくてもいいんじゃないか?」
『俺はまだ弱い。もっと強くなる。』
「……もなか兄…」
カタクリはもなか兄の背中が遠くなっていることに気がついてしまう。必死になって追っている背中が益々遠くなっている。そんな気がするのだ。
『そろそろ行く。』
「メロンソーダ美味かった。」
『そうか。クラッカーそんなに羨ましいのなら炭酸飲料飲めるようになっておけ。』
「うぐっ!もなか兄!それは言うなよ!」
『スムージー後は…分かるな。』
「もなか兄…分かった。」
『ならいい。俺が言えることはなにもない。お前たちペロスペローの言うことをちゃんと聞け。ペロスペローは俺より頭いいからな。』
「兄さんの方が頭いいよペロリン。」
『そうか?』
「もなか出航の準備出来たよ。」
『そうか。行ってくる。』
「兄さん…」
『ペロスペロー…後は頼んだ。』
「分かったよ兄さん。」
こうしてやっと出航することが出来たのだ。色んな海を見て回った様々な国を見た。病で苦しむ人々を診たりした。…そんなある日フレバンス王国に辿り着いた。
『ここがフレバンス。』
「お客さんかな?」
『まあ、そうなる。』
「そうか…」
『それ珀鉛病か。』
「し、してるのか?!」
『(しまった口が滑った。)』
「トラファルガー先生にあってくだされんか!」
『と、トラファルガー?』
「わしらの為にこの病を研究されてる方だ!」
『……分かった。行こう。』
「ピカチュウ?」
『大丈夫だ。行くぞ道満、傑。』
「了解。」
「了解しました。」
トラファルガー家の扉をノックすると開けていたのは未来の死の外科医トラファルガー・ローだ。
『すまないここにトラファルガー先生がいると聞いた会わせてくれないか?』
「誰。」
『もなか。俺も医者だ。』
「え、医者?!父さん外から医者が来た!!」
「なに?!」
『この国の病を治しに来た。先ずは珀鉛病を見せてくれ。データがあるならそれも。』
「あります!」
『こんなに…助かる。』
三日三晩泊まり込みで考え特効薬を作り出した。トラファルガー先生が試しに飲み続けた結果治った。
「な、治った!」
『よかったこれを…』
「父さん大変だ!外になんかいる!」
『なにどういうことだ。』
「まさか…政府に連絡してきます!」
『……ロー。』
「な、なに。」
『これをやる。』
「これって…珀鉛病の特効薬の作り方?!」
『覚えろ。』
「え、でもみんなに…」
『間に合わない。』
「え…」
「なんてことだ政府が証拠隠滅しに!」
『何処まで腐ってるんだ政府の連中は。』
「なんで…」
『……ローいいか。この特効薬は治るのに時間がかかる。』
「そうなの?」
『ああ。』
「時間かかるのなら時間をかけて。」
『その時間が無い。』
「……そんな。」
「お願いがあります。ローを連れて逃げてくれませんか。」
『了解した。』
「待ってなんで俺だけなんだ!みんなも…」
『……すまない。』
「父さん母さんラミ!!」
『出航だ。』
「父さん!母さん!ラミぃぃぃぃ!!」
『……恨むなら俺を恨んでくれロー。』
「……恨めない。だって俺たちの為に…救おうと必至になってくれた人だから。」
『……』
「特効薬は飲めない。俺は…全部壊すって決めたから。」
『……そうか。意地でも飲んで貰うぞ。』
「なんでだよ!」
『患者を放置出来るか。』
「飲むだけだぞ。」
『時間はかかるがな。』
そうしてたどり着いたのはドフラミンゴがいるアジトだった。
『ドフラミンゴはいるか。』
「ん?もなかじゃねぇか!!」
『預かって欲しい奴がいるってローなに爆弾巻きつけているんだ!』
「全部ぶっ壊す。」
『危ないだろ!』
「もなかさん外すなよ!」
『患者を殺す馬鹿が何処にいる!』
「おい待てそのガキもなかの患者か?」
『患者だ。しばらくの間いることにした。』
「……いいだろう。」
珀鉛病が感染病ではないことを教える、ドフラミンゴは知っていたからかジョーラとバッファローに間違った知識だと教えていた。
『(…あっこの流れ。ローがロシナンテに放り投げられるやつじゃ…)』
案の定ローにロシナンテに投げ飛ばされていたのだった。